今週の仏参の御法話は3年3組担任数学科の真鍋先生でした。
真鍋先生はご自身の二つの失敗を教えて下さいました。
一度目の失敗は中学時代にだらけてしまったこと。勉強を怠けたことで他の様々なことにも消極的になってしまいました。
二度目の失敗は大学受験のときに目標設定を間違えてしまったこと。大学生になった後に何をするかを決めていなかったため、数学教師になるまで遠回りをしてしまいました。しかし、そこで諦めずに遠回りをしてでも教師になろうとしたことは良かったそうです。
二つの経験を経て、「とりあえず前に進む」ことの大切さに気付いたとお話されていました。平安ではもうすぐ前期考査。みなさんも、積極的にひとつひとつ前に進んでください。