本日の仏参は坂本先生でした。
先生が大学生の頃、お父さんが脳内出血で倒れ、手術し長期間入院されることがあったそうです。
お父さんが入院されている期間を通して、坂本先生はお父さんのこれまでの人生とこれからの自分の人生についてゆっくり考える時間を得られました。
その期間に坂本先生は「はずかしくない人になる」という誓いをたてられたそうです。
「はずかしくない人になる」ためにどうやって生きるか、さらに先生は考えられました。
そして、自分の命は、自分だけの命ではない、一生懸命生きようと心に決めました。
先日の球技大会で活躍する中学3年生をみていて、この生徒達は一生今日の球技大会のことを覚えているだろうと感じられたそうです。自分達が頑張ったことが記憶に残るくらい一生懸命ものごとに取り組むことを大切にしていきましょう、と話を結ばれました。