本日は、親鸞聖人のお誕生日をお祝いする宗祖降誕会と本校の開校を祝う日でした。
浄土真宗本願寺派布教使の花岡先生より1818年に発表された、「フランケンシュタイン」の小説について教えて頂きました。
人造人間であるフランケンシュタインは名前をつけてもらうこともなく、その姿から迫害されてしまいました。
殺人に手を染めてしまったフランケンシュタインの心を理解してくれたのは目の見えない老人であり、月であったそうです。
人生、生きていく上で、その存在を照らしてくれてるものが必ずあります。それは皆さんにとっては親であり、阿弥陀様でしょうとお話を結ばれました。