本日の講堂仏参が夏休み前最後となります。
1学期最後のお話は3年1組担任の池澤宏樹先生です。
今回のお話の初めに池澤先生はある音楽の一部を流されました。
『僕は大切な仲間や愛する人がいるのにどうして「今」という時間を大切にできないんだろう』
皆さんは聞き覚えがありますか?
これは「SEKAI NO OWARI」さんの『死の魔法』という楽曲のものです。
今はまだ6月ですが、先延ばしにしていることなどはありませんか?
これがもし年末だったら…年度末だったら…地球最後の日だったら…皆さんの行動は変わりましたか?やっておくべきだったと後悔しませんか?
なかなか次の機会がないと思って過ごしている人は少ないと思います。ほとんどいないといっても過言ではないでしょう。
しかし本当にいつ“最後(最期)”がやってくるのかは誰にもわからないことです。思い立ったが吉日という言葉もあるように、自分がしたいと思ったことはすぐにでも実行する。やらないで後悔するほうがやって後悔することよりもずっと心に残ってしまうものです。
皆さんもぜひ「知覚動考(近く同行・ともかくうごこう)」の精神で日々悔いの無いように過ごしてみてはいかがでしょうか?