昨年、京都大学山中伸弥教授のノーベル賞受賞によって注目を集めた「iPS細胞」について研究されている櫻井英俊先生に来ていただき、中学全学年で特別講義を受けました。
先生の自己紹介に始まり、iPS細胞とはそもそもどういったものなのかということ、そして今どのような研究が行われているのかということなど、中学生たちにもとてもわかりやすくお話しいただきました。
医学や研究といったことへの興味を刺激された人も多かったのではないでしょうか。一生懸命メモをとりながら耳を傾ける生徒たち。
最後にはまだまだ若い中学生たちへのメッセージとして、「何かをやりたいと思った時が、それをやる絶好のタイミングです」という言葉もいただきました。
もう十分大人であるわたしたち教員にとっても励みとなる言葉です!
生徒たちにとっても、教員にとっても良い時間になりました。