本日は芸術鑑賞のため、祇園四条にある南座で「若き日の親鸞」を鑑賞しました。浄土真宗の宗祖である親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年を記念した舞台です。
生徒たちは現地集合して、午前の部(10:30開演)を鑑賞。第一幕は、親鸞聖人の幼少期から始まり、得度されて比叡山に登られた後の様子が演じられていました。25分間の休憩時間は、生徒たちは持参したお弁当やおにぎりなどを食べたり、お土産を購入していました。
第二幕は、法然聖人のもとへ通われお弟子となり、承元の法難にあわれて越後へ流罪となられるところまででした。所々笑いもありましたが、専門用語が多く使用されていたこともあってか、「ちょっと難しかった」という生徒の声もありました。ですが、南座で舞台を鑑賞するのは始めての経験だったでしょうし、迫力のある役者さんたちの演技や動きにみな見入っていました。