本日は報恩講が行われました。この行事は浄土真宗において最も重要な,親鸞聖人のご遺徳をしのぶ行事です。
浄土真宗本願寺派布教使の野田茜先生よりご法話をいただきました。お話の中で『聞く地蔵と聞かぬ地蔵』そして星新一さんのショートショート『ある夜の物語』の内容に触れられました。「私たちは独りではなく、周りにいる人たちに見守られている、どこかに必ず自分のことを考えてくれている人がいる、そしてその1人が阿弥陀様である」と話されました。
自分への願いを感じるとともに周りの人たちへの感謝の気持ちや願いを持って日々過ごしていきたいものです。