合宿最終日となりました。今日はかかみがはら宇宙航空博物館を訪れた後、帰路に着きました。
本日の朝の仏参講師は五十嵐先生でした。物事を多角的な視点で見ることが、その物事のありのままを見ることに近づけるということを、「たくさんのメガネ」に例えてお話ししてくれました。日本人としてのメガネや中学生としてのメガネなど、これからもたくさんのメガネが増えていきます。様々な角度から物事を考えられるようになっていきましょう。
かかみがはら宇宙航空博物館では、日本のロケット開発技術の発展について学芸員さんより話を聞いてから、各自で展示を見て回りました。実物大の宇宙探査機やロケットを大気圏外まで無事に運ぶためのフェアリングなど、迫力のある展示物がたくさんありました。生徒は航空クイズを楽しんで解きながら学び、とても良い時間を過ごせたようでした。
今回の合宿でたくさんの「なぜ?」や「へぇ!」に出会えました。学んだことをこれからの学習にも活かして、さらに興味関心を持ってくれることと思います。