今日の6限目は秋の人権学習でした。『スコップ団』の代表を務める平 了(たいら りょう)氏をお迎えし、講演をしていただきました。『スコップ団』は宮城県を中心に、人助け及び人助けの支援を行う集団で、2011年3月11日に起こった東日本大震災で発生した津波による家屋への土砂や瓦礫を掻き出す非営利の組織として結成された。現在、7000名の団員がいるそうです。
平さんは、初めに『スコップ団』の名前の話をされました。スコップってあまり良い名前ではないですねと切り出し、そんなことはどうでもいいことがすぐにわかりますよって言われました。大震災の悲惨さ、生きていればなんでもできることを熱く語られました。みなさんは、どう感じられましたでしょうか?