本日講堂にて藤田哲史先生による花まつりの法話がありました。
良い天気、悪い天気というのがあるのか、自分にとって都合のいい天気と悪い天気があるだけだということ。
いい人、悪い人というのも自分の都合でしか見えていない、あるのままにはみえないということ。
自分の物差しでしか周りを見ることができない、そんな凡夫である私たちに「南無阿弥陀仏」という念仏を教えてくれたのがお釈迦様。
私たちもまた、仏様にならせていただく、真実に出会うために、教えに出会うために生まれてきたと、再確認するそんな花まつりのお話でした。