今日の仏参はスポーツが好きな村上先生でした。
ラグビーの練習でボールを『赤ちゃん』と呼び、大切な『赤ちゃん』を渡していく意識で練習することで、試合でも華麗なランニングパスが通るようになる選手達のこと。
練習に参加するためには、4km離れた所にいるアホウドリに向かって「アホウ」と叫びアホウドリを飛び立たせることが出来ないと練習に参加させてもらえない学校があること。
卒業生が来て必ず話題に出るのはこのアホウドリに向かって叫ぶ練習のことで、この練習にどんな意味があるのか、卒業生は自分なりにこの練習に様々な意味を見いだしていく、ということを教えてくれました。
みなさんもこれからの人生の中で様々な体験をしますが、体験の中にどんな意味を見いだしていくのでしょうか。
いろんなことに丁寧に向き合って過ごしていきたいですね。