今日の仏参は宗教科の石川先生でした。
今月の聖語板『人のわろき事は、よくよくみゆるなり。わがみのわろき事は、おぼえざるものなり。』からのお話でした。
『今まで悪いことをしたことながい』という若者と老僧の対話、落語の『松山鏡』のあらすじを紹介され、自分を正しく見ることが難しいこと、自分で自分を裁くことは難しいと教えて下さいました。
最後に仏教という鏡で自分の心を照らし出し、この一年を振り返って欲しいと結ばれました。
今日の仏参は宗教科の石川先生でした。
今月の聖語板『人のわろき事は、よくよくみゆるなり。わがみのわろき事は、おぼえざるものなり。』からのお話でした。
『今まで悪いことをしたことながい』という若者と老僧の対話、落語の『松山鏡』のあらすじを紹介され、自分を正しく見ることが難しいこと、自分で自分を裁くことは難しいと教えて下さいました。
最後に仏教という鏡で自分の心を照らし出し、この一年を振り返って欲しいと結ばれました。
中1から中3まで全8クラス、課題曲と自由曲の2曲を歌いました。
音楽の三要素「リズム(律動)」「メロディー(旋律)」「ハーモニー(和音)」とともにステージマナーも審査の対象となります。
クラス紹介では練習の苦労話や曲への思い、担任の先生へのメッセージなどさまざまな内容が紹介されました。
どのクラスも10日間の合唱の練習を通してよりいっそう団結力が高まったようです。
最優秀賞は3年2組、優秀賞は1年2組と3年1組でした。
7限目は、講堂に3学年集合し入退場の練習を行いました。
歩き方、立ち位置、足の開き方など色々と確認することがありましたが、しっかりとできたでしょうか?
明日は、午後からリハーサルとなっています。
緊張感が高まってきています♪♪
成道とは、釈尊が35歳のとき真実に目覚め仏陀となられたことを意味します。仏陀とは「真実に目覚めた者」という意味です。
成道会とは釈尊が真実に目覚められたことを祝い、また改めて釈尊の教えに触れる行事です。
今日の成道会では本学の卒業生でもある山下瑞円先生でした。
「因縁生起」‥私たちの命も過去と無関係のものは一つも無い。ずっと命のつながりの中で私たちは生かされていると教えて下さいました。
山下先生の大学時代の友人で長年かけて自分の夢である、薬学の研究の道に入られた方がいらっしゃるそうです。
その友人から、薬の背後には『命を救うのには、命しかない』と教えてもらったと話されました。
これはまさに「仏の視点」であり、平安で学ぶことで、全ての命が尊く、願いの中に生かされて命であること、仏教の教えに気付くことができるのは平安だからこそと結ばれました。
朝、昼、放課後の時間を有効活用して各クラス頑張っています!
音楽室では、2年と1年がお互いに聴き合う場面もありました!さて、3年生が有終の美を飾るのか、それとも1年生か2年生が優勝を手にするのか…
みんながんばれ!