第60回全国中学生作文コンクールにおいて、1年生の竹村紗南さんが京都府の佳作に入選しました。
竹村さんは、生命保険という難しいテーマに取り組み、その重要性を作文にし、見事!今回の入選となりました。調べて、考えて、それを表現する、とても大変ですが人生において不可欠な力です。その力を鍛えるべく、様々な作文コンクールにみんなで挑戦していきましょう。
次は、あなたの番です!
第60回全国中学生作文コンクールにおいて、1年生の竹村紗南さんが京都府の佳作に入選しました。
竹村さんは、生命保険という難しいテーマに取り組み、その重要性を作文にし、見事!今回の入選となりました。調べて、考えて、それを表現する、とても大変ですが人生において不可欠な力です。その力を鍛えるべく、様々な作文コンクールにみんなで挑戦していきましょう。
次は、あなたの番です!
本日で2学期期末考査の1週間前となりました。生徒の皆さんはしっかりと自学自習ができているのでしょうか?今週は水曜日が祝日なので、そこでどれだけ仕上げることができるのかが高得点をとれるかどうかの分かれ目です。中だるみをしている生徒も多くみられるので、意識を改めてください。
さて本日の講堂仏参ですが、中学部長の森本先生のお話から1週間がスタートしました。
森本先生はスポーツが好きで、平安高校のハンドボール部の顧問を30年以上続けています。その中でも一番印象に残っている試合は女子チームが終了30秒前まで同点で、最後の最後にペナルティスローを獲得し、当時のキャプテンがしっかりとゴールを決めたことで京都ベスト4に入ることができたというものでした。
正直なところ、森本先生は勝つことができないと思っていたようですが、当時の生徒たちはハンドボールに真剣に向き合っていて、先生の見ていないときや練習以外の時間にもできることをしっかりとやっていたようです。森本先生は元巨人ピッチャーの桑田真澄選手の著書を引用して、「負けに不思議の負けなし、勝ちに不思議の勝ちあり。努力には表の努力と裏の努力がある。表の努力は家に帰って素振りをするなど目に見えている努力で、裏の努力というのは、トイレ掃除だったり、挨拶や返事であったり、ゴミが落ちていたら拾うことだったり、玄関先で靴が乱れていたらそろえることだったりなど人の見えないところで善い行いをするということである。スキルの上達とは全く関係のない努力ではあるけれど、裏の努力をすることで運やツキ、縁が蓄積される。」「表の努力が全てではなく、目に見えない裏の努力も含めて、その人の実力になる」と伝えられました。これから先、自分自身がどれだけ裏の努力をすることができるのかが成功へとつながっています。自制をし、大事な時により良い結果を出せるようにしてください。
本日の仏参は、3年2組副担任で体育科の平井哲司先生のご講話でした。
平井先生は、昨年3月末にご病気を医師から宣告され、4月末に手術を受けて以後闘病生活を経験されました。宣告を受けた時は、「なぜ自分が?」ととても大きな衝撃を受けたそうですが、ご家族をはじめ周りの方々のためにも、「生きることを絶対に諦めないでいよう」と決心されました。今年の4月に無事に復職されましたが現在も投薬治療を受けておられます。
その闘病という過酷なご経験から次の三つの事を実感されました。
・挨拶はとても大切で、挨拶から人と人とのコミュニケーションは始まり、そこからさらに相談へと発展させていくことができる。逆に言うと挨拶抜きにコミュニケーション、相談へとは繋がらない。
・当たり前のことを当たり前にできることがありがたいことだ。当たり前のことをやらなかった、というのはとてももったいないことだ。
・人はひとりで生きていくことはできない。どんな状況でも他の人の何らかの支えのおかげを受けている。
上の三つの気づきに共通するキーワードは、感謝です。挨拶に始まり相談にのってもらった看護師の方々への感謝。当たり前のことをできることに対する感謝。そして関わって支えて下さっている方への感謝。日常の中では気づきにくいことも、逆境の中で実感できます。
平井先生の言葉にはとても重みがありました。感謝の気持ちを持ちながら、日々を大切に過ごしていきましょう。
先週は3年生が研修旅行に行っていたため行われまんでしたが、今週も講堂仏参から1週間がスタートしました。
平安中学校では、2週間前に体育祭を行いました。この体育祭と音楽祭・English Dayを合わせて三大行事としています。本吉先生は昨年中学2年生(現3年生)の副担任をされていました。その際に生徒の様子を見ていて、来年体育祭でしっかりと下級生を引っ張ってくれるのかが心配で仕方がなかったようです。しかし今回の体育祭の様子を見ていると、気持ちを入れ替えて積極的に取り組んでいる姿を見て感動をしました。以前卒業生が大学の探求プログラムで話をしてくれた時に言っていた「やるべきことをやるべき時にきちんとすることが重要だ」という言葉を思い出したそうです。
今本当にやらなければいけないことは何か、それは今しなければいけないことなのかという判断ができるようになってください。今後たくさんの行事を行っていきますが、1つ1つで自分は何をしなければいけないのかをしっかりと考えてください。
予定通り京都駅に到着し、解散式を行いました。
団長の宮田教頭先生よりお言葉をいただいた後、お世話になった先生方・旅行会社の方々にお礼をお伝えしました。生徒代表の言葉も工夫を凝らし、最後まで楽しく笑える研修旅行になりました。しおり記載の予定より少し早くなりましたが、17:48ごろに解散しています。
次の登校は10月7日(月)です。皆さんは次の登校に備えて充分に体を休めるとともに、ご家族の皆さまにおかれましてはこの4日間のたくさんのお土産話に耳を傾けていただきたいと思います。中3の皆さん、お疲れさまでした!
汗ばむほどの陽気の中、歴史的な街並みとデニムで有名な倉敷美観地区の班別行動です。
限られた時間を事前学習で立てた計画に基づき、まるで100年前にタイムスリップしたかのような街を目当てのお土産やスィーツを目指して効率的に行動していました。
いよいよ研修旅行最終日です。
昨日とは打って変わって快晴です。
皆で金比羅山に登りました。朝一番でもとても暑く、汗をたくさんかきながら、でも、誰一人、脱落することなく金比羅山785段を登り切りました。
うどん打ち体験では、作っていただいた生地を伸ばし切ってうどんにする体験と、粉と塩水から生地にする体験をしました。生地にする工程ではアップテンポの曲に合わせて「イケ麺」のプレートを持ちダンスを披露してくれた人もいて、(体育祭の余韻でしょうか…?)とても楽しい時間になりました。伝統のうどん、きっと自宅でも作ってご家族に振舞ってくれることでしょう。
今日は少し気温が下がった秋雨の日でした。
いつものように朝食の後ホテルの皆さまへお礼を伝え、バスで一路、徳島県三好市へ。
午前中は施設内でチームビルディング・ツリートレッキングを楽しみました。
午後はウエットスーツに身を包み、いよいよラフティングに挑戦です!
スタートからすぐに第一の関門があり、皆、川下りが始まってイキナリの難所に驚きと大きな歓声が!その後はだんだん息も合うようになり、上手く漕艇できるようになりました。
寒さも気にならないほどに楽しくなり、泳いでも良いポイントでは自ら飛び込む人達も。
楽しさが怖さにも寒さにも勝ち、ゴールまでたどり着いたとても大きな達成感に皆、最高の笑顔で吉野川から上がってきました。
ラフティングは高知県大豊という場所から元の徳島県三好市まで下りました。今朝は愛媛県廿日市市からスタートし本日の宿は香川県琴平町ですから、今日一日で四国の四県全て踏破したことになります。すごい!