本日から、中学1年生と2年生の春期講習が始まりました。
生徒たちは終業式までの約2週間、学年最後の講習に励みます。
新学年にむけて、充実した準備期間になるようにがんばりましょう。
本日から、中学1年生と2年生の春期講習が始まりました。
生徒たちは終業式までの約2週間、学年最後の講習に励みます。
新学年にむけて、充実した準備期間になるようにがんばりましょう。
明日から学年末考査が始まります。
日曜日と1日(水)の自宅学習日をはさみますが、2月25日(土)から3月2(木)
まで考査期間となります。
中学生の皆さん、いよいよ学年最後の考査です。有終の美を飾れるよう全力で考査に
挑んでください。
今週末から学年末考査が始まりますが、しっかりと計画を立てて勉強することができていますか?3学期は入試などの関係から自宅学習日が多く、自身でどれだけ自習をすることができていたのかがそのまま表れます。今年度最後のテストで、今回の結果によって成績も決まってしまうので有終の美を飾れるようにして悔いの残らない点数をとってください。
さて、毎週行ってきた講堂仏参も今回で年度内最後となってしまいました。最後の法話を担当したのは中3の宗教担当である林重厚先生です。
「絆」という言葉がありますが、皆さんはこの言葉にどのような印象を持ちますか?林先生の知り合いはこの絆という言葉がすごく固く、無理やりにつなぎとめている言葉に聞こえてあまり好きではないと話していたようです。もともと絆という言葉は馬や牛などの動物をつなぎ留めておく綱という意味の言葉です。なので無理やりにつなぎとめているという印象は語源から考えても確かにそうであると感じてしまいます。似たような意味で、我々宗教関係の人間がよく使う言葉に「縁」というものがあります。こちらの言葉はどのように感じられますか?どことなく柔らかい印象があるのではないでしょうか?どちらの言葉も普段使うことがあるとは思いますが、改めて考えてみると縁という言葉は「ご縁がある」と使うように自然と結びついていることに気づくことができるのではないでしょうか。普段から昼食を食べる前後に言っている食前・食後の言葉にもあるように多くの命によって尊いお恵みを頂いている、ありとあらゆるものとつながりあっていることこそ「縁」があるということだと思います。今自分の周りにいる人たちともかけがえのない尊い縁によってつながっているのだと考えられますね。
今までの先生方の法話を振り返ってみて心に残っているお話はありましたか?今年聞いたお話もふとした時に思い返してみると、その時に気づけなかったことに気づけるかもしれませんね。今この瞬間を過ごすことのできている縁を大切にしてください。
今週は高校2年生が研修旅行へでかけるため、登校するのは中学生と高校1年生のみとなり、校内はいつもよりも少しひっそりとしています。
中学生はいつも通り講堂仏参で一週間を始めました。本日の講師は、宗教科の石川真也先生です。
石川先生は今月の言葉から、心の眼、心眼とは、話されました。今月の言葉は、「×より○がよく見える『心の眼』を大切に」というものです。2月ももう半ばなので、皆さんも一度はこの言葉について考えてみたことでしょう。心の眼とは、ありのままに受け入れられる、まさに仏さまの眼のことです。
ものごとを見たり、考えたりする時、人間はとかくフィルターを通して見てしまいがちです。このフィルターとは、それまでの経験によって作り上げたものです。大人になればなるほど、ありのままにものをみるのが難しくなってしまいます。たとえば、とパズルのようなクイズを紹介されました。「丸い点が3×3という状態で並んでいます。これらを一筆書きによって4本の直線でどうすれば繋げるでしょう?」この問を考える時、何気なく丸い点の並んでいるすぐ外側に枠を設定しがちで、解けなくなってしまいます。しかし、その枠にとらわれずに大きく捉えれば、4本の直線で一筆書きできるのです。さらに、丸い点をある程度広い面積を持つ、ととらえれば3本の直線でも一筆書きできるのです。勝手な枠や思い込みが、ありのままにものごとをとらえることを妨げてしまう、わかりやすい具体例でした。
人に対するときにも、同じように思い込みや先入観を持っていませんか?ある面のみで決めつけるのではなく、ありのままに人に対することが出来る心の眼を持ちたいものです。
本日、中学・高1・高2学年が講堂に集まり、涅槃会が行われました。
涅槃会とは、80歳でこの世を去られたお釈迦さまを偲(しの)び、
またお釈迦さまの説かれた教えに耳を傾ける行事です。
本日は、浄土真宗本願寺派布教使の藤澤彰祐先生のご法話を拝聴いた
しました。
お釈迦さまが弟子の一人であったシュローナを諭されたエピソードを
通して、「あなたにできることを精一杯やりなさい」という大切なメ
ッセージをみんなに伝えてくださいました。
本日の「涅槃会」を以て今年度の宗教行事はすべて終了です。
宗教行事は本校の「根幹」となる行事です。
在学中、多くのことを学べる大切な機会です。行事の大切さをしっか
りと理解し、様々なお話を通して心を磨き、成長してください。
君たちのこれからの人生をきっと豊かにしてくれるはずです。
今週は月曜日のみ通常授業で、火曜日には平安中学校三大行事の一つ「English Day」があります。また水曜日は宗教行事の一つ、お釈迦様がなくなった日である涅槃会を執り行います。その後は高校受験のため自宅学習日となり、学校はお休みとなります。生徒の皆さんは自宅学習日だからと遊んでばかりいるのではなく、3年生は自校進だからと油断せずに受験勉強を、1・2年生は今月末に行われる学年末考査へとむけてしっかりと勉強をしてください。
さて今週は終わりはいつもとは異なりますが、始まりはいつもと変わらず講堂仏参からです。
今週の法話は中2-2副担任の釘尾先生です。
釘尾先生は大学を出てすぐに平安中学校に来たわけではなく、最初は福岡の学校に勤められていました。その学校をやめるときに当時の学校の教頭からもらった文集があり、その中に「三配り(みくばり)」という言葉が載っていました。三配りとは“目配り・気配り・心配り”のことを言います。第一の目配りとはただ見ているだけではなく、注意して周囲のことを見ていることです。気配りは言わずもがなですが、相手の行動を読み手助けをすることです。最後の心配りとは相手の立場になって考えられる、相手を思い寄り添うことを表しています。お店で注文をするときに、人の様子をしっかりと見ていて注文が決まったと思ったときに呼ばれずとも聞きに来たという経験をされた方も多いのではないでしょうか?ほかにも先日の大雪で電車が遅延したときにアナウンスで受験生に対して、遅れても受験できるように対応させてもらうので安心してくださいと流れたというニュースも耳にしました。これらのことはすべてこの三配りに関係していることなのではないでしょうか。皆さんもこの言葉を忘れずに周囲をしっかりと見て何をすると喜ばれるか、どういったことをすると都合が悪いのかを考えて行動をするようにしてください。
先月より、校内におきまして学習成果発表の展示を行っております。
本館入り口では、中1の総合学習で作成しましたSDGsの啓発ポスター、本館3階講堂前では中1~中3の書写で取り組みました書き初め(選抜)の展示をしています。
2月7日(火)には「English day」があります。保護者の方におかれましてはご来校の際に是非とも展示もご覧になっていただきたく、ご案内いたします。
中学1年生では、総合的な学習の時間の取り組みとして、
「SDGsについて知る」ために、興味関心のある目標について調べていました。
どのような問題が起きているのかをまずは自分が知り、さらに他の人たちにも知ってもらうためにポスターを作成してプレゼンをします。
1月17日と24日の2回に分けて教室で発表をしました。
聴き手は項目ごとに点数をつけ、さらには良い点などをコメントしています。
最も評価された3つの班は1年生の代表として、2月14日に講堂で発表します!!
また2月末まで、1階の玄関にすべての班のポスターを掲示しています。