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仏参 2012年06月29日(金)09時10分

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 金曜日は中学部の仏参の日です。今日は、3年2組の担任の井上先生が講師でした。最近、自分の気持ちが【言葉】で伝わらないことが多いので、今日は【音楽】で気持ちを伝えたい。ということで、副担任の前田先生のピアノ伴奏にあわせて、サックスを演奏されました。すばらしい演奏でした。生徒達にその思いが伝わればいいのですが・・・

 野球部訪問 2012年06月23日(土)16時05分

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 今日は、野球部を訪問しました。平安といえば、野球部ですが、
残念ながら、近年中学野球部は存続の危機を迎えてきます。なんとか今年は1年生が7名も入部してくれたのでその危機を乗り越えることができましたが・・・・。今日は、青空の下、元気に練習をしていました。3年生の引退試合が近づいています。良い結果が出るようにがんばってほしいものです。

教育実習生 2012年06月23日(土)14時01分

 あっという間の3週間!今日で教育実習期間が終わりました。
中学部に来てくれた3人の実習生、本当にお疲れ様でした。生徒達とのお別れは悲しいですか?また、時間があれば学校に遊びに来てください。
 泉先生から『3週間の教育実習を経て、先生方から、そして生徒達からも多くの事を学ばせて頂きました。この経験を活かして必ず立派な先生になります。ありがとうございました。』
 古川先生から『3週間ありがとうございました。3年1組をはじめ、平安中学校と出会えて、本当によかったです。授業見学しか行けなかったクラス、1回だけ授業をしたクラス、10回も授業をしたクラスなどかかわる頻度はバラバラでしたが、いっぱい笑って楽しくすごせました。また、みなさんに会えるのを楽しみにしています。』
 元野先生から『3週間という短い期間でしたが、本当に沢山のことを学び経験しました。多くの生徒の皆さんとお話ができて嬉しかったです!!ありがとうございました』

仏参 2012年06月22日(金)17時24分

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 今日は、中学部の仏参の日です。講師は3年1組担任の渡邊先生です。『コンプレックス』についてお話されました。誰でもコンプレックスはあるものですが、生徒達の前で自分のコンプレックスについて話された勇気すごいです。生徒達もコンプレックスに対して少し心のもち方を変えてくれたかな?

暴風警報 2012年06月19日(火)17時32分

 今日は、昼から暴風警報が京都府南部に発令され、臨時休校となりました。寄り道をせず帰るようにと言いましたが、無事に帰宅できたでしょうか?気を付けてください。

頭髪・服装検査 2012年06月18日(月)11時38分

 今日は、月1回の頭髪・服装検査の日です。全員が、注意されることのないようにしてもらいたいです。注意されるほうもするほうも嫌な気分になるのですから・・・。

フェンシング部訪問 2012年06月16日(土)16時27分

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 土曜日は、1週間の中で一番長い時間クラブ活動をすることができる日です。中1・2年生は週3回しか練習できませんので、特に今日は練習に熱が入ります。
 今日は、フェンシング部を訪問しました。京都でフェンシング部があるのは、立命館中学校、同志社女子中学校、大山崎中学校、京都フューチャーフェンシングクラブ、京都ソレイユフェンシングクラブ、京都クラブです。
 1枚目の写真は、3年生のTさんです。全国大会で上位目指してがんばっています。相手は高校生です。2枚目の写真は、1年生が審判の練習をしているところです。

仏参 2012年06月15日(金)18時17分

 中学部は、金曜日が仏参です。今日は、2年1組の担任の三好先生が講師でした。携帯電話の必要性・危険性について自分の経験をもとに話されました。携帯電話は非常に便利なツールである反面、非常に危険なツールでもあります。そのことをしっかり理解して利用してほしいものです。平安中学校は携帯電話禁止ですが・・・

SUT補講 2012年06月13日(水)15時38分

 昨日からSUT(ステップアップテスト)補講が始まりました。SUTで6割取れないと、次週補講を受けないといけません。授業をしっかり受けて補講にかからないことはもちろんですが、補講にかかった時は、しっかりと補講の日までに、SUTの問題をやり直し、合格できるようにしておいてください。

水無月 2012年06月12日(火)08時00分

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 京都に住んいると、こまかやかな季節の変化を感じる機会が多いですね。
 
 旧暦で五月の雨でさみだれと読みますが、実際には梅雨に入りかけの時期の雨を指します。ちょうど今ごろですね。この時期に行われる行事に夏越の祓(なごしのはらえ)です。京都では多くの神社でおこなわれます。現代では、夏はまとまった休みもあって一年でも好きな人は多いのですが、昔は、疫病や干ばつなどにみまわれ、真冬とともに最も人が亡くなる時期でもあったようです。そこで、汚れを祓って、一年間が無事にすごせるようにと夏越しはおこなわれます。夏に祭りが多いのもこうした背景があるのです。
 
 夏越しのころに食べる和菓子に水無月(みなずき)があります。もともとはこれも、氷の上に小豆をのせていただいていたらしいのですが、氷は貴重であったために、現在にように、寒天を氷にみたてて、小豆をいれたものをいただくようになりました。
 
 ちょうど新茶も出始めた時期に、抹茶やほうじ茶と一緒にこのお菓子をいただくのも、季節感のなくなった現在ですが、手軽に季節を感じることのできる習俗ですね。国語の時間に月の異名の勉強ついでに、水無月を味わい、節電の夏を健康に過ごせるようにお茶会を催します。
 
 平安は仏教では?

 まあ、かたいことはいいっこなし、文化継承の教育だと思ってくださいませ。