球技大会を実施いたしました。今年は雨天のため屋内(光顔館体育館、
至心館体育館)での開催になりました。
午前は男女別クラス対抗戦、午後は男女混合クラス対抗戦を行い、白熱
したゲームが繰り広げられました。
日頃、見られない表情や"one for all"の場面がたくさん見られ、楽しい
1日になりましたね。
本日は大阪四季劇場にて、劇団四季ミュージカル『バケモノの子』を鑑賞してきました。
平安中学校では、中学3年間でさまざまな分野の芸術に触れ、教養を深めるとともに感動を味わい、情操を豊かにしてもらいたいと考えています。
今回も本物のミュージカルを鑑賞し、笑いあり、涙ありの大変有意義な時間となりました。
それぞれの思いを胸に、これからの生活に生かして欲しいと思います。
本日6限目は、今年度2回目の総合Ⅰ・Ⅱ・Ⅲをそれぞれの学年で実施しました。
Enageedの教材をもとに、これからの探究学習で必要な力について学びました。
探究学習は、総合の時間だけでなく、全教科に役立つ学習方法です。
お互いに積極的に対話し、自分の考えだけでなく、様々な考えを取り入れて考える習慣を身についていきましょう。
本日5限目に、第1回SIYプロジェクト~スタディ・イット・ユアセルフ~を実施しました。
このプロジェクトは、『自分が行きたいと思える大学に行くための勉強を自分なりのやり方で模索するにはどうすればよいかを考える機会』となります。
今回は、ドラマ『ドラゴン桜』のモデルにもなった、西岡壱誠さんに来校いただき、勉強することの楽しさについてお話していただきました。
ご自分のご経験をもとに、中学生にも分かりやすく勉強することのたのしさを伝えていただきました。
今回のお話で得たことを、今後の学校生活に是非生かしてほしいと思います。
勉強は「受ける」ものではななく「取りに行く」もの!
頑張っていきましょう!
いよいよ今年度最初の講堂仏参が始まりました。
中1生たちにとっては初めての経験で、クラスで行う朝仏参とはまた違った雰囲気だったことでしょう。
さて、教頭の五十嵐先生が「チャレンジ」をテーマにお話しされました。新しいことを始めるときは予想ができないし、先が全く見えないから不安になります。やったことがないから、出てくるのはマイナス思考です。しかし、五十嵐先生はいつもそれをプラス思考に変え、以下のように考えているそうです。
①新しいことにチャレンジするときは、「面白いな」と思うようにしている。
➁頭の中でゲームをしていて、予想どおりにいけばクリア、いかなければ「失敗した、次頑張ろう」と考えるようにしている。
マイナス思考をプラス思考に変えて、何事にも挑戦したいものです。
次に、元メジャーリーガーのイチロー選手を紹介されました。あるYouTube番組で、イチロー選手は「新しいチャレンジをリスクと思ったことがないか」という質問を受けたそうです。その質問に対して、「メジャーリーグに挑戦するのはこわい。だけど、チャレンジとはあえて自分を厳しい環境に置くことによって、自分を磨くチャンスなんだって、自分の中で考えを変えている」と答えました。そう考えることによって、自身への成長につながり、メジャーリーグで大成功をおさめたのでしょう。
続いて五十嵐先生は、生徒たちに「自分の仲間を巻き込んで主体的に行動してみませんか」と投げかけました。仲間を巻き込むには、コミュニケーション(対話)が必要です。相手の考えをしっかり聞いて、それを自分の中に取り入る。そして、さらに自分の考えをより深める。これが学び合いの基本なのです。学び合いっていろいろなところに役立ちます。学び合いをすると、みんなで考えることで思考力がまず付き、みんなの意見を聞いて答えを探す段階、これで判断力が身に付く。そして最後に、自分の考えをみんなで共有し、相手に伝えないといけないから表現力が身に付く。これから先予測することが難しい社会になっていくが、そこでこれらの力が絶対役立つことを強く主張されました。
最後に、新しいチャレンジをする上で大切にされている言葉を述べられました。
「何事も勇気と決断が大切」
【1年生】
平安中学校で初めての『総合Ⅰ』の授業。
今日は、総合で身につけることができる力とは何か?
それぞれで話し合い、考えました。
みんなんがそれぞれつけたい力をつけることができるよう、積極的に頑張ろう!
【2年生】
今日はオリエンテーション。
中学1年生で学んだことを生かし、今年はさらに探究を深めることができるのか。楽しみですね!
【3年生】
さすが3年生。みんながグループ活動で積極的に意見をぶつける姿は、探究に慣れてきている証拠。
今年は、自分たちで深めてきたことを積極的にアウトプットしていきましょう!