冬休みが終わり、今日は学力推移調査が行われ、生徒たちは真剣に取り組んでいました。明日からは平常授業がスタートします。
本校講堂で、中学校音楽祭が行われました。
校長先生のあいさつ、校歌斉唱の後、1年生、2年生、3年生の順番で、日ごろの練習の成果を発表しました。
1年生の課題曲は「Let's seacr for tomorrow」2年生の課題曲は「COSMOS」、3年生の課題曲は「青い鳥~Movie Edit Version」でした。
生徒発表の後には、教員のクリスマスメドレー、「平安藤の会」の発表があり、大いに盛り上がりました。
最後に結果発表があり、3年2組、3年1組が優秀賞、2年1組が最優秀賞でした。
ご来校くださった保護者の方々、応援いただいた方々、本当にありがとうございました。
本日の仏参は玉置先生でした。
今、皆さんには無限の可能性があります。中学部の先生方と比べると夢を叶える可能性は高いです。さて皆さんは具体的な夢を持っていますか?
自分の夢を実現させるポイントとして一つ目は自分を好きになること、自分を信じること。
二つ目は具体的な目標を設定し、具体的にどうするか現状を見つめて行動を起こすことが大切です。目標を立てて、行動していってくださいと話を結ばれました。
本日は成道会でした。成道とは、釈尊がさとりを開かれ仏陀となられたことを意味します。したがって、成道会とは釈尊が真実に目覚められたとこを祝い、また改めて釈尊の教えに触れる行事です。
浄土真宗本願寺派布教である龍田智先生より、友達の中村さんからお聞きした、歩けるありがたさの話、水をくむ職人と少し割れたところがある桶の話、高校時代の野球部の話などを通して、私たちがいかに真実をありのまま見ることが難しいのかということを教えていただきました。
もがいた日々は無駄ではなく、その成果は、戻ってきます。周りの人達に感謝しながらみなさんの尊い命を生きていってくださいと結ばれました。
放課後中三の女子生徒が慌ただしく「先生、カメラを持ってすぐ来てください。」と
呼びに来てくれました。
何事かと慌てて外に出ると、幻想的な細い月と金星、数ある月と惑星の接近の中でも随一の美しさと評されているそうです。金星の右下には木星、月の左上には土星も見え、にぎやかな夕景でした。
本日の仏参は宮永先生でした。
先生は中学2年の秋から肋膜炎を患い、長期入院することになったそうです。山の中の病院で外を見て過ごすうちに、雲のように自由に生きたいと考えるようになり、その夢を叶えるために、高校では山岳部入り、ヒッチハイクをして九州中を旅するようになりました。
自由に生きるために、デザイナーになりたいと考え、京都芸大を目指したのですが、高倍率で浪人してしまい、二年目に京都教育大学の美術学科へ入学することになりました。4年生の教育実習をきっかけに教えること、生徒とともに過ごすことの楽しさに目覚められ、26歳の時から本校に奉職されることになりました。そこから40年間、生徒とともに過ごせたことがとても幸せで、楽しかったそうです。
皆さんは夢を持っていますか?夢はいろいろかわっていくかもしれませんが、それも自分の人生です。どんなことをして生きていくか、夢を持ち続けていってくださいと話を結ばれました。
本日の仏参は村上先生でした。先生が中学2年生の時に、掃除をせずにクラブを行っていたところ、クラスメートの女の子に迷惑をかけていたことをあるきっかけから知り、それから掃除が大好きになったというエピソードをお話しされました。
みなさんも自分の勝手な行動が他人に迷惑をかけてはいないか、時々振り返って考えてみましょう。