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本願寺の「推し」を発信!!!(中2社会科企画) 2024年03月16日(土)14時11分

3月11日(月)、16日(土)の2日間にわたり、
中2社会科企画「絵はがきをつくろう」を実施しました。
本願寺(本山)の魅力(本願寺の「推し」)を
自分たち(中2)なりに発信しようという企画です。

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11日に本山を参拝しました。
阿弥陀堂での参拝式を経て、
職員の方に飛雲閣、書院、唐門の案内を受けた後、
境内で「なんだこれ探し」をしました。

16日に、絵はがき作成にとりかかりました。
思い思いの「推し」をハガキに書いている顔は笑顔でした。

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2日間の取り組みはみんな「グッジョブ!」でした。

回収は、新学期です。
さらに深めるため春休みに再び本山を訪れるのもいいのでは、、、

どのような逸品がでてくるかとっても楽しみです!!!

第77回龍谷大学付属平安中学校卒業証書授与式 2024年03月15日(金)17時00分

本日、第77回龍谷大学付属平安中学校卒業証書授与式が挙行され
ました。

卒業生を祝福するような暖かな日差しの下、57名の生徒が本校を
卒業いたしました。

卒業証書の授与、校長先生の式辞と続き、在校生代表からの「送
辞」、卒業生代表から「答辞」が述べられました。「答辞」の最
後には卒業生から3年間の「感謝」思いを込めた合唱があり、大
変思い出深い卒業式になりました。

卒業生の皆さん、おめでとうございます。
平安中学で学んだことを「糧」にして、次のステージでもしっか
りとがんばってください。

2/25 最終仏参講話 2024年02月25日(日)09時50分

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 本日は今年度最後の仏参で、中学部部長の森本先生がお話されました。学校生活の中で、難しいことやしんどいことがあると、生徒たちは「絶対無理です」とか「できるわけないです」とよく口にします。森本先生は授業中に「諦めたらそこで試合終了、やればできる」と受け答えをよくしているそうです。「やればできる」という言葉は、やれば成長できるということを意味します。
 続いて、森本先生はある1人の生徒(卒業生)を紹介されました。その生徒は森本先生が顧問を務めるハンドボール部の部員で、彼には左腕がなかったのですが、「ハンドボール部に入りたい」という希望があって入部しました。ハンドボールは危険なスポーツで、バスケやサッカーとは違い、基本的に攻撃してくる相手に掴むことが許されています。そのような点からも、森本先生は「ハンドボールは無理だろう」と思っていました。しかし、彼は片手でボールをキャッチして投げるなど、器用にやってのけたそうです。左腕のない状態で頑張っている彼を見て、他の部員たちは「無理」とか「できるわけない」といったネガティブな言葉を言わなくなり、彼がうまくボールを取れるようなパスをして、パスの精度も上がっていきました。3年最後の公式戦で、左腕がない彼が見事に2点を取って、特別に優秀選手の1人として選ばれました。大学に進学後も、引き続いてハンドボールを続けたという内容でした。
 森本先生が彼から教わったのは、彼の「左腕がないからこそ、ハンドボールを選んだ」という彼の言葉でした。そして、森本先生は講堂で聞いている生徒たちに、「限界って一体誰が決めますか?」と問いかけられました。自分が無理だと諦めたときが限界ではなく、本当の限界は自分が思っているもっと先にある。できないと思い込んでいるだけで、できることがたくさんあるということです。
 まもなく今年度を終えますが、今後の学校生活においても、自分で限界を決めずに何事にも挑戦していってほしいものです。
 

【総合】学年代表発表 2024年02月17日(土)14時14分

2学期以降、総合的な学習の時間に取り組んできた成果発表が、先日13日(火)に行われました。

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1年生は、SDGsのゴールについて調べたことをまとめました。当日は、代表班が、ゴール14「海の豊かさを守ろう」や、6「安全な水とトイレを世界中に」、そして、5「ジェンダー平等を実現しよう」について発表しました。

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2年生は、自分たちの身の回りの課題について改善案を考えて提案しました。
教育や暴力、環境に対する身近なアイディアに聴く側の生徒も熱心に耳を傾けていました。
提案の中から中学として取り組むものを決めて、来年度実行していきます。

3年生は、自転車発電やカップ式自動販売機の導入、チョークごみ削減などの昨年提案した改善案について自分たちで検証したり、取り組んだりした結果を報告しました。

この総合的な学習の時間を通じてSDGsについて理解を深め、自分たちの意見やアイディアを考え、主体的に行動していくことの大切さを学べたのではないでしょうか。

書き初め大会 表彰 2024年02月14日(水)17時53分

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先月から慈光館3階の講堂前にて展示しております、中学生の書き初め大会の表彰が行われました。国語科の書写の授業では、今年から校内コンクールの形式をとっています。

各学年を代表しまして「校長賞」を受賞しました、中3山田桃果さん、中2菊元早葵恵さん、中1臼田ゆりさんに、校長先生より賞状の授与がありました。
その後、講評と激励のお言葉をいただきました。文字の美しさのみならず、余白の使い方、印の押し方なども含めてバランスの取れた作品を選考したとのことでした。

なお、金賞・銀賞・銅賞・特別賞に入選した生徒の表彰は、各クラスで行います。受賞者のみなさん、おめでとうございます。

2/5 講堂仏参 2024年02月09日(金)07時48分

3学期の仏参は、あと数回となりました。一回一回特に大切に聴いてほしいものです。本日の仏参講師は、数学科の岩崎広行先生でした。

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岩崎先生は現在、鉄道研究部とバスケットボール部の顧問をされています。鉄道も、バスケットボールも、ともに好きな分野だそうです。なぜ好きなのでしょうか?今日のお話のテーマは、「きっかけ」です。 まず、鉄道が好きになるきっかけは、先生のご両親がともに自動車の運転免許を持っておられなかったことです。そのため、出かけるときには公共交通機関を利用して、いろいろな乗り物での移動が楽しみになったそうです。
次に、バスケットボールに関しては、小学校の体育の授業だそうです。「1,2」とかけ声をかけながらのランニングシュートを教わって、実際にまねてみたら、ゴールポストに入った!という経験が嬉しくて、「中学ではバスケをやりたい」と思ったそうです。しかし、残念ながら中学には男子バスケットボール部はなかったそうです。そして、平安に勤めはじめて配属されたのがバスケットボール部だったそうで、何かのご縁があったようです。
同じように、みなさんが今のようにいるのは、いろいろな時、所、人との関わりの中でのきっかけがあったからです。それらのきっかけを、皆さん自身がいい方向に向けていってくれたらいいな、と思います。ぜひとも、充実した学校生活を送ってください!と、岩崎先生はエールを送られました。

【中1】総合:SDGs啓発ポスター展示 2024年01月31日(水)09時13分

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総合の授業で、SDGs17のゴールから班ごとに1つずつ選び、それについて調べた内容をプレゼンテーションし、啓発ポスターを作りました。
現在、本校の正面玄関に展示しています。ご来校の際はどうぞご覧下さい。

1/29 講堂仏参 2024年01月29日(月)15時03分

早いもので2024年ももう1か月が経過しました。どんどん気温も下がってきて、雪が降る日も出てきました。

さて、今回の講堂仏参では保健室の吉田先生がお話をされました。
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吉田先生は昨年出産をされそれに伴う産休・育休をとられていました。おなかの中に胎児がいた時のエコー写真を生徒に見せながら当時の状況や心境を伝えられました。
出産をする前は第2子ということもありあまり実感がわかなかったのですが、出産の予定日が近づいてくるにつれもうすぐ生まれるのだと考えるようになってきたそうです。予定日よりも少し早めに破水し、急いで病院に駆け込み8時間かけて出産をされました。第1子のときも同様だったそうですが、やはり出産をするときに想像を絶する痛みがあり一時はもう経験したくないと考えますが、時がたつにつれその痛みの記憶が薄れまた子供が欲しいと思うようになったとのことです。

今中学生の皆さんの中には「反抗期だ」という人もいるかもしれません。しかし、お母さんたちはそれほどの痛みを耐えてまで皆さんを産み、お父さんとともにここまで育ててきたのです。親がいなければ皆さんはこの場にはいません。親に限らずいろいろな人の働き、支えがあって初めて生きていくことができているのです。常に感謝の心を忘れないようにして生活してください。

1/22 講堂仏参 2024年01月27日(土)15時00分

 中学生は2024(令和6)年の最初の講堂仏参で一週間を始めました。講師は、3年2組副担任で理科の郁芳随徹先生でした。

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郁芳先生は高校バレーボール部の顧問をされていて、昨日は公式戦でした。結果はブロック第3位で、残念ながら上位には進めませんでした。しかし、ボールを味方チームでなんとか繋ごうとする気迫の伝わる試合内容で、それは十分に満足できる内容でした。バレーボールで大切なことは、とにかくボールを落とさずに繋ぐということです。かつて郁芳先生が指導されたチームの中で、いちど試合前日に意見が分かれて分裂してしまったチームがあったそうです。そのチームは翌日の試合で、0対25というスコアで負けたそうです。昨日負けた試合では、「味方がせっかくレシーブしたボールを、何とか繋げよう」という思いが繋がっていた点が良かったと評価されました。
これはバレーに限ったことではなく、心と心のつながりという点で、同級生同士での横の繋がりと言えます。また、縦の繋がりもあります。縦の繋がりとは、年齢を超えた繋がりのことです。今、ここに皆が居るのは、ご両親、さらにその親のおじいちゃん・おばあちゃん世代がおられたからです。今の世界人口にいたるまでの世代を2×2×…と掛けていって、世界人口を超えるのがだいたい33世代となります。将来の世代が存在するためには、皆さんが存在していないといけないのです。
縦の繋がりといえばもうひとつ。龍谷大平安で10年目の郁芳先生は、今年度はじめて中学部に関わられました。そして、体育祭の団活動をはじめ、学年を越えた縦の関係が強い中学部のありようが、新鮮でとてもいいあり方だと感じられたそうです。後輩達の応援ダンスの様子を気にして寄り添ってくれる平安中学出身の高校生の先輩たち。皆さんにもぜひそんな存在になって後輩に寄り添って、そして平安中学の伝統を繋げていってほしい、と結ばれました。
本日のテーマは、「どんな繋がりがあるか、ひとりひとりそれぞれ考えてみる」というものです。心の幹に記しましょう。

報恩講 2024年01月12日(金)18時00分

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報恩講は,宗祖親鸞聖人のなくなられた1月16日前後に行われる法要です。
本校では、親鸞聖人の徳をしのび、その教えを再確認するために行っている
大切な行事です。

本日の講師は浄土真宗本願寺派布教師の渡辺雅俊先生でした。

お話の中で25年前の阪神淡路大震災について触れられました。
両親の耳が聞こえない小学5年生の女の子のお話です。

「この子は私たちの命の恩人」
「この子は私たちの宝物」

以下、参考資料がありましたので一読してみてください。

https://www.npwo.or.jp/arc/library/award/2007/42_yusyu_watanabe.html

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