10日~13日まで2学期中間考査期間です。
新しい教室での初めての定期考査になります。
中1学年は1年間の折り返し地点。
中2学年は中学校生活の折り返し地点。
中3学年は進路(コース)を決定する大切な時期になります。
4日間、これまで以上に真剣に取り組んでくださいね。
今週も講堂仏参から一週間がスタートしました。仏参講師は、3年2組担任の前田恭史先生です。
前田先生はまず最初に、自分なりの決まり事、ルールが何かありますか?と問いかけられました。先生は講堂などの舞台に登場する際には、客席から最初に見える姿を意識して一歩目の歩みを決めているそうです。皆さんの中には、勉強する時にスマホ・携帯に関してルールを決めている人もいることでしょう。
次のような実験結果があるそうです。テストの際に電源OFF状態のスマホ類をポケットにいれた状態と、スマホ類を持たない状態とを比較したところ、持たない状態の方が点数は高かった。また、他人のスマホが目に見える所に置いてある状況と、置いていない状況とでテストを実施したところ、置いていない状況の方が点数は高かった。さらに、場面は変わって公園で15分以上の話を聴く際にも、スマホ類をポケットにいれていない方が話の理解度は高かった。
集中力を高めることと、気になる事に意識が向いてしまうこと、との関係は複雑でひととおりに解釈、説明するのは難しいです。気にしないようにしようとする余り、集中力がそがれてしまうこともあるようです。皆さんの中には友達と一緒に勉強したり、音楽を聴きながら勉強したりする方が良い、と言う人もいるかもしれません。
そこで、「自分をどういう状況に置くことにより、コントロールできるか」ということを、自分なりのルールから今一度考えてみてほしい、と結ばれました。
本日午前中に「第2回学力推移調査」を実施しました。
自分自身の学力の伸長度を測る実力テストです。
返却されるのは少し先になりますが、この5ヶ月間の積
み重ねがそのまま結果に表れると思います。
どんな結果が返ってくるか楽しみですね。
楽しかった文化祭が無事に終了して、今日から通常授業が始まります。中学生は講堂仏参でスタートしました。本日の仏参講師は、3年1組担任の泉先生です。
中学生の皆さんからすると、約4倍の人生を歩んでこられた泉先生はまず、「これまでの経験で、いちばん嬉しかった事といちばん悲しかった事は何ですか?」と問われました。皆それぞれに思い浮かべたことでしょう。 泉先生は中学生の頃の記憶をたどってみて、成績が上がったことや、野球の地区大会で優勝したことが嬉しかった事だろう、と思い返されるがあまりはっきりと強烈な記憶としては残っていないそうです。
しかし、いま現在ならばはっきりと答えられるそうです。これまででいちばん嬉しかった、感動したことは、ご長男が誕生されたこと。まさにbeyond description という表現がぴったりだったそうです。一方、ご両親のご逝去がいちばん悲しくつらかった事だそうです。
つまり何よりも大切なことは、命に関わることです。「自分、まわりの人々、今やるべきことを大切にするべきです。」と泉先生は説得力のある言葉で結ばれました。
今日のご講話であらためて気持ちを切り替えて、落ち着いた学校生活を送りましょう。
最終日となった本日は三日間お世話になった、つどいの丘さんに
感謝の言葉を告げ、岐阜県の各務原市へと向かいました。
各務原航空宇宙博物館ではロケットの模型や、飛行機の模型などかあり
その大きさに圧倒されました。
ワークシートをしながら、飛行機やロケットなどの仕組みを勉強することが
できて非常に充実した時間となりました。
たくさんの方々のサポートがあり、有意義な時間を過ごすことかでき
本当に良かったと思える2泊3日になったと思います。
今後とも更なる成長を期待し、見守っていきたいと教員一同思っております。
生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。