本日は球技大会でした。
午前
1年生はドッジボール
2年生はポートボール
3年生は卓球
午後
全クラスでトーナメント戦でドッジボールを行いました。
みんなの笑顔かはじけた一日となりました。
本日の仏参はリム先生でした。
本日は人間関係についての、「人間関係が悪くなる7つの致命的習慣」と「人間関係がよくなる身につけたい7つの習慣」についてのお話でした。
人間関係が悪くなる、7つの致命的習慣とは
文句を言う
脅す
責める
罰を与える
批判する
褒美で釣る
ガミガミ言う
人間関係が良くなる、7つの身につけたい習慣とは
耳を傾ける
励ます
尊敬する
受け入れる
違いを交渉する
信頼する
支援する
「7つの致命的な習慣」のうちどれか1つでも相手にすると、人間関係は一気に壊れてしまいます。大切な人との強固な人間関係を築くために、「7つの致命的な習慣」を使わないで、「身に付けたい7つの習慣」を使っていきましょう。
大阪より小西善憲先生が御講話に来て下さいました。
小西先生は「南無阿弥陀仏」にはどのような意味が込められているか知っていますかと問いかけられました。
この「南無阿弥陀仏」には生きとし生けるものすべて平等にお救いしますという阿弥陀さまの大きな願いが現れているのです。
では、この「大きな心」とはどのようなものでしょうかとさらに問いを続けられました。
アンガールズの田中さんが、芸人のお母さんが作ったお弁当コンテストで最下位になった時に「僕はこのお弁当でここまで大きくなった。僕はこの味が好き」と話された例を上げ田中さんは中高時代気づけなかったお母さんの思いに気がつかれたからこそ、この発言をされたのではないかとニュースの内容を教えて下さいました。阿弥陀さまも同じ大きな心で私たちを常に見守って下さいます。
様々なつながりの中で私たちは生きている、そのご縁と、阿弥陀さまの願いに気つかせていただけることに感謝し、日々過ごしていきましょう。
本日の仏参は岩井先生でした。
「適当」という言葉には、その時々に合わせて、必要なことを行うという意味があるそうです。
また、やみくもに行うのではなく、効率よく物事を達成するために、結果を出すためにどうすればいいか考えて行うことという意味もあるそうです。
大学受験にしても働き方にしても、時代が変わってきています。
この「適当」という言葉はこれからの時代、生きていく上で大切なキーワードとなることでしょう。
自分の頭で考えて制限することができる、自分が今すべきことを考えて行動できるよう努めていきましょう。
本日の仏参は矢ノ根教頭先生でした。
「今、なりたい仕事はありますか?」という問いかけから仏参を始められました。
まだまだ先のことと考えている人も多いかもしれませんが、仕事を考えて、進むべき大学を決めることが必要な場合もあります。
中学、高校での経験が仕事を考えるきっかけになった先輩も多数います。
平安中学での宿泊研修や芸術鑑賞は人生を決めていくためのヒントとなればとの願いを込めて組み立てています。
今の時代、インターネットの情報はありますが、実際に足を運び大変することを大切にして、やりたい仕事を見つけてください。
中高合同で防災訓練がありました。
おはしもて(押さない・走らない・しゃべらない・戻らない)
今一度、みんなで確認することが大切ですね。
中学1年生は実技訓練もありました。
「火事だ!」と人を呼び、役割を指名し、119番へ電話、初期消火、避難誘導を行う。訓練したことを実行できる人になりましょう。
本来であれば、「花まつり」は毎年お釈迦さまが誕生されたとされる4月8日に行うべきですが、入学式などの行事と重なるため、本日「花まつり」がありました。
法話は本校の卒業生でもある山下瑞円先生でした。
広島から平安に入学した山下先生はホームシックにかかり、毎晩のように実家に電話をしていた時期があったそうです。
その電話越しに父親の「なんのために瑞円を平安にいかせたんや、よく考えてみなさい」という声にはっとし、その辛い時期を乗り切られたそうです。
また、大学受験に失敗し、浪人していた時にも最後までやる気スイッチが入らなかったが元担任の先生から「ほんまにやりたいこと、ほんまに行きたいところをためしてこい」と声をかけていただき、最後の追い込みを頑張り無事、合格を勝ち取られたそうです。
平安では、恩師や友人と出会い、その出会いから成長し今の自分がいること、また、南無阿弥陀仏という仏様に出会わせていただけたことが平安に入学した意味であったと気づかれたそうです。
みなさんも平安での出会いを大切に、悩むことも大切なことですし、辛いこともあるかもしれませんが、それは意味のあることです。平安は仏に出会える学校です。一度きりの中学、高校時代大切に過ごして下さいと話を結ばれました。
中学1年生は本日6時間目、制服着こなしセミナーを受講しました。
人は見た目で判断されてしまうことがあります。制服の着方一つでその人の印象は大きく変わってしまいます。今日のお話を聞いて、制服を着る意味を再確認できたのではないでしょうか。これからは、制服を大切に扱い、良い印象を持ってもらえるようきっちり着こなしていきましょう。
本日は春季総合大会の開会式が西京極競技場で行われ、7,000人以上の選手が競技場に集まりました。
晴天の中、平安中学校の選手たちは熱い思いを胸に、大きな掛け声をかけて行進しました。
本日、明日からいよいよ試合が始まります。
支えてくださっている保護者の方や先生方に感謝し、全力を尽くして頑張ってください!!
仲間と励まし合い、練習の成果を発揮できるよう願っています!
本日の仏参は関目校長先生のお話でした。
今年度の生徒手帳に書かれている「自今」という言葉の意味をさらに詳しく教えて下さいました。
グローバルな視点に立ったとき、今の時代の日本に生活し、この学校で学んでいることは最大に幸福と言えるのではないか。世界では、今、この瞬間、戦争や飢餓で命を失っていく子ども達もいるのです。
同じ時間、どんな人達が生きているのか、思いを寄せ、国際貢献、お裾分けをする手段がないのか、何をすればいいのか・・考え続けてください。
「今より生涯をかけて勤めるのです。これを忘れないでください。」と結ばれました。