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中学体育祭 in 長浜バイオ大学ドーム 2023年10月25日(水)20時00分

体育祭が滋賀県の長浜バイオ大学ドームで開催されました。様々な事情で直前に
団活動が休止になり、十分な準備が整わないまま体育祭当日を迎えることになり
ました。また、初めての会場だということもあり、開始当初は運営がスムーズに
いかず、どうなることかと少し心配しましたが、競技が進むにつれて白熱し、生
徒たちの頑張りと保護者の方々の声援で大いに盛り上がりました。
今年度の体育祭スローガンは「勝敗あるが楽しむ一番!」
大きなケガもなく、みんな思い切り楽しみ、いい汗を流した1日になったと思い
ます。

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総合優勝(今年度は競技のみ)は赤団。圧勝でした。ただ、まだ決着が完全につ
いたわけではありません。「応援合戦」は後日実施予定です。赤団の完全優勝か、
それとも黒団の巻き返しなるか!非常に楽しみです。

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10/23 講堂仏参 2023年10月23日(月)10時00分

 本日のお話は、中1-2副担任の筒井先生でした。最初に「コペルニクス的転回」を紹介されました。「コペルニクス」とは、天動説に変わる地動説を提唱した、天文学者のコペルニクスのことです。今までの当たり前や常識(=地動説)を、180度ものの見方・考え方が変わった(=地動説)。この出来事を「コペルニクス的転回」と呼んでいます。

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 続いて、筒井先生は自身の中で「コペルニクス転回」が起こったエピソードをお話されました。筒井先生は静岡出身で、高校時代に野球部に所属されていました。その高校の野球部は、他の部活動と比べて特別な目で見られていました。その野球部に対して、ある体育科の先生は「野球部が嫌いなんじゃないか」と思う程、とても厳しかったそうです。その体育科の先生が筒井先生の教科担当になり、9月のある授業の時に「返事の声が小さい」という理由で、筒井先生は注意を受けてしまいました。その際、反抗的な態度をとってしまい、授業後にその先生と1対1で話すことになりました。

「お前ら野球部は、恵まれた環境にいて、全校生徒から応援されているのに、なぜそのことがわからないんだ」
「全校生徒に心から応援してもらえる、模範的な生徒になってほしいから、野球部をどの部活動よりも厳しく見ているんだ」

その先生が筒井先生に言った言葉です。野球部を嫌っているのではなく、むしろ野球部のことを考えてくれている先生だったのです。筒井先生はその先生の言葉を聞き、「今まで当たり前だと思っていたけど、これって特別なことなんじゃないか。そのことに気づかずに高校生活を送っていたのか」と思い始めたそうです。

このエピソードを通して、筒井先生が生徒たちに伝えたかったことがありました。

「当たり前だと思っていることは、本当に当たり前ですか?」

「3年前に新型コロナウイルスの影響で学校に登校できない経験をしているからこそ、これが当たり前でないことを知っているはずです。これの機会に、果たしてその行動が適していることなのかを考え、当たり前の有り難さを本当にわかっているかを振り返ってほしい」と仏参のお話を締めくくられました。

今朝の仏参のお話を、自身を振り返る機会にしてほしいものです。

体育祭団活動 その2 2023年10月19日(木)17時40分

応援バック作成も懸命な作業が続いています。

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体育祭団活動 2023年10月19日(木)17時17分

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生徒たちは、現在、毎日放課後を利用して、団活動(応援合戦や競技の練習)
に取り組んでいる最中です。来週水曜日の本番に向けて3年生を中心に一生
懸命頑張っています。

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10/16講堂仏参 2023年10月16日(月)18時51分

 今週は体育祭に向けての団活動が始まります。3年生を中心に、赤団・黒団ともに団結して取り組んでほしいと思います。講堂仏参から一週間を始めました。本日の仏参講師は1年1組副担任で宗教科の林重厚先生でした。

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 林先生は草場一壽さんの絵本『いのちのまつり ヌチヌグスージ』を紹介しながら、平安の3つの大切のひとつ、いのちを大切に にちなんで話されました。『いのちのまつり ヌチヌグスージ』は小学3年生の道徳教科書にも採り上げられている絵本で、数人が「知っている」と意思表示していました。
 沖縄県の県花でもある、赤いでいごの花の絵で始まる印象的な絵本の主人公はコウちゃん。石垣の前で三線の音に合わせて踊る人々をみてコウちゃんが「何をしているの?」と問いかけると、「命をくれた人に感謝してるんだよ。」とおばあが教えてくれました。「命をくれた人って?」「ご先祖様っていうんだよ。」コウちゃんに命をくれたのは、お父さんとお母さん。お父さんとお母さんに命をくれたのは、二人ずつのおじいちゃんとおばあちゃん。さらにおじいちゃんとおばあちゃんに命をくれたのはひいおじいちゃんとひいおばあちゃん…。というように、さかのぼっていくと数え切れないご先祖様が私たちに命をくれたことがわかります。
 林先生のお祖父さまは輜重(しちょう)兵として戦地に赴かれたそうです。戦地である時、目の前で敵軍の弾があたったことがあり、あと少し場所がずれていたら命を落としていたかもしれない、と林先生に話されたそうです。「その時もし弾がおじいちゃんに当たっていたら、自分は生まれていなかったんだ。」と林先生は実感して、同じように数え切れないたくさんのご先祖様の、誰がひとりでも欠いていたら自分は存在していないことを改めて認識されました。
ご先祖様から受け継がれてきた命のバトンリレー。思いを馳せて、ご先祖様に改めて感謝したいものです。

2学期中間考査 2023年10月11日(水)16時27分

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10日~13日まで2学期中間考査期間です。
新しい教室での初めての定期考査になります。
中1学年は1年間の折り返し地点。
中2学年は中学校生活の折り返し地点。
中3学年は進路(コース)を決定する大切な時期になります。
4日間、これまで以上に真剣に取り組んでくださいね。

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9/25講堂仏参 2023年09月25日(月)12時56分

今週も講堂仏参から一週間がスタートしました。仏参講師は、3年2組担任の前田恭史先生です。

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前田先生はまず最初に、自分なりの決まり事、ルールが何かありますか?と問いかけられました。先生は講堂などの舞台に登場する際には、客席から最初に見える姿を意識して一歩目の歩みを決めているそうです。皆さんの中には、勉強する時にスマホ・携帯に関してルールを決めている人もいることでしょう。
次のような実験結果があるそうです。テストの際に電源OFF状態のスマホ類をポケットにいれた状態と、スマホ類を持たない状態とを比較したところ、持たない状態の方が点数は高かった。また、他人のスマホが目に見える所に置いてある状況と、置いていない状況とでテストを実施したところ、置いていない状況の方が点数は高かった。さらに、場面は変わって公園で15分以上の話を聴く際にも、スマホ類をポケットにいれていない方が話の理解度は高かった。 
集中力を高めることと、気になる事に意識が向いてしまうこと、との関係は複雑でひととおりに解釈、説明するのは難しいです。気にしないようにしようとする余り、集中力がそがれてしまうこともあるようです。皆さんの中には友達と一緒に勉強したり、音楽を聴きながら勉強したりする方が良い、と言う人もいるかもしれません。
そこで、「自分をどういう状況に置くことにより、コントロールできるか」ということを、自分なりのルールから今一度考えてみてほしい、と結ばれました。

第2回学力推移調査 2023年09月13日(水)16時00分

本日午前中に「第2回学力推移調査」を実施しました。
自分自身の学力の伸長度を測る実力テストです。
返却されるのは少し先になりますが、この5ヶ月間の積
み重ねがそのまま結果に表れると思います。
どんな結果が返ってくるか楽しみですね。

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9/9 講堂仏参 2023年09月11日(月)13時56分

 楽しかった文化祭が無事に終了して、今日から通常授業が始まります。中学生は講堂仏参でスタートしました。本日の仏参講師は、3年1組担任の泉先生です。

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 中学生の皆さんからすると、約4倍の人生を歩んでこられた泉先生はまず、「これまでの経験で、いちばん嬉しかった事といちばん悲しかった事は何ですか?」と問われました。皆それぞれに思い浮かべたことでしょう。 泉先生は中学生の頃の記憶をたどってみて、成績が上がったことや、野球の地区大会で優勝したことが嬉しかった事だろう、と思い返されるがあまりはっきりと強烈な記憶としては残っていないそうです。
 しかし、いま現在ならばはっきりと答えられるそうです。これまででいちばん嬉しかった、感動したことは、ご長男が誕生されたこと。まさにbeyond description という表現がぴったりだったそうです。一方、ご両親のご逝去がいちばん悲しくつらかった事だそうです。
 つまり何よりも大切なことは、命に関わることです。「自分、まわりの人々、今やるべきことを大切にするべきです。」と泉先生は説得力のある言葉で結ばれました。
 今日のご講話であらためて気持ちを切り替えて、落ち着いた学校生活を送りましょう。

文化祭2日目 その2 2023年09月09日(土)18時05分

中学部の「展示」は午前中で終了し、午後から講堂に入り、吹奏楽部の演奏
を全員で聴きました。非常に盛り上がりましたね。

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「まっしろなキャンパス」が今年の文化祭のテーマでしたが、自分色でキャ
ンパスを染めることができたでしょうか。

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4年ぶりに特別な制約もなく開催できた文化祭でしたが、1日目の下校時に
聞いた「楽しかったぁ!」の生徒の声が本当にうれしかったです。来年の文
化祭はさらに良いものを創り出しましょう!

本当にお疲れさまでした。