授業と授業の間に廊下を歩いていると生徒たちの色々な顔を見ることができます。楽しそうに廊下でふざけあっていたり、友達同士連れ立ってトイレに行っていたり…。
そんな中、ふとある教室をのぞいてみると生徒たちが一生懸命に黒板をきれいにしていました。次の授業で気持ちよく先生が使えるように、そんな思いで拭いてくれているのでしょうか。なんだかとてもうれしくなる、そんな一面を見ることができました。
授業と授業の間に廊下を歩いていると生徒たちの色々な顔を見ることができます。楽しそうに廊下でふざけあっていたり、友達同士連れ立ってトイレに行っていたり…。
そんな中、ふとある教室をのぞいてみると生徒たちが一生懸命に黒板をきれいにしていました。次の授業で気持ちよく先生が使えるように、そんな思いで拭いてくれているのでしょうか。なんだかとてもうれしくなる、そんな一面を見ることができました。
本年度最後の仏参が行われました。
講師は本願寺派布教使の澄川緑乃先生です。先生のお話は「出会い」についてでした。
まだまだ毎日寒い日が続きます。朝きちんと自分で起きて準備ができる人もいれば家の人に起こしてもらってやっと準備し始める人もいるでしょう。澄川先生も中学生のときは毎日のように起こしてもらっていたそうです。でもそんな先生も文化祭や体育祭などイベントのある日は目覚まし時計がなる前に目が覚めていたそうです。特別な日はウキウキして目を覚ますというのは皆さんにも覚えがあるのではないでしょうか。
でも、考えてみればその日一日がどんな日になるのか、どんな出会いが待っているのかなんて朝起きた時点では想像もつかないはずです。言い換えれば毎日が特別な日なのです。何かしら出会いはあるのではないでしょうか。もしかしたら辛く感じることかも知れません。しんどいなあと思う出会いがあるかもしれません。
でも、そういった出会いも全て含めて自分を創っている一部分として捉えることで毎日の感じ方も変わってくるのではないでしょうか。澄川先生は仏様との出会いでそう考えられるようになったそうです。
平安中学校の三大行事。その最後の一つであるEnglish Dayが行われました。
朝から夕方までの長いイベントになりましたが、生徒たちもみな楽しみながら普段の成果を見せることができました。
まず1年生はグループのプレゼンテーションでクラスのこと、平安の部活のこと、自分たちの興味のあることについて写真を交えて伝えてくれました。その後ラップにも挑戦したり、長い劇を見せてくれたりと精一杯のパフォーマンスに2・3年生も温かい視線を送っていました。
2年生の今年のテーマは「自分たちと世界とのつながり」です。テーマを絞って京都の文化についてプレゼンテーションをしたり、偉人たちのスピーチを暗唱したりしました。映画の映像に合わせてアテレコにも挑戦し、皆真剣に見入っていました。
最高学年の3年生は、今までの集大成を見せるということでとりわけ気合も入っていたのではないでしょうか。12月の予選を勝ち抜いた精鋭がプレゼンテーション、ディベート、劇などで大変クオリティの高いパフォーマンスを見せてくれました。
当日は多くの保護者の方々にもご来校いただきました。この場をお借りしお礼申し上げます。ありがとうございました。
English Dayがあと3日後に迫ってきました。
ステージを使っての練習も始まり、いよいよだなぁという感じがします。
でもまだまだセリフが入っておらず、台本を持っての練習です。
間に合うのか?
授業内でも小道具を作ったり、セリフを確認したり。
なんとか仕上げないとね。
English Dayは来週22日(月)の朝9時からです。
1年生から順に舞台に上がります。
保護者のみなさんのご来校をお待ちしております。
中1です。
今日のLHRは、学年交流会として、クラス対抗ドッジビーをしました!
ドッジボールの代わりにやわらかいフリスビーを使ってのスポーツです。当たってもそれほど痛くないので、男女入り交じってしました。楽しかったですね!
3組対2組、2組対1組、1組対3組と3試合、それぞれ10分ずつの対戦でした。盛り上がったので、1時間ではちょっともの足りなく感じました。
また時間をみつけてやりましょう♪
本日は今年度最後の宗教行事である涅槃会でした。
涅槃会とは80歳でこの世を去られたお釈迦様を偲ぶ行事です。
本願寺から利國敦之先生がいらっしゃって私たちに御法話頂きました。
お釈迦様が出家を決意されたきっかけである四問出遊のお話から、ご自身の父親のお話、お釈迦様が青年に振る舞われた料理を食べたときの対応など、私たちにとっての「死ぬこと」の概念について新しい捉え方をすることが出来たのではないでしょうか。
中1学年です。
今週月曜日のLHRに、犯罪防止講習会を開きました。
当日は下京警察署からさまざまな現場を見てきた方に来ていただき、薬物の怖さについて、映像見ながらお話をしていただきました。
京都市では数年前に、小学生の大麻使用が世間を騒がせました。
遠いようで、意外と生徒たちの身近にまで忍び寄っている薬物。
正しい知識がないと、その場の雰囲気に流されて、安易に手を出してしまうかもしれません。自分だけは大丈夫なんて、ありえません。
薬物の怖さを十分に感じることができ、必要な時に正しい判断ができる人になるための良い機会になったのではないかと思います。
その日の「あゆみ」にも、しっかり感想を書いていましたね。
今年度の仏参も残すところあと4回となりました。
本日の仏参、講師は本願寺派布教使の小西善憲先生でした。
先生はご本尊である「南無阿弥陀仏」の六字について分かりやすくお話しくださいました。私たちが日々「南無阿弥陀仏」唱えるとき、その言葉とともに阿弥陀様は私たちのところに一緒にいてくださいます。私たちは日々色々なことをがんばって生きています。目標に向かってがんばる、誰かの期待にこたえるためにがんばる、自分の居場所を見つけるためにがんばる。色々なことにがんばっていると、ふと自分らしさが何なのか分からなくなってしまうこともあります。そんなとき、誰かから心配してもらったり、「無理しないでね」と声をかけてもらうと、ふっと心が軽くなったりもします。「南無阿弥陀仏」と唱えるとき、阿弥陀様は私たちの傍で「安心しなさい」と見守ってくれているのです。一人で走り続けてしんどさを感じたとき、ふと心を休めて「南無阿弥陀仏」と唱えたいですね。
みなさん、お元気ですか。雪の影響は大丈夫ですか?
2日間にわたる大雪警報発令に伴い、ようやく明日SUT④が実施される予定です。生徒のみなさんも思いがけないこの2日間を有効に利用し、勉強が十分すぎるぐらいできて明日のテストは楽しみなことでしょう?!頑張ってください。
さて、明日はドラゴンゼミJr.の実施日でしたが、考査日なので実施できません。寄り道することなく、帰宅しましょう。
保護者のみなさま、予定変更になり申し訳ございません。明日、保護者宛のプリントを配布いたしますので、ご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
2017年になってはじめての仏参が行われました。
お話をしていただくのは本願寺派布教使の藤本弘信先生です。語り口の柔らかい優しそうな先生でした。
どんなお話が聞けるのか興味津々の生徒たち。
「今日は、アンパンマンのお話をします」藤本先生の一言にみな思わずくすっとしてしまいました。
「アンパンマンの登場人物でこんなキャラクターがいます」と始められました。そのキャラクターとは「希望や夢を抱いていて」「日々研究を欠かさず」「組織で行動する」というものです。皆さんは誰か分かりますか?
その登場人物とはなんとアンパンマンの敵役とも言えるバイキンマンのことだったのです。確かにそういわれてみると上の三つの特徴は全てバイキンマンに当てはまります。ではそんなすばらしい特徴を持ったバイキンマンのどこに問題があるのでしょう?
バイキンマンのたった一つの問題点とは「自分の幸せだけを追い求めていること」だと藤本先生はおっしゃいました。自分ひとりの幸せを求め、自分ひとりの夢だけを叶えるために他者を顧みずに過ごしているうちは何事もなしえない、というメッセージに生徒たちも深く考えていました。