本日は今年度最後の宗教行事である涅槃会でした。
涅槃会とは80歳でこの世を去られたお釈迦様を偲ぶ行事です。
本願寺から利國敦之先生がいらっしゃって私たちに御法話頂きました。
お釈迦様が出家を決意されたきっかけである四問出遊のお話から、ご自身の父親のお話、お釈迦様が青年に振る舞われた料理を食べたときの対応など、私たちにとっての「死ぬこと」の概念について新しい捉え方をすることが出来たのではないでしょうか。
本日は今年度最後の宗教行事である涅槃会でした。
涅槃会とは80歳でこの世を去られたお釈迦様を偲ぶ行事です。
本願寺から利國敦之先生がいらっしゃって私たちに御法話頂きました。
お釈迦様が出家を決意されたきっかけである四問出遊のお話から、ご自身の父親のお話、お釈迦様が青年に振る舞われた料理を食べたときの対応など、私たちにとっての「死ぬこと」の概念について新しい捉え方をすることが出来たのではないでしょうか。
中1学年です。
今週月曜日のLHRに、犯罪防止講習会を開きました。
当日は下京警察署からさまざまな現場を見てきた方に来ていただき、薬物の怖さについて、映像見ながらお話をしていただきました。
京都市では数年前に、小学生の大麻使用が世間を騒がせました。
遠いようで、意外と生徒たちの身近にまで忍び寄っている薬物。
正しい知識がないと、その場の雰囲気に流されて、安易に手を出してしまうかもしれません。自分だけは大丈夫なんて、ありえません。
薬物の怖さを十分に感じることができ、必要な時に正しい判断ができる人になるための良い機会になったのではないかと思います。
その日の「あゆみ」にも、しっかり感想を書いていましたね。
今年度の仏参も残すところあと4回となりました。
本日の仏参、講師は本願寺派布教使の小西善憲先生でした。
先生はご本尊である「南無阿弥陀仏」の六字について分かりやすくお話しくださいました。私たちが日々「南無阿弥陀仏」唱えるとき、その言葉とともに阿弥陀様は私たちのところに一緒にいてくださいます。私たちは日々色々なことをがんばって生きています。目標に向かってがんばる、誰かの期待にこたえるためにがんばる、自分の居場所を見つけるためにがんばる。色々なことにがんばっていると、ふと自分らしさが何なのか分からなくなってしまうこともあります。そんなとき、誰かから心配してもらったり、「無理しないでね」と声をかけてもらうと、ふっと心が軽くなったりもします。「南無阿弥陀仏」と唱えるとき、阿弥陀様は私たちの傍で「安心しなさい」と見守ってくれているのです。一人で走り続けてしんどさを感じたとき、ふと心を休めて「南無阿弥陀仏」と唱えたいですね。
みなさん、お元気ですか。雪の影響は大丈夫ですか?
2日間にわたる大雪警報発令に伴い、ようやく明日SUT④が実施される予定です。生徒のみなさんも思いがけないこの2日間を有効に利用し、勉強が十分すぎるぐらいできて明日のテストは楽しみなことでしょう?!頑張ってください。
さて、明日はドラゴンゼミJr.の実施日でしたが、考査日なので実施できません。寄り道することなく、帰宅しましょう。
保護者のみなさま、予定変更になり申し訳ございません。明日、保護者宛のプリントを配布いたしますので、ご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
2017年になってはじめての仏参が行われました。
お話をしていただくのは本願寺派布教使の藤本弘信先生です。語り口の柔らかい優しそうな先生でした。
どんなお話が聞けるのか興味津々の生徒たち。
「今日は、アンパンマンのお話をします」藤本先生の一言にみな思わずくすっとしてしまいました。
「アンパンマンの登場人物でこんなキャラクターがいます」と始められました。そのキャラクターとは「希望や夢を抱いていて」「日々研究を欠かさず」「組織で行動する」というものです。皆さんは誰か分かりますか?
その登場人物とはなんとアンパンマンの敵役とも言えるバイキンマンのことだったのです。確かにそういわれてみると上の三つの特徴は全てバイキンマンに当てはまります。ではそんなすばらしい特徴を持ったバイキンマンのどこに問題があるのでしょう?
バイキンマンのたった一つの問題点とは「自分の幸せだけを追い求めていること」だと藤本先生はおっしゃいました。自分ひとりの幸せを求め、自分ひとりの夢だけを叶えるために他者を顧みずに過ごしているうちは何事もなしえない、というメッセージに生徒たちも深く考えていました。
本日は宗教行事の一つ、「報恩講」が営まれました。報恩講は浄土真宗の宗徒にとってとても大切な行事の一つです。親鸞聖人がご浄土へ往生なさった日にちなみ聖人様のことを偲び、自分の生活を見直すきっかけとする日です。浄土真宗本願寺派の布教使で龍谷大学でも教鞭をとられている小池秀章先生のご講話に中高生が耳を傾けました。
親鸞聖人は「世のなか安穏なれ」というお言葉を残されています。今日はこの「安穏」について皆で考える機会を持つことができました。安穏な世の中とは、言い換えるなら平和と申すこともできます。争いがない状態、皆が幸せに、穏やかに暮らせる状態です。いきなり「世界」まで広げてしまうといささか話が大きくなってしまうので、小池先生は「自分たちが過ごすクラスについて考えてみてください」と語りかけました。「安穏」な状態のクラスとはどのようなものでしょう?
小池先生は書家の相田みつをさんの「せともの」の詩や詩人の吉野弘さんの「祝婚歌」を例にとり、人と人とが安穏に暮らすためにどんな心持で普段から生きるといいのかを分かりやすく教えてくださいました。
祝婚歌の「正しいことを言うときは相手を傷つけやすいもだと気付いているほうがいい」という言葉に生徒だけでなく、教員も共感したのではないでしょうか。
12月に入ってからはなんだか本当にあっという間に過ぎて行った気がします。2016年もいよいよ大詰めです。平安中学校も本日最後の通常授業を終えいよいよ冬休みです。
土曜日の4時限目の授業を追え、2年生の生徒たちはみな講堂に集まりました。冬休みをむかえるにあたって先生から過ごし方についてのアドバイスを受けたり、学園祭でのポスター展示の表彰式が行われたり。それぞれのクラスの議長・副議長は前に立って4月からの振り返りを行いました。どの生徒もわくわくした面持ちの中緊張感をたたえていたのが印象的でした。みな成長しているのですね。
本日、中学校では、1年生が進研Sテストを、2・3年生が大阪進研Vもしを全員受験しました。日頃の成果を発揮することができたでしょうか。
一ヶ月後の成績返却が今から楽しみです(*^_^*)
2016年を締めくくる最後の仏参が行われました。講師は3年3組副担任の中西先生でした。
理科の担当である先生は昔から色々な生物に興味のある子どもだったそうです。長じて脳というものに惹かれ、一時は理科の先生になるか脳科学者になるかで迷われたとのこと。
養老孟司氏が書かれた「バカの壁」を読み「やる気」のメカニズムについて色々と考えられたそうです。よく「やる気スイッチ」という言葉を聞きますが、私たちの脳には実際に「やる気」を司るスイッチがあるそうです。脳の中にある2ミリほどのそのスイッチ、実際に手を入れて押すわけにはいきません。でも、そのスイッチを入れることは以外に簡単なのです。それは、「やってみる」ということ。机の上が散らかっていて気になったので簡単に片付けようと始めてみたものの気付いたら部屋中大掃除になっていた、なんていうことがあります。それも「やってみる」「やり始める」ことにより脳の中の「やる気スイッチ」が入ってしまったからなのだそうです。なんだか勉強もやる気が出ないなあ、なんて思っている人こそ、まずは考える前に「やり始める」ことで案外楽しくなって続くとも、先生はおっしゃっていました。
さあ、まずはやってみよう!考えるのはその後です!
English Dayの予選会が行われました。
プレゼンテーション、ディベート、劇、どのグループも日々の練習の成果を発揮できたと思います。
選ばれたグループは、2月に行われる本選で今日よりも良いものを見せられるように頑張りましょう。