11月19日に京都芸術大学において、来年の全国総文と近畿総文の京都代表選考会がおこなわれました。残念ながら選ばれなかったのですが、選考会後の講習会では生徒の作品を大学教授から一人ひとりコメントをもらい、今後の撮影のヒントを頂いて帰りました。
来年は、全国をとります!
11月19日に京都芸術大学において、来年の全国総文と近畿総文の京都代表選考会がおこなわれました。残念ながら選ばれなかったのですが、選考会後の講習会では生徒の作品を大学教授から一人ひとりコメントをもらい、今後の撮影のヒントを頂いて帰りました。
来年は、全国をとります!
今日は12月の茶道フェスティバルに向けて、13時から嵯峨野高等学校で合同稽古会がありました。今年の茶道フェスティバルは、裏千家7校、表千家2校、藪内の本校による10校合同呈茶になっています。
本校茶道部からは、1席目に点前をする部長と後見の副部長、そして中学の時から所属している特進1年生の3名が参加。流派の垣根を越え、部員同士が交流しながら、今回も表千家の嵯峨野高等学校・京都外大西高等学校茶道部の皆さんと合同稽古をしました。
今回のお菓子は、亀屋良長の代表銘菓である鳥羽玉でした。黒糖を用いたこし餡の餡玉です。
炉の季節に入ったことから、今日は炉開きをしました。電熱ではありますが、和室は炉を切っています。寒い時期は、釜の火を客に近づけるのです。
ようやく校内できっちりとした炉のお点前ができるようになりました。藪内の先生が点前をされ、ポイントを解説されました。炉は炉縁に合わせて斜めに座り、道具を置く位置も変わります。
2年生は初めての点前でしたが、基本の点前が身に付いているため、さほど難しさを感じていない様子でした。今後は炉点前を稽古していき、3月の春季茶会でご披露できればと思います。
1年生の方は茶会の稽古を終えて、再び割稽古に戻りました。先輩の指導のもと、釜3ヵ所で順番に風炉点前をしました。「もう一度点前がしたい」と意欲もあり、前半(お茶を点てるところまでの作法)を覚えるまで早いかもしれません。
本日のお菓子は、七福堂老舗の亥の子餅です。いのししの子(うりぼう)を模しており、炉開きの際に用いられます。亥の子餅は、無病息災を願って旧暦の亥の月(現在の11月)に食べられる伝統的な和菓子です。ニッキが効いていて、部員たちも好評でした。
一昨日、壬生京極商店街にて”壬生京極まつり”が開催されました。
去年以上に今年はたくさんの方にお越しいただき、ジオラマのブースについても、運転体験や、活動紹介のポスターともに多くの方にお越しいただきました。
今回のイベントでは、鉄道が好きな方だけでなく、小さな子たちとも触れ合ったり、地域のご年配の方から昔のお話が聞けたりなど、学校内だけではできないような貴重な経験をすることができました。
今日は校内で秋季茶会並びに創部10周年記念茶会を催しました。ようやく本格的な茶室(和室)へお招きできる環境が整い、歴代OGをはじめ、部員の保護者や友人、本校教員、顧問の茶道関係者など、たくさんの方に出席いただきました。
10時から1時間枠で5席設け、主席は新北校舎1階和室にて薄茶点前です。2年生が点前と後見をそれぞれ務めましたが、稽古の成果が出てしっかりとこなせていました。お客からのお褒めの言葉や、和室に対する「凄い!」という声が多数ありました。
各席後半は、新北校舎1階東側のテラスで行いました。時間帯によっては、風が強く雨も降りましたが、お客が雨で濡れることなく済みました。無事に5席すべてを終え、部員たちも茶会を楽しみました。
今回のお菓子は、主席が船屋秋月のこなし(中は漉し餡)である「高雄」です。お店が仁和寺近くにあるため、店主が高雄の紅葉を模して作られました。副席の方は、亀屋則克のお干菓子「紅葉」と「銀杏」をお出ししました。
明日11/12(日)に開催される”壬生京極まつり”に向けて前日準備を行いました。
ジオラマは多少のトラブルはありつつ、ちゃんと車両が走行するようにできました。
ジオラマの全景は当日お越しいただいて、ぜひご覧ください。
ほかにも、部活の活動紹介ポスターや、商店街を再現したジオラマなどもあります。また、ジオラマ以外にも、ガラガラ抽選会や壬生京極商店街の他店舗の方々の屋台など、様々な催しがあります。一日中楽しめると思いますので、ぜひ、明日は壬生京極商店街まで、お越しください。
いよいよ秋季茶会が近づく中、今週は火・木曜と直前稽古をしました。
当日の茶席を想定して繰り返し稽古を重ね、2年生が務める点前・後見は披露できるレベルまでいき、お運び・水屋を務める1年生もかなり上達しています。
今日は立礼棚も和室に設置し、2年生が点前を確認し合っていました。お蔭様でたくさんの申し込みがあり、部員たちも気持ちが高ぶっているようでした。
さて、お菓子は笹屋伊織の「伊織のもみじ」を出しました。紅葉を模して、紅葉の季節に合った和菓子です。
本日は資料調査のために来校された方々の横で、精査の様子を見学させて頂きました。
拡大鏡を取り出してペンライトで光をあてて陰影をつけながら、出土した皇朝十二銭の中のひとつ、隆平永寶を観察しました。とても密な直線がくっきりと鋳出されていましたね。また、弥生土器も間近に観察して、施文についても教えてもらえました。
実際の遺物を直接観察できるのは、ありがたいことです。部員諸君もじーっと見入っていました。いろいろなモノに興味を持ってもらえたら…と思います。
今月の一文字は、高3の今井純太さんが書いた「瞬」です。
高3生のみなさんは、残りの授業日数も数えるほどになってきましたね。今は受験準備で忙しい人が多いでしょうか。
青春は「一瞬」かもしれませんが、思い出は「一生」です。平安で過ごす時間を大切にしてほしいと思っています。
現在、慈光館(本館)3階講堂前にて展示中です。ご講評いただけますと幸いです。
先日、壬生京極商店街での”壬生京極まつり”に向けての準備風景を、京都新聞の方が取材にこられました。
鉄道研究部OBの方が主体となって取り組まれている活動ですが、私たちもお手伝いという形で参加させていただいています。模型製作のほかに、ポスター制作も行っており、まつり当日に向けて制作を進めています。
”壬生京極まつり”は11/12(日)10:00〜16:00に壬生京極商店街にて開催されます。ジオラマ展示やポスター展示の他にも様々なブースがありますので、ぜひお越しください。