卯月になりました。今月の聖語板は高2の佐々江花音さんが書きました。一画一画がていねいに書かれています。
「先意承問」という言葉と「和顔愛語」という言葉はセットだそうです。先ずは相手の気持ちを受け取るからこそ、穏やかな表情、優しい言葉が出てくるのかなと思います。平和という言葉が空しく感じる昨今、相手への思いやりを大切にしたいなと思う今日この頃です。
(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogを併せてごらんください)
卯月になりました。今月の聖語板は高2の佐々江花音さんが書きました。一画一画がていねいに書かれています。
「先意承問」という言葉と「和顔愛語」という言葉はセットだそうです。先ずは相手の気持ちを受け取るからこそ、穏やかな表情、優しい言葉が出てくるのかなと思います。平和という言葉が空しく感じる昨今、相手への思いやりを大切にしたいなと思う今日この頃です。
(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogを併せてごらんください)
中高美術部第7回作品展「AURA」を下記の要領で開催させていただきます。ぜひ足をお運びいただきますようご案内申し上げます。
日 時:3月25日(土)、26日(日) 10:00~16:00
場 所:龍谷ミュージアム
吹奏楽部 第27回定期演奏会を
3月19日(日) 京都コンサートホールで実施し
無事終了しました。
(写真はリハーサル時のものです。)
どのステージも演出、演奏にこだわり練習を重ねてきました。
他にも幕前、幕間演奏なども実施し
皆様にたくさんの音楽をお届けできたかと思います。
そして今回の演奏会では過去最大の来場者数を記録しました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
次の定期演奏会は
2024年3月24日(日) ロームシアター京都にて
予定しております!
今日は本校にて、茶道部の春期茶会を催しました。現役生たちは定期茶会を経験していない代でしたが、10時の1席目から最後の席まで、しっかりと自分たちの役割をこなしました。
主席は、第1会議室南側に畳を敷いて行いました。そして各席には、部員の家族や友人たちをはじめ、歴代の茶道部OGたち、本校校長や各教科の先生方、主顧問の茶道の先生方、龍大茶道部(釣寂会)の皆さんと多くの方にご参加いたただきました。また高2生以外に、きっちりとした所作で定評がある中3生を点前(亭主)と後見に起用し、3年間の成果を披露しました。
後半はテラスの屋根下にて、引き続いて副席でした。こちらは立礼点前で椅子席でしたが、温かくて天気の良い中、皆さまに楽しんできただきました。
今回「主席は桜、副席は梅」をテーマに、仁和寺近くにある船屋秋月の「初桜(桜の形をしていて中身は白餡)」と「咲き分け(中は梅餡)」をお出ししました。そして、主席は正客用に桜柄の茶碗、副席には梅の形をした小ぶりな茶碗を使いました。
最後の席には一般客以外に、卒業した高3生たちも入りました。全員参加とはなりませんでしたが、茶会後は色紙を1人ひとり渡して卒部式もできました。現役生たちは緊張や失敗もありましたが、一所懸命取り組みながら、春期茶会を楽しんでくれたと思います。
現在、下京区役所(下京区総合庁舎・下京区東塩小路町608-8)にて、本校書道部の作品が展示されています。
今回は「まちなかアート」というイベントで、下京区・南区の街を芸術作品で盛り上げるという企画ですが、尊いご縁をいただき、出品させていただいております。3月24日まで展示されています。ぜひご覧になっていただけると幸いです。
いよいよ春期茶会直前ということで、今日はお昼から事前稽古を行いました。コロナの影響で昨年は実施できず、高2以下は初めて定期茶会を経験することになります。
あらかじめ部長がシフト表を組み、点前(亭主)と後見(進行役)を中心に、お運びなどの練習をしました。カフェテリアだと完全なシュミレーションとまではいきませんが、主席を想定した稽古と当日の流れは確認できました。後半から当日使用する茶道具を運び出し、副席の確認もして部活を終えました。すでに広範囲からお申込みがあり、今まで稽古をしてきた成果を出席者の皆様にご披露できたらと思います。
さて、お菓子は鼓月の「花嵐山」を出しました。ちなみに「はならんざん」と読みます。桜の花びらを模したお饅頭で、桜葉を練り込んだ桜餡が特徴的で美味しかったです。
弥生になりました。今月の聖語板は高3の栗林美妃さんが書きました。いつもより長い聖語は構成なども大変だったと思いますが、漢字・仮名のバランスも絶妙です。卒業を前に、記念すべき聖語板になったことでしょう。
今月の聖語は「為せば成る・・・」の格言にも通じるところがあるように思います。
“成らぬと捨つる人のはかなき”
(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogも併せてご覧になってください)
今月の一文字は、高3 天川 岬さんの作品「志」です。
「志を果たして いつの日にか帰らむ」は、国文学者 高野辰之博士が作詞された「ふるさと」の歌詞です。もうすぐ卒業式です。卒業生のみなさん、また母校に帰ってきてくださいね。
本館3階の講堂前に展示中です。ぜひご講評いただければ幸いです。