展示期間の最終日に、表彰式がおこなわれました。
2年生が研修旅行のため、今日は1年生たちで稽古をしました。
お点前はもちろんですが、一礼や立ち振る舞いをもう一度おさらい。一つ一つを意識することで、その所作は奇麗に見えるものです。
また、お菓子やお菓子の運び方も練習しました。1年生は基本お運びと水屋担当のため、お菓子を銘々皿にのせ、お茶を点てて点て出しをするなどの役割をこなすことになります。まもなく春期茶会の参加申込が始まり、1ヶ月後には本番を迎えることになります。
今日2月14日はバレンタインデーということで、nikinikiのお菓子を出しました。聖護院八ツ橋で創作した、ハートを持った女の子を模した「ジュ・テーム」です。そして、部員たちからは好評が良かったです。
今日は春期茶会に向けてプレ稽古をしました。前回と同じく畳は主席のレイアウトに並べ、その横には立礼セット(机上に釜や茶道具)を設置。
2年生は後見の稽古も始め、点前の後ろで茶会の進行をシュミレーションしました。
1年生の稽古は、銘々皿に懐紙とお菓子をのせてお運び。続いて、お茶を来客役の部員たちに出しました。
水屋では、1年生が頑張ってお茶を点てていました。茶会では三客目より水屋からの点て出しとなります。お客の数が多いほどお茶を点てなければならないので、なかなか大変な役割になるでしょう。
本日のお菓子は、豆政の茶だんごを出しました。1年生たちからのリクエストでしたが、まもなくしたら三色だんごの季節(もう和菓子屋には出ていますが)です。
2月4日(土)同志社女子高等学校において、京都府高校写真連盟主催の「作品審査会」がおこなわれました。京都府内の写真部が各校10点まで出品し、審査員(全日本写真連盟)2人による審査をうけ、得点を競いました。
審査の結果、1年生の小林さんが「佳作」を受賞しました。
いよいよ2月に入ったので、今日から3月の春期茶会を想定した稽古を始めました。先月31日の稽古までみっちり立礼点前をしたので、今回は畳での点前に戻しました。
畳の敷き方は茶会当日のレイアウトで、まず2年生が亭主として順にお点前。1年生はお客とお運びを交互に行いました。お運びは日頃やっていないと、どうしてもかたい動き(ロボットみたいだとよく表現される)になります。ですから、こうして何度も繰り返すことによってスムーズな所作になるのです。そして、後半から1年生も順に点前の稽古をしました。
本日のお菓子は、伊藤軒老舗のいちご大福を出しました。いちごの酸味と白餡の甘さのバランスが良く、いちご大福好きの部員たちにも好評でした。
本日茶道部は、午後から甘春堂東店で和菓子作り体験をしました。コロナが流行して以来、しばらく実施できずにいた恒例活動です。4限終わりの昼食後、学校から現地へ移動しました。
土曜ということで一般客も結構おられましたが、今回8名(高1生7名と中3生1名)で参加。職人さんが作り方を説明し、それを見ながら同じように作っていきます。稽古で口にする和菓子がどのようにして作られているのか、自ら作ることで学ぶのが目的です。
最初は慣れない手つきでしたが、後半になると少しずつ手先を使ってうまくできるように。そして、みな真剣に和菓子を作っていました。
製作したのは上生菓子3個で、緑色の福寿草(ういろ)、黄色い水仙(練り切り)、緑と白の松寿(きんとん)です。初心者でも上手にできました。
最後に甘春堂の前で写真を撮りました。「すごく楽しかった」という声もあり、みんな楽しんでもらえました。
北野天満宮の書き初め大会「天満書」の展示(発表)を見に行きました。
我が書道部からは、高2中島梨佳さん、高1齊藤瑠衣さんがそれぞれ銀賞を受賞しました。おめでとうございます。
全体的に見てみると、受賞している作品は太くて力強い作品が多いように感じました。
北野天満宮境内において、展覧期間が1月28日(土)15時までとなっています。ご講評いただけると幸いです。
本日より立礼(りゅうれい)のお稽古が始まりました。立礼とは、椅子に座って机上で行うお点前です。例年では、定期茶会の副席(後半の茶席)や文化祭茶会時に取り入れていましたが、コロナの影響により実施できずにいました。
畳の上から机上に変わりましたが、現部員全員が初めて習ったにも関わらず、難なくこなしていました。これはしっかりと薄茶点前が身に付いている証拠でしょう。そして、最後に全体の作法を全員で確認しました。
お菓子は鼓月の苺かれんを出しました。苺風味の上がり羊羹とミルク羹を合わせた和菓子です。
遅れましたが、昨年末に京都コンサートホールで開かれた「第39回京都府高等学校総合文化祭優秀校発表会」にて、「京都府高等学校文化連盟賞」を受賞しました。
創部8年目での快挙です!
この日は、前部長が出席してくれました。
この受賞は、現部員のみならず、OBやOGの先輩たちの今までの貢献もあっての受賞だと思っています。
また気持ちを新たに頑張っていきます★