あけましておめでとうございます。
今回は、書道部指導員の山本隆代先生の揮毫です。
今年も書道部をよろしくお願い申し上げます。
高校3年生は、いよいよ受験本番です。共通テストに向けて最後の追い込みの時期になりました。たくさんのライバルたちがいる中で、最大の敵はいつも「自分」です。自分自身に負けないように、あと少し対策をしていきましょう。健康に留意して、実力を発揮してきてください。
聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogを併せてご覧になってください。
あけましておめでとうございます。
今回は、書道部指導員の山本隆代先生の揮毫です。
今年も書道部をよろしくお願い申し上げます。
高校3年生は、いよいよ受験本番です。共通テストに向けて最後の追い込みの時期になりました。たくさんのライバルたちがいる中で、最大の敵はいつも「自分」です。自分自身に負けないように、あと少し対策をしていきましょう。健康に留意して、実力を発揮してきてください。
聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogを併せてご覧になってください。
後期の作品制作は、生徒の希望でアクリル画だけでなく、木工やペン画など自分たちでチャレンジしたいものを選択して取り組みました。木工に取り組んだ人は、木を削って形を取る難しさと向き合いながらも根気強く形を掘り出していました。ペン画は線や点で表現するので、こちらも根気よく細かい作業を頑張っていました。
合評会では自分の作品をプレゼンし、お互いに批評しあいます。1年生にとっては初めての経験で、緊張しながら作品の見てほしいところを説明していました。こうやってお互いに批評し合うことで、次の作品作りに活かして技術向上につなげていっています。
作品は3月に開催予定の学外展で展示する予定です。
合評会の後は、ビンゴをしたりおしゃべりしたりと楽しいひとときを過ごして部員同士の交流も深めました。
今年も一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
今日は年内最後の活動ということで、1人2回ずつ点前指導を受けました。
1年生もすっかり拝見点前まで出来るようになり、「年内までに全員が点前を出来るようにする」という目標は達成できました。その後、茶道フェスティバルに参加した感想をそれぞれ述べてもらい、当日の様子を振り返りました
今回のお菓子は、とらやのあんやき。いわゆる焼き菓子で、白あんと抹茶あんの2種類を出しました。
本日、本校茶道部は公欠して、京都歴史学 歴彩館で行われた茶道フェスティバルに参加しました。
まだまだコロナ禍ではありますが、「全国高校文化フェスティバル」の関連事業として3年ぶりにリアル開催された茶道フェスティバル。表千家の嵯峨野高等学校茶道部と京都外大西高等学校茶道部との合同呈茶も実に3年ぶりとなり、全5席(1席15分)のうち、前半2席が藪ノ内流の点前でした。部長らがしっかり務め、他校と交流を深めながら、部員たちは半東(藪内流では後見)やお茶点て・菓子盛り・水洗い・お運び・案内とそれぞれのシフトをこなしました。
前回の合同呈茶を知らない子ばかりでしたが、円滑に進められるようにお互い協力し合い、無事に終えることができました。それと並行してポスターセッションも実施されましたが、高1特進生の2人が本校茶道部のことをうまく紹介してくれました。
「すごくわかりやすかった」
「ポスターがおしゃれだった」
「藪内流に興味を持った」
「活動内容を聞いてうらやましかった」
など、ポスターセッションを聞いていただいた全国の茶道部の皆さんから、多くのメッセージをいただきました。
我々は初日だけですが、茶道フェスティバルの呈茶を通していろいろ学んだことでしょう。
大変遅くなりましたが、体育祭の報告をさせていただきます。今年度の体育祭も去年同様、午前と午後の二部開催にて開催しました。種目は、クラス対抗大縄、男子綱引き、女子台風の目、しっぽ取り、借り人競争、団対抗リレーを行いました。また、3年生に関しては女子ダンスも行いました。もちろんこれらも生徒会執行部が主体となって企画、運営を行いました。生徒会が企画、運営したことにより、借り人競争のお題やBGMの音楽なども生徒目線で企画することが出来ました。そして、文化祭に引き続き多くの生徒が楽しそうにしており、生徒会としても頑張った甲斐がありました!
<編集後記>
さて、皆さんは生徒会についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?「裏方のイメージ」、「何をやっているのかよく分からない」そのようなイメージをお持ちの方が多いと思います。そこで、少しでも生徒会のことを多くの人に知って貰いたいと思い、この1年間クラブ紹介ブログを更新させていただきました。これを機に少しでも生徒会に興味を持っていただければ、これほど嬉しいことはありません。最後になりましたが、生徒会執行部を応援してくださった多くの方々、本当にありがとうございました!次年度生徒会執行部も何卒よろしくお願いします!
2022年度生徒会執行委員長
17日の茶道フェスに向けて、今週は火曜・木曜と事前稽古をしました。直前ということで、とくに点前担当の部長と、進行役である後見の副部長が、立ち位置や茶道具の受け渡し方などを確認しました。
それと並行して、それ以外の部員たちも1回ずつ点前稽古とポスター制作でした。茶道フェスでは、茶会以外にポスターセッションも行われます。ポスターセッションとは、模造紙に茶道部の紹介を書き、京都以外の高校茶道部の皆さんに活動内容を紹介するというものです。なんとか2回の部活動で完成させることができました。
さて本日のお菓子は、京阿月のほっこりを出しました。「かすてら饅頭」ということで、少しカステラのような風味のする美味しいお饅頭でした。
12月11日(日)
ぶらすの玉手箱19の本番が東部文化会館でありました。
この本番はサクソフォーン奏者の織田浩司さんの監修のもと「吹奏楽の POPS をもっとかっこ良くおしゃれに演奏しよう!」「そのための勉強会と演奏会もやってみよう!」ということからはじまった企画です。
今年で19年目を迎えました。
はじめに京都府立鳥羽高校の単独ステージ
次に平安高校の単独ステージでした。
「セントルイスブルースマーチ」
「インザムード」など計4曲を演奏しました。
振り付けや各楽器のソロなども映えていましたね。
そのあとは
京都市立上京中学校・京都市立東山泉小中学校・平安中学校の3校の
中学生で編成された「ぶらたまご」ステージ
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」
「シー・ユー・アゲイン」
「セプテンバー」
の3曲を演奏しました。
最後は鳥羽高校と平安高校の2年生を主として
編成されたオールスターステージです。
総合プロデューサーの織田浩司さんに指揮を振っていただき
「ザ チキン」「アフリカンシンフォニー」などを演奏しました。
他校との合同演奏をおこなう機会は
この「ぶらたま」の本番以外ほとんどありません。
他校との練習・合奏を通して
中学生・高校生ともに勉強になることがとても多い期間でした。
そして何より織田さんから指導いただくことができたのは
貴重な経験になりました。
今回の本番で得たことを他の演奏会で活かすことができればと思います。
12月の講堂前の作品は、高1の齊藤瑠衣さんが書いた「楓」です。
ちはやぶる神代もきかず竜田川から紅に水くくるとは(在原業平)
嵐吹く三室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり(能因法師)
流れる筆使いが、竜田川の流れを思わせます。あるいは、流れるように落葉するイメージでしょうか。
現在、3階講堂前に展示中です。ぜひご覧ください。
今日は12月最初の稽古日で、ようやく部員たちに抹茶茶碗を渡すことができました。
先月清水で絵付けしたものですが、みなうまく仕上がっていました。そして、部員たちはお互いの茶碗を見合っていました。
期末考査があったためしばらく間が空きましたが、体が点前の所作を覚えている感じで、みなスムーズに点前をしていました。
予告していたとおり、お菓子は嵯峨嘉のいちご大福を出しました。茶道部で1番人気と言ってもよいですが、熊本産の豊の香を使用したこのいちご大福は絶品です。
師走になりました。今月の聖語板は部長の中島梨佳さんが書きました。モチーフにした「牛橛(ぎゅうけつ)造像記」の直線的で角が強調された書体により、力強い表現になりました。
仏像の傍らに刻まれた文字を「造像記」といい、仏像の由来を伝えています。5世紀末に息子を亡くした母親が、回向のために仏像を作らせ、石に刻んだ文字が「牛橛造像記」といわれています。牛橛とは、その息子の名前です。
「聖教は読みやぶれ」とは、逆説的な言葉ですが、【聖典を破れるほど読み込め】という真理をついています。私たち書道部としては「お手本は開きやぶれ」といったところでしょうか。
(聖語の詳しい内容については、宗教教育blogも併せてご覧になってください)