11月9日(土)本校礼拝堂で行われた同窓会で、合唱部は音楽法要および、仏教讃歌を演奏しました。4人で緊張しましたが、満足のいく演奏ができました。
今日は、来月催される茶道フェスティバルのリハーサルに参加しました。
京都府内の各学校(各茶道部)が集まり、朝9時半から会場の歴彩館でミーティング。その後、茶席のレイアウトを確認し合いました。
午後から各流派に分かれ、3校で合同稽古会をしました。本校茶道部(藪内流)は、今年も嵯峨野高等学校茶道部(表千家)と京都外大西高等学校茶道部(表千家)と合同茶席です。嵯峨野高等学校に移動して、あらかじめ組んだシフトをもとに、夕方5時までみっちりお稽古しました。
3校ともスタッフは高1、2年生で、3校の部員がそれぞれ役割を担当。2つの流派が一緒にやるのは他では見られないことで、合同茶席は今年2年目になります。作法については、それぞれの流派で行うのですが、流派の違いからどうしても合わせる難しさがあります。
どうやればスムーズに茶席が進むか、リハーサルを重ねて確認をしました。本校茶道部の1年生たちも、今日の合同稽古会を通してスキルを上げることができたと思います。
合同稽古会で出されたお菓子は、亀屋良長の鳥羽玉でした。亀屋良長の代表銘菓で、寒天とけしの実をかけていて、中は黒糖風味の漉し餡でとても美味しかったです。
本日は10月31日ということで,ハロウィン仕様のお菓子となりました。
参加人数が少ないため,和室で和気藹々と稽古に励みました。
ハロウィンは西洋の文化ですが,茶道も10月と11月を境に「風炉」から「炉」に変わります。
また新しいお手前をしっかり身につけていきましょう。
今日は午後から茶道部の校外活動でした。そして、三十三間堂の斜め前にある、七條甘春堂で和菓子作りをしました。
15時から約1時間半、着綿・花野・紅葉の3種類の和菓子を4個(着綿は2個)作りました。
和菓子作りに用いる道具は少なく、箸とへら、そして手を使うだけ。職人さんが作り方を説明した後、部員たちも作業に取り掛かりました。実際作ってみるととても難しかったですが、とくに高1生たちは初めての和菓子作りで、自分たちがお稽古で口にしている和菓子が、どのように和菓子ができているか、それを自ら体験して学べました。
みんな真剣な眼差しで和菓子を作り、途中で「はいチーズ!」。
完成した和菓子ですが、みんな上手に作っていました。
抹茶はそれぞれ自分で点て、着綿1個を抹茶と一緒に。残った3個は持ち帰りました。
今日のお稽古は、前回に引き続いて明覺寺でした。
1、2年生が順に点前稽古をしましたが、いよいよ2年以下が中心となりそうな稽古風景でした。前回欠席していた2年の新部長と副部長、1年の副部長(1年のまとめ役)の3人が揃いました。
1年生はOG(卒業生)からも指導を受け、少しずつ成長してくれています。
本日のお菓子は、仙太郎の栗餅でした。部員たちにとても好評だった秋らしい一品。
中には丹波栗が詰まっていて、甘露煮になっています。1個で食べ応えがありました。
今日から後期の部活動が始まりました。前期考査期間だったこともあり、前回のお稽古からだいぶ間が空いてしまいました。
現在高1生が一所懸命お点前の指導を受け、少しでも早く基本点前を覚えてほしいものです。最後に、部長から新部長や副部長などの発表があり、いよいよ新体制になっていくので、部長や先生からも厳しいコメントがあり、みな意識を変えていかなければなりません。
本日のお菓子は、仙太郎の栗蒸羊羹。栗一粒一粒が大きくて食べ応えがある一品でした。
今日は明覺寺さんにて、先月の振り替え稽古をしました。
今回は高1生を中心に動いてもらい、本堂でお稽古するときは大寄せというスタイルもできてきたと思います。
高1生は細かい指導を受けないと、まだ完全にお点前ができません。ですが、回数を重ねるごとに上達しています。
本日のお菓子は、仙太郎の月見だんごでした。漉し餡と粒餡とそれぞれ用意され、みんな美味しそうに食べていました。