本日は大阪の万博記念公園にてブラスエキスポの本番でした。
昨年度は天候に恵まれず本番の実施がされなかったため、2年ぶりの本番でした。
園内のパレード、京都府吹奏楽合同による演奏、フィナーレの全体演奏に参加し一日盛りだくさんの内容でした。
中高合わせて58名の新入部員が入部し、総勢130名全体で臨む初めての本番のため、みんな楽しく演奏できていました。
5月8日(水)の1時間目と2時間目に本校講堂で行われた花まつりに、合唱部は讃歌衆として演奏しました。
また、午後に講堂で行われた仏教青年会の花まつりにも参加させていただきました。
1年生は生徒の前で歌うのは初めてでしたが、一生懸命頑張っていました。
元号が「令和」になり、放課後茶道部のミーティングを行いました。入部した高1生を加えて、今年年度の活動等を説明しました。
ミーティングの後は、学校内でのお稽古をしました。今月から月2回は校内で活動し、新しくできた部室でお茶を点てるなど、今後もうまく利用してきたいです。
2階の講義室では畳を設置し、高1生が帛紗さばきの仕方を習いました。
みんなでお菓子を食べながら雑談。まるで女子会のような光景でした。
本日のお菓子は、鶴屋吉信のつばらつばらでした。中は粒餡で、皮はもちっとしていておいしかったです。
4月29日(月・祝)に毎年恒例の春の自然観察会を行いました。
この観察会は,京都府私立中高理科研究会が開催する自然観察会に,本校から生徒6名が参加しました。
今回は,左京区花背にある本校の花脊学舎を出発点に,寺山峠を経て雲取山までを往復するルートを歩きました。
当日は午後から雨の予報で,雲も多く肌寒さを感じる天気でしたが,その寒さのためか,花脊の集落では桜がちょうど見頃になっていました。
マイクロバスを旧花背小・中学校の前で下車,本校の花脊学舎でトイレ休憩を取りました。この花脊学舎は昭和37年に本校が取得したもので,土間や囲炉裏の残っている古民家です。
参加者は休憩の合間に,古い民家の造りを見学していました。
花脊学舎を出発し,そこから道端の植物を観察しながら,ゆっくりと山道を登り,寺山峠で小休止を取りました。
そこから一つ谷を越えた山道では,先の台風の影響が今も残り,多くの杉が倒れたままで,それを乗り越えながらの道もありました。
目的地の雲取山の手前の広場で昼食を取り,最後の登りの後,無事雲取山の頂上に到着しました。
帰りは来た道と同じルートを通りましたが,花脊学舎の手前のスキー場跡で少しワラビ採りをした後,再びマイクロバスで帰途につきました。
今回の観察会は,雨の予報の下での実施でしたが,幸い最後まで雨に遭うこともなく,ゆっくりと自然観察を楽しむことができました。
今日のお稽古は、美好園を利用する最後の日となりました。
海外からのツアー客などで連日お店がお忙しく、ここしばらく茶道部の希望日時と合わなくなり、茶室が借りづらい状態でした。茶道部創立以来、利用させていただいた稽古場でしたが、今月限りで終了することになりました。OGに声をかけたところ、最後のお稽古ということで、たくさん駆けつけてくれました。
こうして美好園の茶室でお点前するのは、本当に最後になりました。
本日のお菓子は、仙太郎のわらび餅でした。弾力があって美味しいお菓子でした。
稽古後は、店主ご夫婦へ御礼の色紙をお渡しし、みんなで記念写真を撮りました。
今日は引き続き部活体験日で、美好園に高1生が22名も集まってくれました。
部員たちも予測していなかったので、急遽2階と1階に分かれてもらい、それぞれでお菓子とお茶を出しました。
続いて、お茶点ての体験をしてもらい、部員たちも新入生たちにアドバイスしながら頑張ってくれていました。
後半は部長がお点前をし、ご指導いただいている先生が茶道具や作法の説明をされました。みなさん真剣に聞きながらお点前を見てくれていました。この体験を通して茶道に興味を持ってもらい、たくさんの人に入部してもらいたいです。
今日は新入生の部活体験日でした。ようやく校内に茶道部の部室(旧女子更衣室)ができ、今回9名の高1生が来てくれました。
まずは、活動の様子やお菓子の画像を見せながらプレゼン。そして、和菓子を食べてもらいました。
一方で、高1生たちがはじめてのお茶点てに挑戦。慣れない手つきで、茶筅を振りながら必死で点てていました。
後半は部長がお点前をし、藪内流の茶道とはどういうものかを見てもらいました。
9畳の和室は、みんなが座ると結構キツキツ感があります。校内に茶室が有る無いは大きく、今後はこの和室を拠点にしていきたいです。茶道部はもちろんお稽古をがっつりやりますが、非常に楽しく賑やかな部活です。