2月2日(土)の午後、京都府高等学校文化連盟合唱専門部主催の「合唱専門部指導者・生徒講習会」に参加してきました。
声楽家の先生(男性)の指導の下、発声時の体の使い方等基礎の基礎から、曲想の流れまで、教師も生徒も大変ためになり、有意義な講習会でした。
2月2日(土)の午後、京都府高等学校文化連盟合唱専門部主催の「合唱専門部指導者・生徒講習会」に参加してきました。
声楽家の先生(男性)の指導の下、発声時の体の使い方等基礎の基礎から、曲想の流れまで、教師も生徒も大変ためになり、有意義な講習会でした。
アップが遅くなりましたが,2月3日(日)に第54回京都府私立中学高等学校理科研究会発表会がおこなわれました。
今年度は本校の至心館の1Fが会場となり,京都府下の私立中高の理科系クラブの生徒たちが,この一年間の様々な取り組みを,プレゼンテーションやポスター展示で発表しました。
今回は,プレゼンテーションが10組,ポスター発表が14組でしたが,発表後の審査の結果,3校の発表が表彰され,全体の予定は無事終了しました。
来る新学習指導要領では,より強く「主体的・対話的で深い学び」が求められることになり,「探究」の授業も始まります。
このような会をきっかけに,本校のクラブ員たちもより積極的・自主的にさまざまな取り組みを広げてほしいと思います。
如月になりました。
「今月の聖語」の担当は高2の家氏志帆さんです。普段の練習では高い集中力を発揮し、実力を培ってきた努力家です。
正門前で書いていると、声をかけてくださる方がけっこういます。有り難いことです。
本日、高3生の終業式が行われ、その場で、平安保護者会賞の表彰も行われました。
わが書道部からは、森本彩日さんが今年度受賞の『第37回全国書画展覧会 ふれあい書道展』「特選」・『第27回国際高校生選抜書展』(日展)「入選」が評価され、見事、受賞に至りました。
後輩たちも、あとに続いてくれるとうれしいです。
昨日25日に,龍谷大学の瀬田キャンパス演習林の隣地で,恒例の炭焼き体験をおこないました。
龍大瀬田キャンパスの演習林隣地の民家の方のご協力で,畑地に設営した簡易炭焼き窯を使った炭焼き体験です。
当日は雲一つない晴天に恵まれ,この時期にしてはとても暖かい中での炭焼きになりました。
自然観察会でもお世話になっている高桑先生から,窯の仕組みと炭焼きの手順について説明を受け,炭焼きの作業が始まります。
今回は竹炭作りに挑戦で,窯の中を掃除してから割っておいたマダケをぎっしりと詰め込みます。
竹の詰め込みが終わった後は,水で練った土で窯の上を密閉します。その上に濡らした新聞紙とアルミホイルで包んでおいたサツマイモを並べて,さらに土をかぶせます。
炭焼き窯の遠赤外線で,中までホクホクの焼き芋ができあがります。
セッティングが完了するといよいよ窯の火入れですが,普段火を熾す経験などない生徒たちは,煙りに苦戦しながら必死に火をくべます。
窯の煙突から出る煙の色を見ながら,窯の中から水蒸気が出なくなるのを判断して,煙突と焚き口を密閉して,窯が冷えるのを待ちます。
窯が冷えるのを待つ間に,昼食と焼き芋をいただき,次回の炭焼きに備えて,伐採された木材を40センチほどの長さにノコで切ります。
ちょうど枝が三つ叉になっているところを薄く切って,ハート型のコースターを作る生徒もいました。
窯が冷えていよいよ炭の取り出しです。
今回は竹に含まれる水分が多かったせいか,炭になった部分と生焼けになった部分ができてしまいました。
できた炭を皆で分けて,それぞれ持ち帰りました。
炭は脱臭剤や水の浄化剤になり,災害時には燃料にもなります。
炭焼きをきっかけに,木材の有効利用や環境保護について考える機会になったのではと思います。