6月の撮影会を嵐山界隈で行いました。日曜日とあって,外国からの観光客で渡月橋あたりはごったがえしていました。今回の撮影会は新入部員の基本的な撮影テクニック講習が目的。嵯峨野の風景をそれぞれの視点で切り取っていました。
6月の撮影会を嵐山界隈で行いました。日曜日とあって,外国からの観光客で渡月橋あたりはごったがえしていました。今回の撮影会は新入部員の基本的な撮影テクニック講習が目的。嵯峨野の風景をそれぞれの視点で切り取っていました。
放送・出版局は年に2回放送コンテストに参加しています。
その1つが6月9日(土)に行われた「京都府高等学校放送コンテスト」です。
部員たちはそれぞれ「アナウンス部門」と「朗読部門」に分かれてエントリーし、「アナウンス部門」では学園祭での硬式野球部の模擬店をトピックに取り上げました。
当日まで集中的に発声練習と読み練習をして本番に挑みました。
結果は予選敗退でしたが、コンテストで人前で原稿を読む緊張感を経験し、少し成長できたのではないでしょうか。
コンテスト後の昼放送で、以前よりしっかりとしゃべれている様子を見て、また次のコンテストに向けて練習を重ね、話す技術を向上させていって欲しいと感じました。
次は10月の総合文化祭です!
今日は風炉点前のお稽古から始まりました。
夕方17時半になると、カメラマンの方が美好園に来られ、高3生と中3生の写真撮影をしました。
これは卒業アルバム用の写真で、みんな良い笑顔で撮っていただきました。
1階の茶室では、高2生が高1生たちを教えていました。すでに点前畳に座ってお稽古していましたが、これからの成長が楽しみなところです。
お菓子は、6月ということで若鮎(あゆ)でした。
6月10日(日)に平安神宮近くのみやこメッセで行われた「私学フェアKyoto」に生徒会が参加しました。
当日は雨模様でしたが、たくさんの中学生や小学生の親子が来場したので、生徒たちは平安高校のことを自分たちの視点で分かりやすく説明したり、ステージで一言アピールをしたりとみんなが一生懸命でした。
ブースの装飾から、説明用の平安WALKER作成など、全て生徒会が準備をし、前日までどう対応すると良いかと練習してきた成果を出せたようです。
ご来場いただいたみなさん!
平安高校生徒会のお話を聞いてくれてありがとうございました!!
本日の花材は、丹頂ソーキ、ソリダコ、スプレーバラ、クロトンでした。
花の甲子園のエントリーに向けて、テーマを考えたり、アピールポイントをどうするかなどみんなで話し合うことが増えてきました。
頑張って行きましょう!
HPへのアップが少し遅くなりましたが,5月19日の土曜日に,大阪市立自然史博物館と長居植物園に研修と観察に行ってきました。
大阪市立自然史博物館は,大阪市東住吉区にある長居公園内に設置され,人間をとりまく「自然」の成り立ちやしくみ,変遷や歴史に関する「身近な自然」「地球と生命の歴史」「生命の進化」「生き物のくらし」の4つの常設展示からなる充実した施設です。また,同じ敷地内に長居植物園も併設されています。
まず,入口前に展示してあるナガスクジラの骨格標本の迫力に圧倒され,その後,館内の様々な展示を見学して回りました。特に生徒たちは,地質時代の展示で,ナウマンゾウやティラノサウルス,ステゴサウルスなどの古生物化石に興味津々で見入っていました。
また,恐竜の化石展示の歴史的変遷と,時代に合わせた展示のための資金の呼びかけなどにも関心を示していました。
博物館の見学後,植物園に移動して昼食をとりました。
植物園では『ローズウィーク』という催しで,世界の様々な品種のバラが栽培展示され,生徒たちもそれぞれに気に入った花に向けてシャッターを切っていました。
当日は天候にも恵まれ,気持ちのいい春の日差しの元,有意義な研修と観察会を行うことができました。
今日のお稽古は人数が少なかったですが、高3、2年生が順にお点前の指導を受けました。
高1生たちは高2生から帛紗捌きを学び、なかなか慣れない手つきで何度も練習しました。帛紗捌きは基本中の基本で、これができないと茶道具を清めることができません。今回は帛紗のたたみ方から腰に吊り、腰から抜いて捌く一連の流れをしました。
お茶の点て方も再び練習。こちらも繰り返しやることで、お茶の点ちも良くなります。抹茶の濃さなどを知るために、まずはお自服(自分で点てたお茶を自分で飲む)でいただくのが大事だと言えるでしょう。
本日のお菓子は、富山不破福寿堂の鹿の子餅でした。ご指導いただいている先生のお土産で、金時豆を子鹿の模様にあしらっています。ふんわりと柔らかく、雪のように真っ白で、見た目と食感はマシュマロです。
もう一つのお菓子は、月世界本舗の月世界(つきせかい)。こちらも富山を代表をする銘菓で、卵と和三盆糖、寒天だけで作ったお干菓子です。どちらのお菓子も口の中でとろけ、部員たちにはとても好評でした。
今日は今年度最初の校外活動として、京都女子大学の紫清会(茶道部)の春期茶会に参加しました。
場所は東福寺塔頭の光明院で、天候は生憎の雨でした。ですが、「波心庭」と呼ばれる庭園はとても素晴らしく、青もみじもとても綺麗でした。
受付を済ませてしばらく待ち、10時頃に席入りしました。主席は長板点前で、藪内流のお点前をじっくり拝見できました。
本校茶道部も同じ藪内流ですが、こうして他所の茶会に参加するで学べるものがあります。部員たちも静かにじっくりと、お点前を拝見していました。
主菓子は鍵長の藤の花で、京都女子大学の学章にもなっている花です。とても上品な生菓子で、食べるのが勿体ないくらいでした。
副席も正座の席だったため、部員たちもかなり足の痺れがきていた様です。今回は部員13名(+顧問2名)だったため、2席に分かれずに済みました。部員たちも楽しい時間を過ごすことができました。秋期茶会の日程や場所はまだ未定とのことでしたが、是非参加させていただこうと思います。