霜月になりました。今月の聖語板は、副部長の齊藤瑠衣さんが書きました。正直言うと、いつもより字数が多く心配していましたが杞憂に終わりました。しっかりと書道力をつけていっています。
それぞれに、いいところもあれば、悪いところもある。それが人間であり、当たり前のことであると頭ではわかっているのですが・・・。多様性を認めることの大切さについても通ずるところがあるとも思いました。
(聖語の詳しい内容については、宗教教育blogも併せてご覧になってください)
霜月になりました。今月の聖語板は、副部長の齊藤瑠衣さんが書きました。正直言うと、いつもより字数が多く心配していましたが杞憂に終わりました。しっかりと書道力をつけていっています。
それぞれに、いいところもあれば、悪いところもある。それが人間であり、当たり前のことであると頭ではわかっているのですが・・・。多様性を認めることの大切さについても通ずるところがあるとも思いました。
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11月21日~23日 みやこめっせにて今年度の京都府高等学校総合文化祭に写真部も出展しました。本校は1.2年生の作品とともに,3年生の全国高等学校総合文化祭に出品した作品も展示しました。
21日には部員が展示を見学しに会場を訪れました。特に1年生は他校の作品を見るのが初めてであり,様々な視点でとらえられた作品群にいい刺激を受けていたようです。
今日は点前指導無しの日で、前半は部長を中心とした大寄せの稽古でした。
全員がそれぞれの役割をこなしながら、ピリッと緊張感のある静寂な空間をつくっていました。
そして、後半は2年生が後見の稽古を行いました。どのタイミングで何をするのか、後見の役割を再確認。すでに昨年の茶会で経験している部員も複数いるため、秋期茶会ではよりスムーズに進行してくれることでしょう。
お菓子は、七福堂老舗の栗餅を出しました。食べ応えがあり、中身はしっかりとした栗が入っていました。
今日は久しぶりに土曜日の部活動で、中間考査開けの稽古でした。
いよいよ秋期茶会に向けた稽古が始まり、2年生が風炉点前(茶会時の主席点前)の指導を受ける一方で、1年生はお運びやお茶点て・菓子盛を担当。以前に比べると、1年生の所作も随分良くなっています。
また割稽古も行いましたが、2年生が立礼点前(茶会時の副席点前)をする中、向かい合わせで1年生が点前を見ながら真似る。その横には2年生のサポーターがいて、横から補助をするという新しいスタイルが確立しました。
本日のお菓子は、若菜屋の焼き栗きんとんを出しました。栗の形をした栗きんとんで、焼き目を付けた香ばしい和菓子です。
雲雀丘学園中学・高等学校鉄道研究部のみなさんと阪急大阪梅田駅ギャラリーで秋の合同写真展の準備をしました。
今年は本校と雲雀丘学園のほかに、京都工学院高校、京都共栄高校も参加しました。
写真展と称していますが、鉄道写真だけではありません。
雲雀丘学園は、ある区間においての2つ以上の移動手段を比較したものや、それについてのCO₂排出量も比較しているようなSDGsに絡められたものなど、わかりやすくまとめられたものを展示されていました。
本校は、京都にある壬生京極商店街での取り組みをまとめたものや全国交流会の様子を展示しました。
場所は阪急大阪梅田駅の京都線・神戸線ホーム下中央改札・茶屋町改札の駅構内連絡通路です。11月13日(月)まで行われていますのでぜひお越しください。
神無月になりました。今月の聖語板は高1の大嶋千智さんが書きました。中心の軸がしっかりしていて、整然とした仕上がりになりました。感想を聞くと「楽しく書けた」とのことです。
竜安寺の「吾唯足知」のつくばいが有名ですが、今月の聖語は浄土三部経のひとつ「仏説無量寿経」からです。仏教では、人間の欲深さを戒めています。
現在放映中のNHK大河ドラマ「どうする家康」では、天下人になった豊臣秀吉が、欲しいものを我慢できなくなり、破滅に向かっていく様子が描かれていました。「知足」とは幸せに生きるための知恵だと思います。"足ることを知る"ためにも「感謝」の心を大切にしたいものです。
(聖語の詳しい内容については、宗教教育blogも併せてご覧になってください)
本日はお家元筆のお軸が掛けられ、まず先生より「壺中日月長」の説明がありました。
その後は1年生の割稽古も再開され、2年生が1年生の点前指導をしました。
2年生は昨年度みっちり稽古をしているため、点前指導ができるまでに成長しています。人に教えることで再発見もあり、自身の上達にもつながります。
9月29日は「中秋の名月」ということで、伊藤軒老舗の月見団子を出しました。
本日の稽古では、まず藪内の先生よりお軸と花、香合の説明がありました。お軸は藪内流の精神を表す「正直清浄礼和質朴」で、部員たちもしっかりと聞いてました。
その後は2ヵ所で大寄せをし、2、3年生は順番に先生と顧問からそれぞれ点前指導を受けました。和室に移ってまだわずかですが、ようやく稽古の新しいスタイルが確立しつつあります。
和室という環境の良さもあり、1年生もお運び等にも慣れ、だいぶ所作が良くなってきています。再び割稽古も取り入れていきながら、お茶が点てるところまでをマスターしてほしいです。
お菓子は梅泉堂のうさぎを出しました。可愛いうさぎの形をした上用饅頭で、9月はお月見のため選びました。
今日から和室開きということで、いよいよ本格的な稽古が始まりました。美好園の茶室で稽古したいた頃(創部より7年間利用)を思い出させ、再び良い環境が整いました。まず和室の掃除の仕方から入り、
襖の開閉・入退室の稽古をしました。
そして、点前畳(京畳)で2、3年生が順番に点前をし、1年生はお運びへ。
今回は8畳だけを使用して大寄せ(茶会形式)を繰り返しましたが、1席1席を集中して取り組んでいましたが、1年生はまだまだ長時間の正座の不慣れさを感じました。
本日のお菓子は、亀屋陸奥の松風を出しました。文化祭茶会では松風も完売してしまい、一度も口にしたことがない1年生たちから食べてみたいというリクエストがあったためです。意外と松風は好き嫌いに分れるようですが、部員たちには好評でした。