HEIAN クラブ 紹介 クラブ紹介ブログ

記事一覧

【写真部】私学展撮影会 2024年05月26日(日)18時25分

ファイル 1932-1.jpgファイル 1932-2.jpgファイル 1932-3.jpgファイル 1932-4.jpg

今日は,11月1日~3日「私学展」の撮影会が行われました。京都の私学写真部が一堂に会し,伏見港付近のみを撮影対象とした撮影会です。およそ150名ほどの私学写真部の仲間とともに,炎天下の中夢中で撮影していました。

高校吹奏楽 Spring Concert 2024年05月26日(日)15時25分

本日、本校講堂にて
Spring Concertを開催しました。
ファイル 1931-1.jpg
新体制でおこなうはじめてのシーズンコンサートです。
ディズニーに関する曲を演奏しました。
昨日まで試験でしたが、何とか本日の本番を
やり遂げてくれました。お疲れ様です!

ネイチャー部 桂坂野鳥遊園にて自然観察会をおこないました 2024年05月20日(月)17時00分

 5月18日(土),ネイチャー部で自然観察会をおこないました。
 この日は高校総体で学校としては自宅学習日でしたが,運動系クラブは各会場で試合が行われています。そこで,文科系クラブも活動を!と実施したものです。

 今回の観察会の場所は,これまでにクラブで何度か訪れたことのある,西京区の「桂坂野鳥遊園」です。
 この施設は京都市の桂坂小学校と大枝中学校の北側にあり,周囲をフェンスで囲い,人が立ち入れない「バードサンクチュアリ(野鳥の聖域」とそれを観察できる「観鳥楼(かんちょうろう)」や,施設の北側の山を散策できるハイキングコースなどが備わっています。
 京都駅からバスで現地まで移動し,まず観鳥楼でバードウォッチングをおこないました。この施設はガラス張りの室内から,双眼鏡や単眼鏡でじっくり野鳥を観察できます。
 最初は池の奥で休んでいるカルガモしか見えませんでしたが,その後カイツブリが現れ,エサ取りに何度も池に潜る姿が観察できました。

ファイル 1935-1.jpg

 野鳥観察の後,施設の東側からハイキングコースに入り,植物や展望所からの眺めを楽しみながら1時間ほどゆっくりと山道を歩きました。
 山道の脇には,ウラジロ(シダの一種)の新葉や,少し盛りを過ぎたヤマツツジの花を見ることができました。

ファイル 1935-2.jpg

 散策の後,休憩を兼ねて観鳥楼に戻ったときに,最後に「渓流の宝石」といわれるカワセミが池の上を横切り,皆が歓声を上げていました。
 京都市内で交通の便も良く,身近に野鳥を観察できる施設ですので,また季節を変えて観察会を持ちたいと思います。

ブラスエキスポ2024 2024年05月12日(日)18時12分

本日は万博記念公園の隣にある球場や広場にて
ブラスエキスポ2024が開催されました。
平安吹奏楽部は1年生を交えての全員での初本番!
白いHEIAN帽を着用して本番に臨みました。
ファイル 1923-1.jpg
関西2府4県から吹奏楽部が集まり
府県ごとの演奏やパレードがおこなわれ
ファイル 1923-2.jpg
ファイル 1923-3.jpg
全体での演奏も実施されました。

パレードの待機中や最後の片付けのときには雨が降ってしましたが
臨機応変に手際よく周りを見て行動してくれたことで
無事スムーズに終えることができました。

【茶道部】皐月稽古 2024年05月09日(木)21時35分

今日はGW明けの稽古でしたが、毎回釜を2ヵ所置き、茶会形式での稽古をしています。

ファイル 1922-1.jpg ファイル 1922-2.jpg

基本3、2年生が点前をしながら、1年生は基本的な作法を習っています。

ファイル 1922-3.jpg ファイル 1922-4.jpg

今回初めて襖の開け閉め、躙(にじ)る入室の仕方に取り組みました。茶道では畳に握りこぶしを当て(膝前横あたり)、膝を少しだけ浮かして正座のまま前方に進みます。これを「躙(にじ)る」と言います。

ファイル 1922-5.jpg

さて、お菓子は伊藤軒老舗の柏餅を出しました。こしあん、つぶあん、みそあん(京都ならではの白味噌あん)の3種類があり、事前にどれがいいかアンケートを取りました。

ネイチャー部 京都府私立中高理科研究会 春の自然観察会に参加してきました 2024年05月08日(水)10時23分

 4月29日,京都府私立中高理科研究会主催の春の自然観察会に,ネイチャー部員4名と教員3名で参加してきました。
 この行事は毎春に行われていたものですが,昨年夏の現地研修会と同様に,コロナ禍による3年間のブランクを経てようやく実施となったものです。
 今回は,京都の左京区久多にある八丁平が観察地となりました。
 八丁平は,琵琶湖に注ぐ安曇川の支流,江賀谷川の水源にあたり,近畿地方では珍しい5haほどの高層湿原です。冷温帯の気候のため,落葉広葉樹が広がり,湿原特有の珍しい植物が観察できるところです。

 朝8時30分に各校から50名余りの参加者が集合し,宝ヶ池からマイクロバス2台に分乗して現地に向かいました。
 10時半ごろに出発点の二ノ谷管理小屋前に到着し,そこから徒歩で八丁平へ向かいます。
 しばらくは植林されたスギ林やヒノキ林の間を歩きますが,林床にはさまざまなキノコや原始的なシダのなかまのヒカゲノカズラなどが見られました。

ファイル 1921-1.jpg

 1時間ほどの山道を抜けると,峠のところで一気に風景が変わり,八丁平の落葉広葉樹の明るい林が広がります。
 そこからは八丁平に向けて,なだらかな坂をブナやクリの木立や,ウリハダカエでの新葉,谷あいにトリカブトの群落などを観察しながら下りました。

ファイル 1921-2.jpg

今回は本校の教員が講師役で,植物の説明に加えて,人工林と天然林の違い,燃料としての炭焼きの歴史,シカの食害と植生の保護などの解説を他校の生徒と一緒に聞きながら,八丁平の湿原をゆっくりと歩きました。

ファイル 1921-3.jpg

 昼食も含めて1時間ほどで八丁平を一周し,元のルートで出発点まで戻り,バスで集合場所の宝ヶ池まで帰りました。
 当日は雨の心配もあったのですが,バスの帰り道で小雨が降り始め,山中では雨にも降られなかったのが幸いでした。
 一日ゆっくりと自然に接することができ,良い観察会になったと思います。

今月の一文字【書道部】 2024年05月07日(火)12時05分

ファイル 1945-1.jpg

今月の一文字は副部長の斉藤瑠衣さんが書いた「輝」です。

新緑が美しく感じられる季節となりました。日の光を浴びて輝く木々の緑に心が和まされます。中間考査も近づいてきました。忙しい日々を過ごしている中でも、輝く季節の美しいものに気づく心を大切にしていきたいものですね。
現在、慈光館(本館)3階講堂前に展示中です。ご覧いただけると幸いです。

【写真部】5月撮影会 2024年05月07日(火)09時28分

ファイル 1920-1.jpgファイル 1920-2.jpg

新入生を迎え、今年度の活動を開始しました。
5月6日に京都府植物園と上賀茂神社の撮影に行きました。1年生は初めての撮影とあって、2年生からカメラの構え方や撮影の基本を教わっていました。

KIDS DAYの本番 2024年05月05日(日)12時49分

本日は京都駅前にて
KIDS DAYの本番でした。
ファイル 1919-1.jpg
中学単独で「リメンバー・ミー」
高校単独で「お前を離さない」
合同で「風薫る五月に」と
「エルクンバンチェロ」を演奏しました。
ファイル 1919-2.jpg
次回の本番は来週12日のブラスエキスポの本番です。
目配り・気配り・心配りをモットーに頑張っていきましょう!

【書道部】5月の聖語板 2024年05月01日(水)16時09分

ファイル 1918-1.jpg

皐月になりました。今月の聖語板は中2の合木彩乃さんが書きました。「鸞」の字は画数が多いので、字が大きくなったり、形がとりにくかったり、難しかったと思いますがコンパクトにバランス良く書けました。リズムをつけて勢いよく書き上げています。

「歎異抄」は親鸞聖人のお言葉を唯円房がまとめたものと伝わっております。実際は、親鸞聖人にはたくさんのお弟子がいたそうですが、親鸞聖人ご自身は、自分もまた仏教を学んでいる一人とお考えになっていたようです。だから弟子はいないんですね。今月21日は親鸞聖人のお生まれになった日です。それをご縁に、親鸞聖人の生き方から学ばせていただきたいと思います。

(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogを併せてご覧になってください)