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ネイチャー部自然観察会をおこないました 2014年09月16日(火)18時01分

 14日の日曜日に,ネイチャー部の自然観察会を行いました。

 今回は,京都女子大学の東側の山林を,1時間半ほどゆっくりと植物の植生を観察しながら歩きました。生徒たちは,アカマツのまつかさや芝栗の実を拾ったり,ナラ枯れのようすを見て驚いたりしていました。また,今年は雨が多いせいか,色々な種類のキノコが見られました。

 比較的早く観察が終わったので,そこから京都大学総合博物館に移動し,館内を見学しました。たまたま,古文書に記載されている超新星爆発の再現の4D(3D+時間の流れ)映画の上映があり,それを鑑賞することができました。

 館内を1時間ほど見学した後,お天気が良いので出町柳の加茂川と高野川の合流点で,お弁当を食べた後,川の中の小魚などを観察しました。

 秋晴れの気持ちの良い空の下,盛り沢山な研修ができ,生徒たちも大満足だったようです。

ネイチャー部 学園祭で展示をおこないました 2014年09月08日(月)12時14分

 昨日と一昨日,本校の学園祭で,ネイチャー部の展示をおこないました。
 今年度は,校舎の耐震工事の関係で,図書館の一角をお借りしての展示になりました。

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 内容は,アフリカツメガエルの成体,オタマジャクシとその発生標本や,一年間の活動内容の報告,京都水族館から譲り受けたミナミメダカなどを展示しました。

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 地味な内容の展示でしたが,生きたカエル水槽には,子供さんなど多くの方が興味をもって見学され,クラブの生徒たちも展示内容について一生懸命に説明していました。

 来年はより内容を充実できるよう,部の活動もさらに活発化させたいと思っています。

ネイチャー部 京都水族館バックヤード見学をおこないました 2014年09月03日(水)10時02分

 昨日の夕方,ネイチャー部が京都水族館のバックヤード見学をおこないました。

 まず,調餌(ちょうじ)室では,一日に水族館の生き物に与える餌の種類や準備について,続いて機械室では,水の浄化の仕組みや人工海水の調整などの説明を受けました。

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 また,クラゲ類の飼育や,展示水槽に出す前の生物の調整,病気になった生き物の治療水槽から,淡水魚類の繁殖水槽を見学し,最後に大水槽の上側に入って,生物の移動や採光の仕組みなどについてお話しを伺いました。

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 普段は見ることのできない水族館の裏側を見学し,また,見えない部分のさまざまな作業や苦労を知り,生徒たちも水族館を新しい眼で見ることができたと思います。

競技かるた部 紹介 2014年08月28日(木)14時06分

本年度から活動を開始している競技かるた部を紹介します。

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「ちはやふる」という漫画・アニメのおかげで競技かるたというものの存在は多くの人に広まりました。ここ数年は小・中・高校生を中心に、競技かるたに興味を持ってくれる人が増えています。
年齢・性別関係なく、同じ土俵の上で真剣勝負ができるとてもおもしろい競技です。最初に100枚の札を覚えることから始まるので、そこで「大変だな」と感じる人もいるかもしれませんが、そこさえ乗り越えれば、一生続けられるとてもよくできた競技です。
競技かるたを通して、多くの人との出会いを大切にし、人間的に成長できることを期待しています。

■部員
  (男子)1年1人  2年0人  3年0人
  (女子)1年4人  2年1人  3年0人

■活動時間
  火曜・木曜 16:00~19:00
     土曜 13:45~

■活動場所
  柔道場前 北校舎1階 和室
  とてもきれいな活動場所を用意してもらいました。

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まだまだこれからの部活動ですが、部員6人が互いによい刺激を与え合いながら、良い雰囲気で活動しています。新入部員はいつでも歓迎しています。少しでも興味がある人は、1度見学に来てみてください。
今後とも競技かるた部をよろしくお願いします。

総文祭鉄道研究部門交流会の報告 (その4) 2014年08月22日(金)17時50分

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(ひたちなか海浜鉄道 キハ37100)

 順序は逆になったのですが、総文祭3日目の報告をさせて頂きます。
 2日間で全国から総勢70名ほどの生徒が集まりました。講演会の後、各学校の活動報告がされました。

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(交流会研究冊子を交換している場面)

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(本校のクラブ活動について報告している場面)

 次年度は滋賀県で総文祭が開催されます。しかし滋賀県の学校で鉄道研究部があるところがありません。そこで次年度は本校がメイン会場となり、全国の鉄道研究部のみなさんをお迎えいたします。
京都駅から10分程度で本校に着きます。九州からも、関東からも来て頂きやすい場所にあると思いますので、是非お越し下さい
(近くには「梅小路蒸気機関車館」もあります)。

 全国の鉄道研究部のみなさん、次年度お待ちしております!

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(那珂湊駅長のおさむくん)

ネイチャー部 京都府私立理科研究会の夏季研修会に参加しました 2014年08月21日(木)12時36分

 8月の18~19日の2日間,京都府私立理科研究会の夏季現地研修会に参加してきました。
 この研修会は,京都の私立高校の理科教員による研究会が主催するもので,今回は本校から高校1年生1名,中学1年生3名と教員1名が参加し,他に大谷,京都橘,立命館宇治から教員や生徒が参加しました。

 一日目は,長野県飯田市上村にある標高800m〜1,000mの最大傾斜38度の傾斜面に点在する耕地や家屋からなる「下栗の里」や,日本を縦断する「中央構造線」の断層地形などを見学しました。

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 二日目は,木曽駒ヶ岳で登山行動と自然観察をおこないました。木曽駒ヶ岳は,長野県上松町・木曽町・宮田村の境界にそびえる標高2,956mの木曽山脈(中央アルプス)の最高峰です。
 駒ヶ岳ロープウェイで標高2,650 mの千畳敷カールまで一気に上がり,氷河地形と高山植物のお花畑を眺めながら,山頂を目指しました。あいにく山頂付近は雲の中で,気温13℃,時には雨が吹きつける天候でしたが,再び千畳敷カールに降りてきたときには雲も晴れ,青い空と白い雲と緑の高山帯の絶景に,生徒たちも皆歓声を上げていました。

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 一泊二日の日程でしたが,大変密度の濃い内容で,多くの体験と勉強ができ,非常に有意義な研修会になったと思います。

総文祭鉄道研究部門交流会の報告 (その3) 2014年08月18日(月)19時57分

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 残暑お見舞い申し上げます

 遅くなりましたが、総文祭4日目の報告をさせていただきます。本来であれば3日目の報告をするところですが、次年度のことがあり、4日目のことを先に報告させていただきます。

 総文祭交流会終了後、一路東京へ向かいました。そして4日目は東京周辺での自由行動となりました。千葉、鎌倉方面へ撮影に向かう人。東京都内を乗り歩いたり、撮影に向かう人。大宮の鉄道博物館へ向かう人に分かれました。蒸し暑い一日でしたが、非常に充実した時間を過ごし帰京しました。学園祭でこれらの報告をさせていただきたいと思います。

葉月の茶の風景 2014年08月08日(金)13時40分

■8月の活動■
8月2日(土)
平成26年度 第1回指導者・生徒講習会

今回は、京都教育大学附属高校での講演&お菓子作り&お茶会でした。
講師は有職菓子御調進所「老松」社長の太田達氏でした。
お菓子は備中大納言小豆を用いた「こなし」
丸めてころころ、延ばしてこねこね…先生の指導通り、楓(かえで)の形に仕上げていきます。
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左は完成品。右は高3 OTさん渾身の力作!
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学校内に建つなんとも立派な茶室!…うらやましいの一言に尽きます。
部員さん達もキリッとしていて美しい。
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他校の茶道部の生徒達を招いて堂々と滑らかな立ち居振る舞いでもてなせるのはやはり日々の鍛錬と経験の積み重ねですね。
結構なお点前でした。m(_ _)m
今回も良い経験をさせていただきました(^_^v

予告…9月6日(土)7日(日)
第2回学園祭茶会を開催できる運びとなりました。(本館第二会議室)
今年は2年生・3年生による立礼でのお点前もありますので是非気軽にお立ち寄り下さい。

ネイチャー部 京都水族館で観察会をおこないました 2014年08月06日(水)18時27分

 8月5日の午後3時から,ネイチャー部で初めて,京都水族館での観察会をおこないました。
 今回は初回ということもあり,まずは館内全体を2時間ほどでゆっくりと見学しました。

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 常設の展示に加えて,ちょうど福井県立恐竜博物館との相互企画展示がおこなわれており,化石や現在の生物との関わりについて,生徒たちは興味深く見学していました。
 今後は,バックヤードの見学や,テーマを絞った観察や研究をおこなう予定です。

総文祭鉄道研究部門交流会の報告 (その2) 2014年08月04日(月)17時27分

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(交流会記念撮影)

 総文祭鉄道研究部門交流会初日の報告をします。

 前日に岡山から「サンライズ出雲」ののびのびシートを利用し東京に移動しました。もちろん時間が22時台であったこともあり、なかなか寝付けませんでした。乗車されたことがある人であれば、理解していただけるだろうと思いますが、台車の真上でしたのでたまったものではありません。ただ横になれただけでも有難い話でした。

 その後上野に移動し、スーパーひたちで勝田まで移動しました。ひたちなか海浜鉄道内で、久しぶりに雲雀ヶ丘中学・高校鉄道研究部のみなさんと再会を果たしました。
 
 那珂湊では、ひたちなか海浜鉄道の社長さんも出迎えて下さり、鉄道写真家の村上さん、久保田さんから撮影指導を受けながら、車庫見学を特別にさせていただけました。

 その後羽幌炭礦鉄道からやってきたキハ222に乗車しました。北海道仕様ということもあり、クーラーもない列車でしたが、DMH-17型の素晴らしいエンジン音を聞き、勝田→阿字ヶ浦→那珂湊間に乗車し、車庫線に引き上げるキハ222をカメラで捉えました。その後、三木鉄道からやってきたミキ300に乗車し、勝田駅で解散となりました。関西の私たちは、久しぶりに元気な三木鉄車両に乗車することが出来、有難かったです。

 クタクタの身体でしたが、翌日の交流会に備えて、ホテルへ向かった人。再度ひたちなか海浜鉄道に乗り込み、撮影を試みた人に分かれましたが、先のグループより1時間遅れでホテルに到着しました。

 次の報告は4日目の東京付近での撮影について報告したいと思います。

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(交流会で利用したキハ222)

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(交流会で利用したミキ300)
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