本日は午後から平安中学校のオープンキャンパスでした。
吹奏楽部は13時30分の全体会が始まる前のオープニングとして演奏しました。
本日の演奏メンバーは高校3年生がテスト前休みのため、1・2年生主体でしたが、笑顔を絶やすこと無く元気に、振り付けもしながら演奏してくれました。
本日は午後から平安中学校のオープンキャンパスでした。
吹奏楽部は13時30分の全体会が始まる前のオープニングとして演奏しました。
本日の演奏メンバーは高校3年生がテスト前休みのため、1・2年生主体でしたが、笑顔を絶やすこと無く元気に、振り付けもしながら演奏してくれました。
■6月の活動②■
6月27日(土)
楽茶碗作り体験①
茶道部員へのアンケートでも常にランキング上位だったお茶碗作りをついに体験してきました。ご指導いただいたのは、楽茶碗作りを極め、創業以来百五十年間、伝統を代々の研鑽によって伝える楽焼の窯元「和楽」の七代目川嵜和楽先生です。
お茶碗の型に仕上げたものを、様々なへらを使って削り、好みの形へと仕上げていきます。
まずは、高台から始め、次に外側を削り込み、内側、見込み、茶溜りを削ります。最初はおっかなびっくりで少しずつしか削れなかった部員も先生のご指導で徐々に大胆に思いのままに削り込んでいきます。
今回は黒楽と赤楽の二種類を作らせていただきました。
一つは自分好みの形の楽茶碗・もう一つは斬新なオリジナリティー溢れる作品に仕上がってくるはずです。
参加する部員には事前に、「楽茶碗がどのようなものかネットでもいいからよく見ておいで」と言ってありましたが、取り敢えず、いろいろと見るだけでも確実に目は肥えてくるはず!
今回の体験で、今まで何気なく使っていた茶碗への関心が起こり、知識を深めることができました。そして、その裏にある作り手の創意工夫や思いを読み取る感性が磨かれれば素晴らしいことです。
《部員の感想(一部抜粋)》
【『楽茶碗作り』体験について…】
★ 初めて作ったので、失敗ばっかりだったのですが、自分の不器用さにしてはうまくできたと思います。普段できない体験ができてとても楽しかったです。出来上がりが待ち遠しいです。
★ 初めての体験で、どのようにするのか分からなかったけれど、こつなどを教えて下さり、上手に作ることができた。なかなかできない貴重な経験ができて良かった。難しかったけれど、慣れたら簡単にできるようになったのでまた作ってみたい。
★ ひたすら削るという作業が思いのほか楽しかったです。以前、「陶芸は心の内面が映る」ということを聞いたことがあって、削り作業中に「大胆さが足りない」と言われたときに、本当に内面が映っているなと納得しました。
★ いつも稽古で何気なく使っている茶碗の作り方が分かったことと、思ったより難しかったことが分かった。これから使う時の意識が変わると思う。
…部員それぞれに気付きや意識の変化がはっきりと見られました。物作りを通して確実に彼女たちの心が成長していくのを実感できます。
【自分が作った茶碗のこだわりポイントは?…】
★ 一つ目は、自分が欲しいと思っていた茶碗をお手本として作りました。二つ目は、せっかくの手作りなので斬新に真ん中から斜め下へ削ってオリジナリティーを入れました。
★ 一個目はできるだけ丸くしました。二個目は変わったやつが作りたかったのでらせん状に削りました。
★ 高台内部をうずまき状にしたこと。あと自分のサインをつけた所です。
…一人二個ずつ作らせていただいたことで、スタンダード…基本を重んじるような姿勢と、大胆に基本を外す感性が存分に発揮できたようです。
【好みの茶碗は?】
★ ずっしりと安定感のある形で、黒など「凛」とした感じのもの。
★ 黒くて、てかっている、肌触りのいいもの。
★ 手触りが良く、温かみがある茶碗。
★ 軽めで色使いがきれいな茶碗。
★ かわいい雰囲気の茶碗。
…意外とみんな大人っぽい茶碗!?が好みのタイプのようでした。
【今回作った茶碗をどのように使ってみたいですか。】
★ 自分のお点前で使ってみたいです。そして、家族に飲んでもらいたいです。
★ 両親にお茶を点てて飲んでもらいたい。
…「自分で作った茶碗でお茶を点て、身近な人(家族)に自分の点てたお茶を飲んでもらいたい」という思いが全員の心に芽生えていることに驚きました。
秋期茶会では、焼き上がった自分の茶碗を使って是非とも自分の親をはじめ、お世話になった方にお茶を飲んでいただくことにしましょう。
川嵜和楽先生をはじめ、ご指導いただいた先生方、ありがとうございました。
平安のホームページのトップ(最新情報…2015年7月8日)にも茶道部 行事報告がアップされておりますのでご覧下さい。
■6月の活動①■
6月18日(木)
この日は3年生のクラブ卒業写真の撮影日でした。
3年生も最初の頃は、おしゃべりが止まらなかったり、まとまらなくて先生や前部長からピシャと怒られたりしたこともありましたが、すっかり落ち着いた先輩になってきました。
今月のお菓子『水無月』
一年の半分を終える6月30日にこの半年の罪や穢(けが)れを祓(はら)い、残り半年の無病息災を祈願する神事として「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われます。この「夏越祓」に際して食する和菓子が「水無月」です。
子供の頃は、なぜか、けったいな色形のお菓子やなあと思って敬遠していましたが(食わず嫌い)、程よく冷やすと外郎(ういろう)がお口の中でひんやりとして涼しさを感じられより美味しくいただけます。
活動目的
将棋をとおして、集中力や忍耐力、また相手を思いやる気持ち
など、豊かな心や生きる力を育むことを目的とする。
部員
(男子)1年 3人 2年 10人 3年 1人
(女子)1年 0人 2年 0人 3年 0人
活動時間
平日(火・水・木・金のうち3日)
活動場所
クラブ部室
今年度の記録
第51回全国高校将棋京都府選手権大会 個人戦参加
第27回全国高校将棋竜王戦・新人戦京都大会 個人戦参加
本年度の予定
第31回京都府高等学校総合文化祭
28日(日)にオーストラリアの女子校との交流会を行いました。ホテルでのお出迎えの後は西本願寺を見学し、一緒に貴重な文化財を見せてもらいました。その後はグループごとでの昼食や、パートごとの練習を通して短い時間ですが交流を深めることができ、本校礼拝堂での演奏会では各校それぞれの演奏の後、合同で「故郷」演奏および合唱しました。とても貴重で、楽しい時間を過ごすことができました。
6月14日の日曜日に,ネイチャー部の自然観察会をおこないました。
今回は,元京都女子大学教授の高桑先生が開催される観察会に同行する形になりましたが,テストが近いために,残念ながら参加した生徒は少なくなってしまいました。
観察会自体は雨に降られることもなく,京都の北山のいろいろな自然をゆっくりと観察することができました。
タニウツギやコアジサイに加えて,珍しいギンリョウソウの花や,天然記念物のモリアオガエルの卵も見ることができました。
一か月の間に,同じ場所でさまざまな自然の変化が見られるのも,自然観察会の大きな魅力です。
本日は京都駅ビルにて、春の高校バンドフェスティバルの本番でした。
本日は朝から曇り空でしたが、なんとか天候にも恵まれ無事に本番を終えることができました。
中学生・高校生合わせて約130人で臨んだ本日の本番。曲は「空紺碧に晴れ渡り」「宝島」「エルクンバンチェロ」を演奏しました。皆さん楽しんで演奏できたみたいで何よりです。
そろそろ・・・テストの日が近づいてきています。勉強も怠らずに文武両道を目指して下さいね。
6月14日(日)に京都駅ビルで「春の高校バンドフェスティバル」が開催されます。今回は中学生も合わせて総勢130名の全部員で出演させて頂きます!今日は最終合奏を生徒主体でおこなっています。
私たちの出演時間は15時50分です。
明日は是非京都駅ビルへお越し下さい!
写真部
■活動目的
それぞれの個性を活かし,好きなものを好きなように表現する
■部員
1年生3名 2年生8名 3年生4名
■活動時間
放課後
■活動場所
暗室・部室
■活動内容
モノクロフィルムを使って撮影
撮影したフィルムを暗室で現像してネガを作る
ネガを引き伸ばし機で印画紙に現像
■主な大会
京都高校写真連盟作品展
京都高等学校総合文化祭展示
京都私学展
学園祭
■大会結果
2011年度:
第35回全国総合文化祭 出品
第31回近畿総合文化祭 優秀賞
私学展 [撮影会部門] 金賞
[モノクロ自由作品部門] 佳作
[カラー部門] 佳作
作品審査会 [個人] 佳作
2012年度:
全国写真展高校の部 入選
第32回近畿総合文化祭 出品
私学展 [撮影会部門] 銀賞
[モノクロ自由作品部門] 銀賞
[カラー部門] 佳作
作品審査会 [団体] 1位
[個人] 二席
2013年度:
第37回全国総合文化祭 出品
第33回近畿総合文化祭 優秀賞
作品審査会 [団体] 2位
[個人] 佳作(第34回近畿総合文化祭に推薦)
■5月の活動■
5月7日(木)
新入生稽古2回目
新入生にとっては、本格的なお稽古は二回目になります。前回同様、先生や先輩が直接指導に当たり、いろいろなことをその都度教えていきます。
今回は、普段お家元の裏を取り仕切りお忙しい I 先生もお越しいただき、新入生も直接指導を受けることができました。上級生からは親しみと尊敬の念を持って「師匠」と呼ばれる I 先生です。
今回から早速、水屋にも入ってやるべきことを少しずつ習っていきます。
お点前はもちろんですが、裏方である水屋の役割や仕事も理解していかなければなりません。水屋がうまく回るかどうかで、茶会の成否が決まってくるような重要な役割です。
3年生も自分のお稽古はもちろんですが、下級生の指導にも当たります。自分がしっかり理解できていないと指導もおぼつきません。下級生を実際に指導することで、より一層自分のお点前もしっかりしてくるという効果も生まれます。
残念ながらお稽古は、指導者や場所などさまざまな条件から毎日のように行うことはできません。それ故に、稽古日が少ない分、学業へのしわ寄せもほとんどないはずなので、部員には平生の学業面での手抜きを強く戒めています。その上で毎週の限られた稽古日を非常に大事にしてもらいたいと考えています。
また、稽古の一回一回が勝負です。短い時間内で如何に多くの事を感じ学ぶかによって成果が変わってきますし、茶道が「大人のたしなみ」である以上、精神性の成熟も求められます。ある一定のレベルに達すれば自己研鑽も必要になります。是非とも3年間で勉強と部活動の「高いレベル」での文武両道を成し遂げてもらいたいと思っています。