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考古学クラブ 活動 2024年11月14日(木)18時32分

考古学日誌 11月14日

欠席者なし 記入者 2年

今日は日中にテストがあったため、みんな疲れを感じながら活動しました。平城宮跡の見学を終えて、それぞれが担当する平城宮跡のスポットをレポートにまとめました。期末考査の終了後、みんなで確認していきます。

考古学クラブ 活動 2024年11月12日(火)18時17分

考古学部日誌  

11月12日(火) メンバー4人 欠席1人 記入者2年

本日の内容

各自で平城宮跡で学んだことのまとめを先生に添削してもらい修正した。自習も行い、有意義な時間を過ごした。先生の添削はわかりやすく、プラスで知識を増やすこともできた。また明後日に控えているN検の対策方法も教えてくださったので、いつもより時間が経つのが早かった気がする。

考古学クラブ 活動 2024年11月07日(木)17時58分

考古学部 日誌

日付:11月7日木曜日 参加者:4名 欠席:1名 記入者:2年

本日の内容

本日は見学会で学んできたことを皆でそれぞれまとめました。

第2次朝堂院、朝廷、遣唐使船、朱雀門、東院庭園、遺構展示館など、担当を分担してまずは記憶の鮮明なうちに文字化しました。これらをもとに、全員の記憶を書き足していく予定です。
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(見学会の時の写真です)

考古学クラブ 2024秋の見学会ー平城宮跡ー 2024年11月05日(火)16時52分

考古学部 日誌

11月5日火曜日 参加者:全員 記入者:1年

本日の内容

 見学会明け初の部活は、部員同士で学んだことや感想を共有しました。今後の活動日誌で学んだことや感じたことを皆さんにもお伝えしていこうと思います。本日は、その一部をご紹介!

初めて訪れた平城宮跡には驚きが沢山あった。特に大極殿が二つあったことが印象に残った。第一次大極殿の建設法やデザイン、歴史を学べたのはもちろんのこと、聖武天皇の権力の大きさも一緒に実感することができた。(1年)
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前来た時と着眼点を変えて学習することができた。特に印象に残ったのは東院庭園。初めて見て、その景色に感動したから。(2年)
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実際に見て、平城宮跡の規模や当時の仕事を体感できた。その技術が今に受け継がれていることが印象に残った。(2年)
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門のできる過程は前に見たことがあり、感動していた。しかし、完成したものを初めて見るとそれを上回るほどの感慨深さを感じた。それだけではなく、遣唐使船で海を渡ることの過酷さも学べた。仏教を伝えるために日本へ来た鑑真は本当に偉大な人だったのだ、と考えられた。(2年)
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政治の中心に立てたこと自体、感慨深いものだった。何回か訪れていたが、今までと違う第二次大極殿院や東院庭園などにも行け、より一層奈良時代を感じることができた。平城宮の規模そのものも、律令国家のスケールを示唆していた。また、歴史だけでなく文化も学ぶことができた。(2年)
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好天のもと、スケールの大きな史跡平城宮跡から部員それぞれに得たものがあったようです。復元された実物大の建物はわかりやすく、基壇や礎石からかつての様子も想像出来たことでしょう。それもこれも、広大な遺跡がそのまま遺されているおかげです。棚田嘉十郎氏の偉大な業績も学べました。実りの多い、よく歩いた1日でした。

考古学クラブ 活動 2024年10月31日(木)18時25分

考古学部 日誌
日付:10月31日木曜日 参加者:全員 記入者:1年
本日の内容
 本日は前回に引き続き、見学会についてのプランを立てました。後日の考古学部ブログにて、その時の様子や部員の感想などをお届けしたいと考えておりますのでお楽しみに!
・・・ということで、本日は部員の「ちょっと聞いてほしい、考古学の話」を部内で共有しました。
先日、高槻市(大阪府)にある今城塚古墳へ見学に行きました。今城塚古墳は埴輪祭祀区が見つかったことで有名です。が、今回の話題はそのことではありません!(もちろん魅力いっぱいで話したいのも山々ですが・・・)今回の話題の中心は、「今城塚古代歴史博物館」内に展示されていた、とある鏡です。

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こちらの博物館では今城塚古墳で出土した遺物だけではなく、その周辺の古墳で出土した遺物も展示されています。その中でも特に目を引くのが写真の銅鏡です。安満宮山古墳(高槻市)で出土した「方格規矩四神鏡(ほうかくきくししんきょう)」という鏡です。この鏡、ただの銅鏡では無いのです。なんと、卑弥呼が魏(今の中国)から授けられた鏡だと言われているのです!この鏡に刻まれている「青龍三年」という年が卑弥呼の活躍時期とぴったり一致するのだそう・・・邪馬台国の所在地をめぐる議論に一石を投じたこの銅鏡。もうじき展示期間が終了するそうです(もったいない・・・)。本物が展示されている間に、ぜひ、今城塚古代歴史博物館に足を運んでみてください!

考古学クラブ 活動 2024年10月24日(木)18時19分

2024年10月24日(木) 参加者:全員 記入者:2年生

今日は、主に日程が決まった平城宮跡への遠足の計画を立てるための情報収集を行いました。京都駅から大和西大寺駅(平城宮跡最寄駅)までの運賃、平城宮跡内にはどのような施設があるのかなど、当日の動きにかかわる情報を収集しました。また、当日に平城宮跡で何を学ぶのかについてもそれぞれ考えました。ある部員は天平文化を学ぶこと、またある部員は大極殿を観察することを目標としていました。当日が楽しみです。

加えて、西欧の建築様式の変遷について雑談もしました。楽しみながら知識がふえることも、また歴史の学び方の一つではないでしょうか。

考古学クラブ 活動 2024年10月22日(火)18時05分

10月22日(火) 参加者:全員 記入者:2年

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今日は石橋先生が来てくださり、橿原考古学研究所附属博物館で秋季特別展として開かれている「甲冑 – 古墳時代の武威と技術」展にかかわるお話をしてくださいました。石橋先生によると、「甲冑」の「甲」が胴を覆う鎧、「冑」が兜のことを指すのだそうです。「甲」について、古墳時代中期ごろまで用いられた「短甲」、朝鮮半島から伝わり古墳時代中期以降に用いられた「挂甲」といった形式面、弥生時代までの木、それ以降の青銅・鉄といった材質面を教えていただきました。また「冑」に関しても、通常の兜、庇付、衝角付という3つの形式についてお話しいただきました。さらに、古代の甲冑研究に多大な貢献をされた故 末永雅雄先生の功績についても知ることができました。

考古学はモノから歴史を紐解く学問。「甲冑」展のように実際のモノにふれることのできる機会には、積極的にかかわっていきたいものです。

考古学クラブ 活動 2024年10月03日(木)17時22分

考古学部 日誌

日付:10月3日木曜日 参加者:全員 記入者:2年

本日の内容

 今日は秋の見学会に向けて予定を立てました。行先は奈良県にある平城宮跡です。平城宮跡は、8世紀ごろの奈良時代、日本の首都だった場所で、現在はいくつかの建物が復元されていたり、資料館があったりします。もともと平城宮があった区域ほぼすべてが公園として整備されており、壮大なスケールが特徴です。

2年生は、日本史で奈良時代を学習しているところで、その歴史の舞台となった宮殿を見るのはいい機会かもしれません。

前回の答え:再利用する瓦とは違い日用品の土器は頻繁に捨てられていたためです

考古学クラブ 活動 2024年10月01日(火)18時23分

考古学部 日誌

日付:10月1日火曜日 参加者:全員 記入者:1年

本日の内容

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本日は石橋先生に東大寺の敷地内にある「三面僧坊跡」についてお話していただきました。三面僧坊跡は位の高いお坊さんが住んでいた場所の遺跡です。僧坊に用いられた礎石がたくさん見つかったそうです。 

土器や瓦も見つかったのだとか。見つかった瓦は平安や鎌倉など様々な時代のものが出土されたそうです。しかし、見つかった土器はどれも室町時代のものだったそうです。さあ、なぜ室町時代のものしか発掘されなかったのでしょう。考えてみてください!

考古学クラブ 活動 2024年09月19日(木)17時23分

日付:9月19日木曜日 参加者:1名休み  記入者:1年生

文化祭、お越しいただきありがとうございました!

9月6日・7日は文化祭でした。考古学部も展示会に加え、今年は初めてクイズ企画も行いました。予想より多くの方が考古学部にお越しくださいました!!!本当に、ありがとうございました。

初めての企画でうまくいかなかった点もありましたが、来年の文化祭に向けて準備していこうと思います。来年も、お越しいただいた方が楽しんで考古学に触れていただけるような企画を行う予定です。お楽しみに~^^

9月23日のオープンキャンパスでも模型を展示予定です。是非足を運んでみてくださいね。(イラスト 1年部員)

本日の内容

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今日は、まったり活動day。考古学部はこういった日もあるのが魅力の一つだったりします。唯一活動したことは、この「部誌の名前を決めること」です(笑)。先輩が沢山の案を持ってきて下さいました。それがこちら↓

金甌風 金甌史風 探金甌 探古金甌 史清風 鉄史 鋼史 鉄骨子 擬金甌 観史 擬金甌風 やまとしうるはし 資心 資心澄風 澄心風 澄風 金甌澄風 銅之鼎 金鼎 淳風 転史 転史輪 天上人間 史薫 求金甌 扶桑全書 資世歴風

一つ一つに意味があるみたいです。部員が全員揃ったときに決めようと思います。新部誌名は何になるでしょうか・・・?

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