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考古学クラブ 活動 2024年09月17日(火)17時30分

考古学部 日誌
参加者 全員
記入者 1年生

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石橋先生に考古学写真甲子園の話を持ってきて頂きました。

部員達で個々に撮ることになり「現代社会とはどういう景色か」を軸に古墳をどう工夫して撮るか話し合いました。

いつもの風景に古墳を加えて写真を撮る。難しいですが、撮る楽しさに加え古墳についてしっかり学べたらいいなと思います。

また、その一年の成果を発表するための部誌(部報)の制作を今年度から行っていくことが決まりました。これにより、後々まで私たちの活動成果や研究内容を残すことができます。

更に、この日誌をつけていくことも決まりました。

これから、活動を 簡単に報告していきます。よろしくお願いします。

考古学クラブ 春の遠足見学会 2024年05月27日(月)16時14分

今年は1年生に女子部員を1名迎えました。また、新入生ではありませんが2年生も増えて、総勢で7名の部員を数える考古学クラブとなりました。残念ながら欠席もありましたが5月26日(日)に、春の見学会に大阪城方面へ出かけました。
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快晴のもと、大阪城を攻めるような目線で、所々で説明を受けながら徐々に天守閣に近づいていきました。残念ながら長蛇の列だったので、天守閣にはのぼりませんでしたが、城の備えについていろいろな知識が増えました。早めのお昼をとってからは、石山本願寺跡を通って、大阪歴史博物館を訪れ、上町台地の景観変化を実感しました。博物館の地下で保存されている、難波宮跡見学ツアーにも参加しました。古代から現代にいたるこの地が重要地であり続けている、ということを実感できたことでしょう。たくさん歩きながら。

【考古学クラブ】 活動報告1109 2023年11月09日(木)18時07分

本日は資料調査のために来校された方々の横で、精査の様子を見学させて頂きました。

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拡大鏡を取り出してペンライトで光をあてて陰影をつけながら、出土した皇朝十二銭の中のひとつ、隆平永寶を観察しました。とても密な直線がくっきりと鋳出されていましたね。また、弥生土器も間近に観察して、施文についても教えてもらえました。

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 実際の遺物を直接観察できるのは、ありがたいことです。部員諸君もじーっと見入っていました。いろいろなモノに興味を持ってもらえたら…と思います。

考古学クラブ 春の遠足見学会 2023年06月20日(火)17時16分

今年度も高校1年生の新入部員を2名迎えました。2年生と合わせて合計4名のクラブ員です。
先日、恒例の見学会に出かけました。残念ながら参加出来たのは2名でしたが、ちょうど大津市の穴太遺跡の現地説明会が行われる日だったので参加しました。
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お天気は薄曇りの現説日和でした。湖西線の唐崎駅から徒歩約15分で穴太遺跡に到着。説明が始まるまでに遺跡の概要を教えて頂き、すでに遺跡から取り上げられた遺物を観覧することができました。今回説明を聴いた調査地のすぐ横は、かつての穴太廃寺の境内とされていて、おそらくその穴太廃寺と関連する時期の庭園であろうとのことでした。
部員たちも暑い中で説明を熱心に聴き、当時の様子を想像していました。やはり現場に出かけ、実際に目で見て空気感を感じるのはいいことです。すぐ近くに山並み、そしてもう一方には琵琶湖という場所に遺跡は立地しています。かつてそこにいた人々も同じ景観を見ていたことでしょう。

考古学クラブ 春の遠足見学会 2022年06月08日(水)18時05分

 久しぶりに考古学クラブで遠足見学会に出かけました。

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 行き先は滋賀県の安土城跡方面です。新入部員も迎えて親睦の意味合いもあります。薄くもりのさわやかな天候の中、安土駅から徒歩で安土城考古博物館に向かい、信長の館で安土城天守閣を間近に見て、最後に安土城址にのぼりました。今は積石や礎石のみが残る天守閣あとからは琵琶湖や内湖をのぞみ、当時の様子を想像できました。駅までの道では水田や麦が実る畑を目にして、良い気分転換にもなったのではないでしょうか。

考古学クラブ 文化祭準備 2020年08月29日(土)16時38分

今年度の考古学クラブは、今のところ高校2年生2名で活動しています。
来週の9月5日(土)のオンライン文化祭に向けて、クラブ紹介動画を作成しています。
今年度の文化祭は例年と異なり、動画で活動と地下の陳列室を紹介する予定です。いつも通り、ふたりで和気藹々とカメリハ、本番と協力しています。
何を紹介してくれるのでしょうか!?

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考古学クラブ 春の見学会 2019年07月08日(月)19時31分

少し前になりますが、高校生部員と顧問で春の見学会に出かけました。当日は心配された雨もなく、落ち着いて京都大学総合博物館を見学しました。考古展示では本物の存在感を体感し、自然史展示でもいろいろな展示物にひきこまれていました。
見学後は休日も営業していた西部構内のカフェテリア・ルネで大学生に混じって昼食を摂り、さらに本部構内を歩いてアカデミックな大学の雰囲気に触れました。
次は、考古学にどっぷり浸る見学にでかけましょう。
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新入生 2019年06月13日(木)19時19分

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考古学部では,新入生を迎えて高校1年生2名で活動しています。

少人数ですが,静かに楽しく活動しています。
現在は,銅矛と土器のレプリカを作成中です。
文化祭での展示をめざして,こつこつ作業しています。

来週はいよいよ春の遠足です。様々なところに足を運び,見聞を広めましょう。

秋の校外学習 2018年11月19日(月)14時05分

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昨日,考古学研究部秋の校外学習のため,今城塚古墳に行きました。
併設する今城塚古代歴史館では,現在特別展の「藤原鎌足と阿武山古墳」が開催中です。
常設展では,古墳のつくり方や,変遷などをジオラマや動画でわかりやすく解説しています。

折しもこの日は古墳フェス「ハニコット」の開催日であり,多くの人で賑わっていました。
考古学と,人々の生活との結びつきについて考えさせられる一日となりました。

考古学クラブ 展示のお知らせ 2018年06月21日(木)08時40分

2018年7月21日(土)~9月9日(日)の期間に、九州国立博物館(福岡県太宰府市石坂4-7-2)にて「全国高等学校考古名品展2018」が開催されます。この展示に本校所蔵品も約10点出展されることとなりました。ぜひご高覧ください。
※なお、この特集展示の図録には、本校考古学クラブ創立50周年記念の会にご参加された方々の集合写真が掲載されます。この件に関しまして、不都合の生じる方がおられましたら、お手数をお掛けしますが6月中に本校までお知らせください。