今週は午前中授業ということで、今日は13時半からお稽古を始めました。
先生のご指導のもと、左右で1人ずつお点前をしました。火曜日は習い事がある部員が複数おり、予定があって途中帰る部員もいて人数がだいぶ少なかったです。その分、残っていたメンバーは2回お点前できる時間がありました。
今月から平茶碗を使うようになりましたが、みんな段々と平茶碗の扱いにも慣れてきたようです。
本日のお菓子は、長野名物の新鶴塩羊羹でした。程よく塩が効いていて、ベタつくようなこともなく、さっぱりとした羊羹です。
今週は午前中授業ということで、今日は13時半からお稽古を始めました。
先生のご指導のもと、左右で1人ずつお点前をしました。火曜日は習い事がある部員が複数おり、予定があって途中帰る部員もいて人数がだいぶ少なかったです。その分、残っていたメンバーは2回お点前できる時間がありました。
今月から平茶碗を使うようになりましたが、みんな段々と平茶碗の扱いにも慣れてきたようです。
本日のお菓子は、長野名物の新鶴塩羊羹でした。程よく塩が効いていて、ベタつくようなこともなく、さっぱりとした羊羹です。
木曜は通常のお稽古日ですが、前期考査を終えた高3生たちも出席しました。
人数が一気に増えて、いつも通り賑やかな時間でした。
お点前は3ヵ所で行われ、それぞれで指導がされていました。
ガラス陶器の平茶碗です。浅く平たい茶碗は、夏の茶の湯に適しており、抹茶も冷めやすい(空気に触れる面が広いため)です。さらにガラスになっているため、抹茶をいただく側も涼しさを感じることができます。
本日のお菓子は、仙太郎の笹の雫でした。葛に丹波大納言かのこが練りこんであり、とても夏らしいものです。
お稽古の途中で、部員の全体写真を撮りました。実は、今年度まだ茶道部全体で写真を撮っていなかったので、ようやく部員21名(残念ながら1名欠席)で活動の広報用の写真を撮ることができました。
今日はまるで少人数制のようなお稽古でした。高3生が前期考査1週間前に入っているので、お稽古に参加できないためです。
高2以下は11名いますが、2名欠席したため9名でした。普段のお稽古は人がたくさんいるせいか、すごく少なくさびしい感じがしました。
最年少で中3生(唯一の中学生部員)もお点前をしました。
本日のお菓子は、薄皮で餡子がたっぷり入ったみしま饅頭でした。尾道市にあるみしまや饅頭というところで、ほんのりお酒の風味がしましたが、高校生でも全く問題ないレベルです。
今日は3ヵ所でお稽古をしました。まず美好園1階の茶室では、高1生たちが点前畳でお稽古。
高3生がマンツーマンで指導し、割稽古からひと通りのお点前の流れを教え込んでいました。
美好園2階の茶室では、ご指導いただいている先生からマンツーマンによる指導。
その横では、高3生たちが集まって自分たちでお点前をしていました。さすがに高3生ともなれば、しっかりできていますし、途中で止まってもまわりの子たちがすかさずサポート。とても安心してお稽古を見ていられます。
本日のお菓子は、若菜屋の京のほっこり餅(画像左)と栗まんじゅう(画像右)でした。
前者は、小豆餡の入ったニッキ風味の生菓子で、京都ではこの手のお菓子が多いです。後者は、栗の渋皮が入った栗納豆餡のお菓子でした。
片付けでは、抹茶茶碗の箱を前に、高1生たちが紐の結び方を学んでいました。早く一人で素早くできるようになってくれたらと思います。
今日は風炉点前のお稽古から始まりました。
夕方17時半になると、カメラマンの方が美好園に来られ、高3生と中3生の写真撮影をしました。
これは卒業アルバム用の写真で、みんな良い笑顔で撮っていただきました。
1階の茶室では、高2生が高1生たちを教えていました。すでに点前畳に座ってお稽古していましたが、これからの成長が楽しみなところです。
お菓子は、6月ということで若鮎(あゆ)でした。
今日のお稽古は人数が少なかったですが、高3、2年生が順にお点前の指導を受けました。
高1生たちは高2生から帛紗捌きを学び、なかなか慣れない手つきで何度も練習しました。帛紗捌きは基本中の基本で、これができないと茶道具を清めることができません。今回は帛紗のたたみ方から腰に吊り、腰から抜いて捌く一連の流れをしました。
お茶の点て方も再び練習。こちらも繰り返しやることで、お茶の点ちも良くなります。抹茶の濃さなどを知るために、まずはお自服(自分で点てたお茶を自分で飲む)でいただくのが大事だと言えるでしょう。
本日のお菓子は、富山不破福寿堂の鹿の子餅でした。ご指導いただいている先生のお土産で、金時豆を子鹿の模様にあしらっています。ふんわりと柔らかく、雪のように真っ白で、見た目と食感はマシュマロです。
もう一つのお菓子は、月世界本舗の月世界(つきせかい)。こちらも富山を代表をする銘菓で、卵と和三盆糖、寒天だけで作ったお干菓子です。どちらのお菓子も口の中でとろけ、部員たちにはとても好評でした。
今日は今年度最初の校外活動として、京都女子大学の紫清会(茶道部)の春期茶会に参加しました。
場所は東福寺塔頭の光明院で、天候は生憎の雨でした。ですが、「波心庭」と呼ばれる庭園はとても素晴らしく、青もみじもとても綺麗でした。
受付を済ませてしばらく待ち、10時頃に席入りしました。主席は長板点前で、藪内流のお点前をじっくり拝見できました。
本校茶道部も同じ藪内流ですが、こうして他所の茶会に参加するで学べるものがあります。部員たちも静かにじっくりと、お点前を拝見していました。
主菓子は鍵長の藤の花で、京都女子大学の学章にもなっている花です。とても上品な生菓子で、食べるのが勿体ないくらいでした。
副席も正座の席だったため、部員たちもかなり足の痺れがきていた様です。今回は部員13名(+顧問2名)だったため、2席に分かれずに済みました。部員たちも楽しい時間を過ごすことができました。秋期茶会の日程や場所はまだ未定とのことでしたが、是非参加させていただこうと思います。
今日のお稽古は、後半から大寄せをしました。
高2生たちが亭主(お点前をする人)や水屋を担当し、新入部員たちはお運びに挑戦しました。
事前に練習はしましたが、お茶を出すときの持ち方はまだおぼつかない感じでした。しかし、一つ一つ経験していくうちにできるようになるでしょう。
みんな合わせてお茶を飲み、それぞれ大寄せの時間を楽しんでいました。
本日のお菓子は、鶴屋吉信のつばらつばらでした。粒あんをもっちりとした焼皮で挟んだ焼菓子です。「つばらつばら」とは、万葉集にも出てくる言葉で、"しみじみ〟とか〝つくづく〟といった意味があります。
今日は最終体験日でしたが、高2生からも体験者が来てくれました。
同じ高2の部員たちが、帛紗捌きや茶道具の清め方を教えました。割稽古はなかなか難しかったと思いますが、「楽しかった」という良い感想が聞けました。
今月で炉のお点前は終わりです。これからさらに暑い日が続く中、風炉に変えてお客さんから火を遠ざけるためです。部員たちにとっては、炉の点前納めみたいな感じでした。
主菓子は、亀屋陸奥の松風でした。白味噌を練り込んだ生地を発酵させた、本願寺ゆかりのお菓子です。
今日は火曜日でしたが、茶道部のお稽古がありました。そして、入部した新入生の2名が最後まで参加しました。
1階の茶室で部長や副部長たちが、新入生にご挨拶やお茶の飲み方、茶道具の名前などを教えました。一所懸命教えてくれているのですが、3人一気に言うと新入生たちも軽くパニックになったかもしれません。でも、新入生たちは何度か繰り返すうちに慣れてきたようです。
そして、水屋ではお茶を点てる体験もしました。茶筅をシャカシャカしながら、茶道の世界へ一歩ずつ入り始めたようです。茶道は根気強さが必要ですが、お稽古をしていくうちに茶道の楽しさがわかってくるはずです。
本日の主菓子は、俵屋吉冨の八重でした。もちもちした食感で美味しく、部員たちに人気のあるお饅頭です。
入部体験日は、26日の木曜日が最後です。まだ部活に入られていない新入生のみなさん、是非茶道部のお稽古を体験してみませんか?