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入部体験日 2018年04月19日(木)21時39分

今日は茶道部の入部体験日で、4人の新入生が参加してくれました。一応、中学の一貫から上がってきた部員3名を加えると、計7名になります。

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まずは部長や副部長がお点前し、新入生たちにお稽古の様子を見てもらいました。続いて、基本的な作法を体験。4人とも大寄せ(客を招いて行う茶会)にも参加し、本格的な茶道を楽しんでいただきました。

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主菓子は、仙太郎の草餅でした。口に頬張ると黄な粉が飛ぶのが欠点でしょうか。

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大好評だったのが、浅草にある舟和本店の芋ようかんでした。ご指導いただいている先生からのお土産で、芋の風味の良さと美味しさが部員たちには大好評でした。

クラブ紹介 2018年04月09日(月)16時53分

今日は午後から新入生歓迎会がありました。茶道部は部長や副部長らが浴衣を着て、茶道部の活動について紹介しました。

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本校茶道部は、「藪内流」という流派です。毎週木曜日の放課後、西本願寺(堀川通)から一本東側の通りにある美好園の茶室で、部員たちは楽しくお稽古しています。

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在籍している部員全員が、入部したときは初心者でした。茶道と聞くとかたいイメージが持たれますが、部員たちは毎回和気藹々とした雰囲気で、お点前の上達を目指しています。

新入生のみなさん、是非茶道の世界を体験してみませんか。おいしい抹茶と和菓子を用意しています。まずは、17日(火)の放課後に行われる活動説明会に参加してみてください。

春季茶会(歓送茶会) 2018年03月17日(土)22時17分

今日は朝から美好園で、茶道部の春季茶会(及び歓送茶会)を開きました。

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例年は卒業した高3の歓送茶会ですが、昨年の秋に台風で秋季茶会が中止となったため、2つを合わせることにしました。部員の家族や友人、本校の教員、龍谷大学茶道部のみなさんなど、いろいろな方たちが出席されました。

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主席の30分間、藪内流のお点前を楽しんでいただきました。部員たちも日頃のお稽古の成果を発揮し、落ち着いた佇まいでもてなしました。

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主菓子は、俵屋吉冨の菫(すみれ)です。多数決の結果選ばれた生菓子ですが、中身は白あんで上品な味がします。

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続いて、副席の30分間は椅子席でした。お点前は椅子に座って行う立礼(りゅうれい)で、重々しい主席とは違い、こちらはリラックスした感じで楽しんでいただきました。

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すべての茶席を終えた後、卒業した高3生たちが後輩をもてなしました。そして、後輩たちから1人1人に寄せ書き色紙が手渡され、涙ありの歓送茶会となりました。

茶会事前稽古 2018年03月13日(火)22時37分

週末の春期茶会に向けて、今日はお点前やお運びの練習をしました。

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卒業した高3生たちがお稽古に参加。今回高3生の歓送も兼ねていますが、彼女たちにとっては最後の会になります。

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例年どおり主席・副席があり、それぞれで事前稽古をしていました。

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お菓子は俵屋吉富の雲竜で、昨年度の部長(龍大1回生)が美好園に来て差し入れをしてくれました。春期茶会に参加できないとのことでしたが、OGの突然の訪問は嬉しいかぎりです。

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お稽古の最中、現部長たちはひたすらシフト決めをしていました。なかなか手古摺っている様子でしたが、ようやく主席・副席の亭主や後見の欄も埋まりました。

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先生の方からお菓子の紹介があり、当日はどれにするのか選びました。5つのお菓子のうち、大多数が揃って手を挙げた一品がありました。何を選んだのかは、茶会当日のお楽しみです。

初釜 2018年01月18日(木)20時57分

今日は茶道部で初釜を開きました。先生が自らお点前をされ、部員たちに濃茶を練ってくださいました。

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濃茶点前と濃茶を飲むのは、新年1回のみです。とくに高1生たちは初めての濃茶で、ドロっとしたお茶に驚いていました。薄茶と比べると色も味も濃厚で、その違いは一目瞭然です。

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濃茶は基本回し飲みで、4~5人で一服でした。飲みつけていないため、皆なかなか多くの量を飲むことはできませんでした。

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濃茶を飲む前は主菓子が出され、末富の干支の常用饅頭をいただきました。戌の焼印が入っていて、とても上品な味でした。

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濃茶点前の後は、部長が薄茶点前をしながら干菓子で団欒。リラックスしたムードで、お茶とお菓子を楽しみました。

前期最終稽古 2017年09月21日(木)09時32分

今日は前期最後で、高3生だけのお稽古でした。来週から前期考査のため、高2以下は試験勉強が優先です。

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そんな中、長板を使って長板点前をしました。長板とは、地板を象って風炉や水指などをのせる板のことです。ポイントとしては、火箸を用いること。そして、藪内流では他流派と違い、建水を長板の上にのせないところです。

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高3生ということもあり、スムーズな作法で集中力も違いました。

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お茶の点ちも良く、季節的にも温かさをより感じようになりました。

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本日の主菓子は、亀屋陸奥の松風でした。茶道部では定番のお菓子で、食べだしたら止まらなくなるほどです。

通常稽古 2017年09月14日(木)21時12分

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ようやく9月に入り、茶室に飾られた秋明菊が秋を感じさせます。文化祭の茶会を終えて、ひとまず一段落といったところです。

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選抜特進の高3生たちは、大学受験に向けて勉強に重点を置いています。プログレスの高3生たちは、例年9月以降もお稽古に来て励んでいます。今日もお点前をしながら、楽しい時間を過ごしていました。

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ご指導いただいている先生は、これから茶道部を引っ張っていく高2生の指導に時間をかけられました。それぞれの成長ぶりは、お点前を見ていてもよくわかります。後半になると、今月18日のオープンキャンパス用のビデオ撮影もありました。

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今日の主菓子は、船屋秋月の舞妓はんでした。黄味あんの焼き饅頭で、抹茶と合い美味しかったです。

まっちゃCafe 2017年09月11日(月)22時51分

この2日間文化祭が催され、茶道部は例年どおりお茶会を開きました。初日は日曜日ということもあり、行列ができるほどたくさんの方に来ていただきました。

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どこ席からもお点前が見えるよう、客席の配置も考えました。

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机の上には抹茶茶碗の中に飾られた花を置き、今年も華道部とのコラボが実現しました。

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例年は椅子に座ってお点前をする立礼(りゅうれい)でしたが、今年は木の台の上にござを敷き、その上に正座して平手前にしてみました。目の前に見られるというのは正直緊張しますが、高3、高2生が順にお点前をしてくれました。

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今回のお菓子は、定番の茶だんごやくず笹、黒糖わらび餅。200~300円(抹茶+和菓子)でしたが、聖護院八ッ橋総本店がプロデュースしたnikinikiのお菓子のセット(プレミアムで400円)もとても好評。100円のグリーンティーに関しては、“バカ売れ”するほどの売れ行きでした。

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2日目は行列ができるほど並びませんでしたが、水屋はのんびり等休む時間もないくらい忙しく、自分たちの役割をこなしていました。体育祭後の茶会なので疲労も出ていましたが、部員たちにとっては楽しい時間が過ごせました。

浴衣稽古 2017年07月31日(月)09時53分

今日は先生をお招きして、最初に浴衣の着付け体験がありました。浴衣を着慣れない、帯締めでキツいということもありましたが、良い機会になったのではないでしょうか。

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部員たちもそれぞれの柄の浴衣を着て、茶室がとても華やかに見えました。みな浴衣を着たまま、大寄せの形でお茶とお菓子をいただきました。

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お点前は普段制服ですが、やはり浴衣でお点前する方が映えます。浴衣を着ることで背筋も伸び、いつもとは違った気持ちだったことでしょう。

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本日の主菓子は、仙太郎のあんころでした。いわゆるあんころ餅ですが、「土用餅」とも呼ばれ、関西では土用の丑の日に食べられています。粒あんとこしあんの2種類がありましたが、部員たちにはダントツ粒あんが人気でした。

夏稽古2 2017年07月13日(木)21時30分

今週は短縮授業(4限授業)の関係で、お稽古は13時半からのスタートでした。

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長丁場ではありましたが、その分先生からご指導いただけました。ここのところ、高2生の成長ぶりが目に付きます。点前畳に座ってのお点前だと緊張のあまり、部分的に抜けたりミスることもあります。またそれぞれ癖が出てしまうこともありますが、お点前を見ていてしっかり成長しているように感じました。

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高1生たちは部長たちから指導を受け、帛紗捌きをはじめ細かいところを繰り返し復習していました。

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本日の主菓子は、塩羊羹の元祖である新鶴本店の「塩羊羹」でした。一瞬こんにゃくに見えそうですが、北海道十勝産の小豆を厳選し、天然寒天を楢(なら)の薪で炊き上げたお菓子です。塩が利いて美味しい一品です。