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水無月の茶の風景 2014年06月30日(月)18時30分

■6月の活動■
後輩の指導風景

後輩が出来ると、こちらが思った以上にしっかりしてきた部員たち。
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上級生は通し稽古を少しづつこなしていきます。
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藪内流は帛紗を右につけます。千家の流れと違う部分の一つです。
左側は刀を差す部位であることから、左を避け右側につけると言われています。
そのため一般的には「武家茶道」などと呼ばれることもあります。

藪内流家元外観
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皐月の茶の風景 2014年05月31日(土)18時30分

■5月の活動■
新入生稽古始め
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新入生6名が正式入部しました。
今後の茶道部を背負って立つ期待の新人です。
茶道にすごく興味があると言って入部してきた子達ですので
最初はまだ一つ一つの所作もぎこちなくロボットちっくですが(失礼!)
これからどんどん上達していくことでしょう。
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五月のお菓子(あやめ)
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卯月の茶の風景 2014年04月30日(水)18時30分

■4月の活動■
新入生勧誘&入部

新学期が始まりました。桜の花咲く中、心機一転、前向きに新鮮な気持ちで1年を過ごしていきたいですね。
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炉の季節もこれで終了。釣釜も見納めです。5月のGW明けからは風炉に変わります。床の間のお軸は『柳は緑 花は紅』…中国北宋時代の代表的詩人蘇軾(そしょく)の漢詩「柳緑花紅真面目」のフレーズで、日本でも古来よく用いられる禅語でもあります。
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水屋の風景…
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平生、お稽古に使わせていただいている美好園さんの外観です。
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高校 茶道部 紹介 2014年03月24日(月)11時22分

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■活動目的
「礼」お茶を通して自らを磨く。
「智」お茶を通して日本の伝統文化を知る。
「心」お茶を通してもてなし・思いやりの心を身につける。
「楽」お茶を通して人とふれあう楽しさを学ぶ。

■部員
(女子)1 年 6人 2 年 9人 3 年 12人 計27人

■活動時間
毎週水曜日or木曜日15:45~18:45 
 ▲昨年度は水曜日でしたが、本年度は木曜日に変更予定です。
その他、お茶会や講習会・勉強会などが土曜・日曜に入る場合もあります。
指導には藪内流のお家元の事務局より先生方にお越しいただいており、龍谷大学茶道部のOBの方や現役大学生も指導のお手伝いに来て下さいます。

■活動場所
美好園(西本願寺・藪内流御家元御用達のお茶屋さんの茶室をお借りしています。)
住所:京都市下京区油小路町花屋町下ル仏具屋町235
 *西本願寺正面、堀川通の一筋東にあり、学校から徒歩5~10分。

■流派
藪内流(やぶのうちりゅう)…流祖の藪内剣仲紹智(やぶのうちけんちゅうじょうち)は千利休とは兄弟弟子であり、古来の茶の道を現代に伝える由緒正しい流派です。御家元は十三代を数え、西本願寺の茶道師家として庇護(ひご)を受けつつ現在に至っています。

■昨年度の記録
平成25年5月設立・活動開始
7月  平成25年度第1回指導者・生徒講習会 (京都府高等学校芸術文化連盟主催)お茶会参加 - 和菓子つくり-(宇治支援学校)
9月  学園祭茶会
10月 龍谷大学茶道部釣寂会 秋期茶会に参加(天竜寺内 松厳寺・壽寧院)
11月 第1回 全国高校生茶道交流会 及び 記念講演会 (京都光華高校)

■主な予定                    ファイル 25-5.jpg
5月  新入生歓迎会             
7月  指導者・生徒講習会
9月  学園祭茶会
10月 龍谷大学茶道部釣寂会 秋期茶会
10月 茶道部秋期茶会
11月 全国高校生茶道交流会 及び 記念講演会
 

*その他、さまざまなお茶会への参加、他校との交流茶会、呈茶、お菓子作り講習参加、浴衣・着物の着付、美術館などでの鑑賞、勉強会、茶道文化検定受検…など、徐々に活動範囲を広げていくことが可能です。

■新入生入部希望者へ
京都の伝統ある学校に通っているのに…京都に住んでいるのに…京都のこと、日本の伝統文化について全然知らない…だから、もっと知ってみたい!実際に体験してみたい!という方は是非チャレンジしてみて下さい。茶道は「和」の文化の様々な要素が組み込まれたもので、作法一つ、お道具一つにも新鮮な発見がたくさんあると思います。
テレビではちらっと見たことあるけど、お茶碗ってクリクリ回すんだっけ?お茶のいただき方ってどんな決まりがあるのかな?最初は分からないことだらけです。でも、毎週少しずつ一生懸命にお稽古を重ねていけば先輩たちにもすぐに追いつけます。お稽古はピリッとした雰囲気の中で進めていきますが、終わればみんなリラックス。部員は上級生も下級生もみんな仲良しで和気藹々(わきあいあい)と楽しんでお茶のお稽古に励んでいます。お稽古でお茶と一緒にいただくお菓子も楽しみの一つです。(いや…最大の楽しみかも)
お茶の心は『お・も・て・な・し♪』…行き着くところはこれに尽きます。
■男性諸君へ
興味はあるけど女の子ばっかりで入りづらい…と感じる人もいるかもしれませんね。でも、お茶は本来『大人の男のたしなみ』なのです。皆さんも名前は聞いたことがあるであろう千利休をはじめ有名な茶人はみな男性です。茶道に異常なほどに執着した織田信長や豊臣秀吉など戦国武将たちの逸話も数多く残されています。この文章を書いている私も何を隠そう男性です(笑)興味があって、自分もやってみたいと思えば是非相談にきて下さい。

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