12月18日(日)京都コンサートホールにて、「第5回記念大会 全国高校生伝統文化フェスティバル」が開催されました。
華道部は会場飾花「迎え花」の制作で参加させていただきました。
テーマは「大切にしたい日本のこころⅤ」ということで、私たちは「かまくら」を模したドーム状の花器に、テマリ草やセンリョウなど和をイメージさせる花材を生けました。
最初は透明なアクリルのドームに綿を内と外に貼り付けていきます。地味ですが根気の要る大変な作業です。
両面張るとこんな感じ。雪で出来たかまくらです。
そしてかまくらの内部に花を生けていきます。
ビーカーで作った面白い花器に花を生けるのは楽しそうです。
今回はこのような作品に仕上がりました。ちょうど夕日があたってきらきらと輝いて見えました。
今年度の華道部の活動はこれが最後でした。記念に皆で写真撮影。本当に皆三年間よく頑張ってくれたと思います。お疲れ様でした。