書道部では、11月3日(日)に秋の校外学習に出かけました。
まずは、藤井有鄰館に行きました。年間数回しか開館しない幻のミュージアムです。国宝や重要文化財に指定されている書道作品が収蔵されています。
そのあとは、京セラ美術館で開催中の私学展の見学に行きました。他校の中・高生の作品もたくさん鑑賞できたので、大いに刺激を受けたのではないかと思います。
天候にも恵まれ、充実した、まさに「文化の日」となりました。
書道部では、11月3日(日)に秋の校外学習に出かけました。
まずは、藤井有鄰館に行きました。年間数回しか開館しない幻のミュージアムです。国宝や重要文化財に指定されている書道作品が収蔵されています。
そのあとは、京セラ美術館で開催中の私学展の見学に行きました。他校の中・高生の作品もたくさん鑑賞できたので、大いに刺激を受けたのではないかと思います。
天候にも恵まれ、充実した、まさに「文化の日」となりました。
神無月になりました。今月の聖語板は副部長の栗山爽さんが書きました。非常に長いことばの中に、画数の多い字も入っています。しかし、改行を工夫したりして、整然と仕上がっています。
今月の聖語は、釈尊のおことばです。口先だけで立派なこと、美しいことを語っても、やはり中身がないとダメですね。目には見えない、大切なものを磨いていくことが大切だと思います。
「本当に大切なことは目には見えない」(『星の王子さま』より)
(聖語についての詳しい内容は、宗教教育blogも併せてご覧になってください)
中学部の体育祭において、クラブリレーに参加しました。
これまで、メンバーが4人集まらず(部員不足)、参加できていませんでしたが、7年ぶりの参加になりました。
今回は、パフォーマンス部門にエントリーをしました。紙と筆をバトンにし、走りながら字を書きます。なかなか難しかったようですが、たくさんの注目をいただき、書道部のアピールにもなったと思います。
実際、走っていて楽しかったのではないでしょうか。
ご声援、ありがとうございました。
書道部では毎年文化祭に向けて全部員による合作を発表しています。
今年も高3生が中心となり、夏休み前から準備を進めていました。今年のテーマは「華麗」で、プリンセスの名言ばかりを集めて書きました。例年から考えると異色のコンセプトだと思います。新しい発想をどんどん盛り込んで、創作活動に励んでもらいたいです。
なお、合作だけは、10月上旬まで、慈光館3階講堂前に展示されたいます。ご講評をいただけますと幸いです。
長月になりました。今月の聖語板は高2の大嶋千智さんが書きました。
行書のしなやかな書体が印象的です。行間の取り方も工夫して書いています。文化祭にお越しの際は聖語板もぜひご覧になってください。
同朋の「朋」は友という意味です。「ねんごろ」は高校生の持っている『古文単語330』をみると、親しい・親密だ、という意味が載っています(単語番号28)。
いわゆる“密”を避けてきたコロナ禍を越えて、友と密になって、青春を謳歌できるといいなと、今月の聖語を味わわせていただきました。
(聖語については、宗教教育blogを併せてご覧になってください)
今回の一文字は、部長の佐々江花音さんの「鈴」です。
みなさんは「鈴」といえば何をイメージなさいますか?
今の時期なら、「風鈴」が風情を感じていいですね。
あるいは、アンパンマンのテーマ曲にある、「勇気の鈴がリンリンリン♪」は老若男女が知っている名曲だと思います。
映画『のび太のひみつ道具ミュージアム』に出てくる、ドラえもんとのび太の「鈴」にまつわる友情エピソードには感動しました…
金子みすゞ『私と小鳥と鈴と』の「みんなちがってみんないい」は心にささる名言です。
もっともっとたくさんあると思います。
現在、本館3階の講堂前に展示中です。ぜひ作品をご覧いただき、「鈴」に想いを馳せていただけると幸いです。
葉月になりました。今月の聖語板は高1の栗山爽さんが書きました。一画一画の力強さがよく表れています。猛暑の中での揮毫となり、かなり大変だったと思います。初めての聖語板担当ではありましたが、しっかりと完成させてくれました。
実は、この1週間以内に、「和顔愛語」に関わる話題を2つも聞く機会がありました。1つ目は、地元医師会が運営する三重看護専門学校(津市)の学校理念が「和顔愛語」であるということ。病気の時は誰もが不安になります。まさにホスピタリティーの精神が込められているのでしょう。2つ目は、ある高校野球チーム(鹿児島県)のスローガンが「和顔愛語」であり、ピンチの時こそ表情を柔らかくし、仲間を信じる言葉をかけ合うそうです。仏教語ではありますが、いろいろなところで大切にされていることなのだと、改めて感じることでした。
(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogをご覧ください)
文月になりました。2024年の下半期は、梅雨空の下でのスタートになりました。今月の聖語板を書いたのは、副部長の斉藤瑠衣さんです。一画、一画の丁寧な筆づかいが感じ取れます。
今回の聖語は釈尊のお言葉です。聖語板の前で、親鸞聖人が9歳で得度なされた際に詠まれた「明日ありと思う心のあだ桜 夜半の嵐の吹かぬものかは」の和歌を思い出しました。今すべきことは頭ではわかってはいるのですが、ついつい後回しにしてしまう・・・。自分の「為すべき」ことをしっかりとやっていきたいものです。
聖語の詳しい内容については、宗教教育blogをご覧ください。
水無月になりました。今月の聖語板は部長の佐々江花音さんが書きました。行書のしなやかな魅力がよく表れていると思います。
私たちは、ちょっとしたことで喜んだり、怒ったり、悲しんだりしてしまいます。ちょっとしたことでは動じない強い自分を手に入れたいものですね。
聖語の詳しい内容については、宗教教育blogも併せてご覧になってください。
水無月になりました。今月の聖語板は部長の佐々江花音さんが書きました。行書のしなやかな魅力がよく表れていると思います。
私たちは、ちょっとしたことで喜んだり、怒ったり、悲しんだりしてしまいます。ちょっとしたことでは動じない強い自分を手に入れたいものですね。
聖語の詳しい内容については、宗教教育blogも併せてご覧になってください。