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【書道部】7月の聖語板 2024年07月01日(月)10時06分

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文月になりました。2024年の下半期は、梅雨空の下でのスタートになりました。今月の聖語板を書いたのは、副部長の斉藤瑠衣さんです。一画、一画の丁寧な筆づかいが感じ取れます。

今回の聖語は釈尊のお言葉です。聖語板の前で、親鸞聖人が9歳で得度なされた際に詠まれた「明日ありと思う心のあだ桜 夜半の嵐の吹かぬものかは」の和歌を思い出しました。今すべきことは頭ではわかってはいるのですが、ついつい後回しにしてしまう・・・。自分の「為すべき」ことをしっかりとやっていきたいものです。

聖語の詳しい内容については、宗教教育blogをご覧ください。

【書道部】6月の聖語板 2024年06月01日(土)19時19分

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水無月になりました。今月の聖語板は部長の佐々江花音さんが書きました。行書のしなやかな魅力がよく表れていると思います。

私たちは、ちょっとしたことで喜んだり、怒ったり、悲しんだりしてしまいます。ちょっとしたことでは動じない強い自分を手に入れたいものですね。

聖語の詳しい内容については、宗教教育blogも併せてご覧になってください。

【書道部】6月の聖語板 2024年06月01日(土)19時19分

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水無月になりました。今月の聖語板は部長の佐々江花音さんが書きました。行書のしなやかな魅力がよく表れていると思います。

私たちは、ちょっとしたことで喜んだり、怒ったり、悲しんだりしてしまいます。ちょっとしたことでは動じない強い自分を手に入れたいものですね。

聖語の詳しい内容については、宗教教育blogも併せてご覧になってください。

今月の一文字【書道部】 2024年05月07日(火)12時05分

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今月の一文字は副部長の斉藤瑠衣さんが書いた「輝」です。

新緑が美しく感じられる季節となりました。日の光を浴びて輝く木々の緑に心が和まされます。中間考査も近づいてきました。忙しい日々を過ごしている中でも、輝く季節の美しいものに気づく心を大切にしていきたいものですね。
現在、慈光館(本館)3階講堂前に展示中です。ご覧いただけると幸いです。

【書道部】5月の聖語板 2024年05月01日(水)16時09分

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皐月になりました。今月の聖語板は中2の合木彩乃さんが書きました。「鸞」の字は画数が多いので、字が大きくなったり、形がとりにくかったり、難しかったと思いますがコンパクトにバランス良く書けました。リズムをつけて勢いよく書き上げています。

「歎異抄」は親鸞聖人のお言葉を唯円房がまとめたものと伝わっております。実際は、親鸞聖人にはたくさんのお弟子がいたそうですが、親鸞聖人ご自身は、自分もまた仏教を学んでいる一人とお考えになっていたようです。だから弟子はいないんですね。今月21日は親鸞聖人のお生まれになった日です。それをご縁に、親鸞聖人の生き方から学ばせていただきたいと思います。

(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogを併せてご覧になってください)

クラブ紹介【書道部】 2024年04月13日(土)14時25分

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4月11日(木)新入生歓迎会のクラブ紹介にて、パフォーマンスをしました。

ステージ上で「輝」を披露しました。作品が完成するまでの時間で活動時間や活動内容についての説明をし、作品が完成すると講堂に「おー」と歓声が広がりました。
パフォーマンスのための準備、練習は大変だったと思いますが、みなさんの歓声によって報われたのではないでしょうか。

書道部では新しい仲間を募集しています。先輩・後輩、仲の良い部活です。経験の有無、中学生、高校生は問いません。ドラゴンゼミなどとも両立できますので、特進生も大歓迎です。まずは見学にきてください。
待ってま~す
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今月の一文字【書道部】 2024年04月02日(火)16時38分

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今月の一文字は中2の臼田ゆりさんが書いた「颯」です。

風が立つで「颯」。本校の校歌の歌詩に「興す新たな我が学風」とありますが、新年度が始まり、まさに新しい風を巻き起こすにはちょうどいい季節ではないでしょうか。
心機一転、気持ちも新たに頑張ってまいりましょう!
(本校の校歌では「歌詞」ではなく「歌詩」を用いています)

現在、慈光館(本館)3階講堂前に展示中です。ご講評をいただけると幸いです。

【書道部】4月の聖語板 2024年04月01日(月)16時05分

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2024年度がスタートしました。今月の聖語板は中2の臼田ゆりさんが書きました。しっかりした筆づかいで、力強く書かれています。

今月の聖語は親鸞聖人のお言葉です。阿弥陀仏のご本願に出遇われたときの慶びを表したお言葉と聞かせていただいております。4月は出遇いの季節ですね。
スピッツの楽曲『空も飛べるはず』の歌詞に「君と出会った奇跡がこの胸にあふれてる」とありますが、”出会った奇跡”=”出遇い”であるように感じます。
(聖語についての詳しい解説は、宗教教育blogも併せてご覧になってください)

書道部員一同、新たな出遇いを楽しみにしています(新入部員募集中!)。

【書道部】3月の聖語板 2024年03月01日(金)13時12分

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卒業の季節になりました。今月の聖語板は、前副部長の新垣香葉さんが書きました。高3生が卒業式を前に書いてきた書道部の伝統が今年もつながりました。

前日の卒業式予行後に書きましたが、大雨そして強風…。せっかく書いたところに強風で雨粒が叩きつけられ、白い墨が垂れてきます。何度も書き直しをしました。
お手本も風に飛ばされたり、濡れて破れたり…。そして、手はかじかんできます。そんな状況の中でも何とか書き上げてくれたのが今月の聖語板です。
卒業前の記念となる聖語板ですので、書いた本人には不本意な気持ちもあるかもしれません。もっといい状態で書かせてあげたかったですが、これも忘れられない思い出となり、いつか笑って話せる日がくると嬉しいです。また部活にも遊びにきてくださいね。

卒部生のみなさん、本日はご卒業おめでとうございます。

【書道部】2月の聖語板 2024年02月01日(木)14時57分

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如月になりました。今月の聖語板は中1の臼田ゆりさんが書きました。力強く、堂々とした仕上がりになりました。臼田さんは先日の北野天満宮の書き初め大会で銀賞に入賞しています。

今月の聖語は、日本史の教科書でおなじみの「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」です。SEKAINOOWARIの『Dragon Night』という楽曲をご存じでしょうか。その歌詞に「僕の正義がきっと彼を傷つけていたんだね」というフレーズがありますが、この気づきは、とても重要ではないかと思います。
「善人」とは、善い人のことだと考えてしまいますが、「善」(正義)の背景には、相手を傷つける闇が潜んでいる可能性があります。
「悪人」とは、悪い人のことをイメージしますが、「相手を傷つけている私」であることに気づいている私であるとも考えられます。

聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogも併せてご覧になってください。

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