今月の一文字は副部長の斉藤瑠衣さんが書いた「輝」です。
新緑が美しく感じられる季節となりました。日の光を浴びて輝く木々の緑に心が和まされます。中間考査も近づいてきました。忙しい日々を過ごしている中でも、輝く季節の美しいものに気づく心を大切にしていきたいものですね。
現在、慈光館(本館)3階講堂前に展示中です。ご覧いただけると幸いです。
今月の一文字は副部長の斉藤瑠衣さんが書いた「輝」です。
新緑が美しく感じられる季節となりました。日の光を浴びて輝く木々の緑に心が和まされます。中間考査も近づいてきました。忙しい日々を過ごしている中でも、輝く季節の美しいものに気づく心を大切にしていきたいものですね。
現在、慈光館(本館)3階講堂前に展示中です。ご覧いただけると幸いです。
皐月になりました。今月の聖語板は中2の合木彩乃さんが書きました。「鸞」の字は画数が多いので、字が大きくなったり、形がとりにくかったり、難しかったと思いますがコンパクトにバランス良く書けました。リズムをつけて勢いよく書き上げています。
「歎異抄」は親鸞聖人のお言葉を唯円房がまとめたものと伝わっております。実際は、親鸞聖人にはたくさんのお弟子がいたそうですが、親鸞聖人ご自身は、自分もまた仏教を学んでいる一人とお考えになっていたようです。だから弟子はいないんですね。今月21日は親鸞聖人のお生まれになった日です。それをご縁に、親鸞聖人の生き方から学ばせていただきたいと思います。
(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogを併せてご覧になってください)
今月の一文字は中2の臼田ゆりさんが書いた「颯」です。
風が立つで「颯」。本校の校歌の歌詩に「興す新たな我が学風」とありますが、新年度が始まり、まさに新しい風を巻き起こすにはちょうどいい季節ではないでしょうか。
心機一転、気持ちも新たに頑張ってまいりましょう!
(本校の校歌では「歌詞」ではなく「歌詩」を用いています)
現在、慈光館(本館)3階講堂前に展示中です。ご講評をいただけると幸いです。
2024年度がスタートしました。今月の聖語板は中2の臼田ゆりさんが書きました。しっかりした筆づかいで、力強く書かれています。
今月の聖語は親鸞聖人のお言葉です。阿弥陀仏のご本願に出遇われたときの慶びを表したお言葉と聞かせていただいております。4月は出遇いの季節ですね。
スピッツの楽曲『空も飛べるはず』の歌詞に「君と出会った奇跡がこの胸にあふれてる」とありますが、”出会った奇跡”=”出遇い”であるように感じます。
(聖語についての詳しい解説は、宗教教育blogも併せてご覧になってください)
書道部員一同、新たな出遇いを楽しみにしています(新入部員募集中!)。
卒業の季節になりました。今月の聖語板は、前副部長の新垣香葉さんが書きました。高3生が卒業式を前に書いてきた書道部の伝統が今年もつながりました。
前日の卒業式予行後に書きましたが、大雨そして強風…。せっかく書いたところに強風で雨粒が叩きつけられ、白い墨が垂れてきます。何度も書き直しをしました。
お手本も風に飛ばされたり、濡れて破れたり…。そして、手はかじかんできます。そんな状況の中でも何とか書き上げてくれたのが今月の聖語板です。
卒業前の記念となる聖語板ですので、書いた本人には不本意な気持ちもあるかもしれません。もっといい状態で書かせてあげたかったですが、これも忘れられない思い出となり、いつか笑って話せる日がくると嬉しいです。また部活にも遊びにきてくださいね。
卒部生のみなさん、本日はご卒業おめでとうございます。
如月になりました。今月の聖語板は中1の臼田ゆりさんが書きました。力強く、堂々とした仕上がりになりました。臼田さんは先日の北野天満宮の書き初め大会で銀賞に入賞しています。
今月の聖語は、日本史の教科書でおなじみの「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」です。SEKAINOOWARIの『Dragon Night』という楽曲をご存じでしょうか。その歌詞に「僕の正義がきっと彼を傷つけていたんだね」というフレーズがありますが、この気づきは、とても重要ではないかと思います。
「善人」とは、善い人のことだと考えてしまいますが、「善」(正義)の背景には、相手を傷つける闇が潜んでいる可能性があります。
「悪人」とは、悪い人のことをイメージしますが、「相手を傷つけている私」であることに気づいている私であるとも考えられます。
聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogも併せてご覧になってください。
今年も北野天満宮主催の書き初め大会(天満書)に出品しました。
その結果、高2齊藤瑠衣さんが金賞、中1臼田ゆりさんが銀賞に入賞しました。これで齊藤さんは2年連続で入賞(昨年は銀賞)ということになります。
おめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
新年の聖語板は、書道部の山本隆代先生の揮毫です。
本年も書道部へのご声援をよろしくお願い申し上げます。
聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogも併せてご覧ください。
講堂前の一字が変わりました。今回は高1の大嶋千智さんが書いた「翔」です。
飛翔・翔る、など、大空へ飛び立つイメージが強い一文字です。
2024年を飛翔の年とすべく、みんなで頑張ってまいりましょう。
毎回、光が反射して写真がうまく撮れません・・・。ぜひとも、実物をご覧になっていただきたく思います。
現在、慈光館(本館)3階講堂前に展示中です。ご講評をいただけると幸いです。