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【書道部】国際交流 オ・モ・テ・ナ・シ 2023年12月26日(火)16時36分

こんにちは、書道部です。今回は、12月20日(水)に来訪されたニュージーランドの高校生との交流をご報告いたします。

ゲストが来訪する前日に、部員たちでお土産作りをしました。
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完成したお土産です。みんな喜んでくれるかな・・・
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来訪当日、筆と墨を使って書道体験をしてもらいました。
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初めての人も上手に書けています。みんなうまい!
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最後には、部員たちで準備したお土産を手渡しました。
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喜んでもらえて光栄です!

今回、HEIANにニュージーランドの高校生が来るということで、日本文化に親しんでもらおう!と、書道部では筆で漢字を書いて、日本の記念に持って帰ってもらおうという企画をしました。実はゲストの中には経験者もいて驚きです。ほとんどの人が未経験でしたが、楽しんでもらうことができたようです。おかげさまで私たちにとってもいい経験になりました。貴重なご縁に感謝です。

【書道部】12月の聖語板 2023年12月05日(火)16時49分

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師走になりました。今月の聖語板は部長の佐々江花音さんが書きました。各行の書き出しが揃うように工夫をしたそうです。行間のバランスもうまくとれているのではないでしょうか。

さて、今月の聖語は法然上人のお言葉です。目標を達成するためには、目標以上のことを目標にしていくべきだということですね。あと一枚のカレンダーに今年を振り返る時期となりました。振り返ったあとは次なる目標に向けて頑張っていきたいですね。
(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogを併せてご覧ください)

今月の一文字【書道部】 2023年11月08日(水)17時35分

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今月の一文字は、高3の今井純太さんが書いた「瞬」です。
高3生のみなさんは、残りの授業日数も数えるほどになってきましたね。今は受験準備で忙しい人が多いでしょうか。
青春は「一瞬」かもしれませんが、思い出は「一生」です。平安で過ごす時間を大切にしてほしいと思っています。

現在、慈光館(本館)3階講堂前にて展示中です。ご講評いただけますと幸いです。

【書道部】藤井有鄰館・私学展 2023年11月06日(月)11時10分

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書道部では、例年、研修のため私学展の時期に藤井有鄰館を見学させていただいています。
藤井有鄰館は実業家として活躍された藤井善助氏が収集されたコレクションを展示したミュージアムです。個人のコレクションではありますが、国宝や重要文化財など、貴重な資料の宝庫です。しかし、開館は月に2日だけ(1月と8月は開館されません)。貴重な書道作品も多く収蔵されており、有意義な研修となりました(館内は撮影禁止のため写真はありません・・・)。

研修後は、京都市美術館別館で開催中の私学展の見学に行きました。今回は高3今井純太さん、高2佐々江花音さん、高2齊藤瑠衣さん、高1大嶋千智さん、中1合木綾乃さん、臼田ゆりさんが出品しました。書道部門は入賞などのコンクール形式ではありませんが、他校の生徒の作品を観ることで、大いに刺激を受けて帰ってきました。今後の活動の糧になることと思います。

【書道部】11月の聖語板 2023年11月02日(木)10時43分

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霜月になりました。今月の聖語板は、副部長の齊藤瑠衣さんが書きました。正直言うと、いつもより字数が多く心配していましたが杞憂に終わりました。しっかりと書道力をつけていっています。

それぞれに、いいところもあれば、悪いところもある。それが人間であり、当たり前のことであると頭ではわかっているのですが・・・。多様性を認めることの大切さについても通ずるところがあるとも思いました。
(聖語の詳しい内容については、宗教教育blogも併せてご覧になってください)

【書道部】10月の聖語板 2023年10月02日(月)16時49分

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神無月になりました。今月の聖語板は高1の大嶋千智さんが書きました。中心の軸がしっかりしていて、整然とした仕上がりになりました。感想を聞くと「楽しく書けた」とのことです。

竜安寺の「吾唯足知」のつくばいが有名ですが、今月の聖語は浄土三部経のひとつ「仏説無量寿経」からです。仏教では、人間の欲深さを戒めています。
現在放映中のNHK大河ドラマ「どうする家康」では、天下人になった豊臣秀吉が、欲しいものを我慢できなくなり、破滅に向かっていく様子が描かれていました。「知足」とは幸せに生きるための知恵だと思います。"足ることを知る"ためにも「感謝」の心を大切にしたいものです。
(聖語の詳しい内容については、宗教教育blogも併せてご覧になってください)

【書道部】9月の聖語板 2023年09月01日(金)19時20分

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長月になりました。今月の聖語板は、高2で副部長の齊藤瑠衣さんが書きました。バランスを考えて、丁寧な仕上がりになりました。

今月の聖語は釈尊のお言葉ですが、私は聖語板の前で「友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる」(ドイツの詩人 シラー)の名言を思い出していました。もうすぐ文化祭です。本番よりも準備が楽しかったりします。友との絆を深めるには、うってつけの行事だと思います。
(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogを併せてご覧ください)

【書道部】8月の聖語板 2023年08月01日(火)13時14分

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葉月になりました。今月の聖語板は高3の新垣香葉さんが書きました。仮名の経験が豊富な新垣さんですので、その良さが出ていると思います。短時間で仕上げてしまうところもさすがです。

今月の聖語は釈尊のお言葉です。「ありがたい」の対義語は「当たり前」と聞かせていただいております。普段「当たり前」と思っていることも、実はありがたく尊いことであることを改めて感じさせられます。

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当たり前のように毎日見ていたこの情景も、実は今日が見納めです。

(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogも併せてご覧になってください)

7月の一文字【書道部】 2023年07月13日(木)16時32分

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今月の一文字は、高2の佐々江花音さんが書いた「葵」です。

「のびきつて 夏至に逢ふたる 葵かな」 正岡子規

葵は、いくつかのアオイ科の植物の総称、あるいは主にタチアオイの別称として使われます。この子規の俳句ではタチアオイを指しているそうです。タチアオイはアオイ科タチアオイ属の多年草で、地中海沿岸地方原産。観賞用・薬用として中国を経て移入されました。6~7月に花を咲かせますので、ちょうど今時分にぴったりな一字です。もう少し先では「向日葵」もイメージできそうです。

現在、本館3階講堂前にて展示中です。ご講評いただけますと幸いです。

【書道部】7月の聖語板 2023年07月01日(土)17時06分

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文月になりました。今月の聖語板は部長の中島梨佳さんが書きました。聖語が命令形で終わっていますので、「牛橛(ぎゅうけつ)造像記」をモチーフにした書体がとてもマッチしているように思われます。

さて、親切にすることは、他者への思いやりの心の表れと言えましょう。優しい言葉、優しい笑顔であふれる龍谷大平安です。 Be kind・・・
(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogも合わせてご覧になってください)