あけましておめでとうございます。
新年の聖語板は、書道部の山本隆代先生の揮毫です。
本年も書道部へのご声援をよろしくお願い申し上げます。
聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogも併せてご覧ください。
あけましておめでとうございます。
新年の聖語板は、書道部の山本隆代先生の揮毫です。
本年も書道部へのご声援をよろしくお願い申し上げます。
聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogも併せてご覧ください。
講堂前の一字が変わりました。今回は高1の大嶋千智さんが書いた「翔」です。
飛翔・翔る、など、大空へ飛び立つイメージが強い一文字です。
2024年を飛翔の年とすべく、みんなで頑張ってまいりましょう。
毎回、光が反射して写真がうまく撮れません・・・。ぜひとも、実物をご覧になっていただきたく思います。
現在、慈光館(本館)3階講堂前に展示中です。ご講評をいただけると幸いです。
こんにちは、書道部です。今回は、12月20日(水)に来訪されたニュージーランドの高校生との交流をご報告いたします。
ゲストが来訪する前日に、部員たちでお土産作りをしました。
完成したお土産です。みんな喜んでくれるかな・・・
来訪当日、筆と墨を使って書道体験をしてもらいました。
初めての人も上手に書けています。みんなうまい!
最後には、部員たちで準備したお土産を手渡しました。
喜んでもらえて光栄です!
今回、HEIANにニュージーランドの高校生が来るということで、日本文化に親しんでもらおう!と、書道部では筆で漢字を書いて、日本の記念に持って帰ってもらおうという企画をしました。実はゲストの中には経験者もいて驚きです。ほとんどの人が未経験でしたが、楽しんでもらうことができたようです。おかげさまで私たちにとってもいい経験になりました。貴重なご縁に感謝です。
師走になりました。今月の聖語板は部長の佐々江花音さんが書きました。各行の書き出しが揃うように工夫をしたそうです。行間のバランスもうまくとれているのではないでしょうか。
さて、今月の聖語は法然上人のお言葉です。目標を達成するためには、目標以上のことを目標にしていくべきだということですね。あと一枚のカレンダーに今年を振り返る時期となりました。振り返ったあとは次なる目標に向けて頑張っていきたいですね。
(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogを併せてご覧ください)
今月の一文字は、高3の今井純太さんが書いた「瞬」です。
高3生のみなさんは、残りの授業日数も数えるほどになってきましたね。今は受験準備で忙しい人が多いでしょうか。
青春は「一瞬」かもしれませんが、思い出は「一生」です。平安で過ごす時間を大切にしてほしいと思っています。
現在、慈光館(本館)3階講堂前にて展示中です。ご講評いただけますと幸いです。
書道部では、例年、研修のため私学展の時期に藤井有鄰館を見学させていただいています。
藤井有鄰館は実業家として活躍された藤井善助氏が収集されたコレクションを展示したミュージアムです。個人のコレクションではありますが、国宝や重要文化財など、貴重な資料の宝庫です。しかし、開館は月に2日だけ(1月と8月は開館されません)。貴重な書道作品も多く収蔵されており、有意義な研修となりました(館内は撮影禁止のため写真はありません・・・)。
研修後は、京都市美術館別館で開催中の私学展の見学に行きました。今回は高3今井純太さん、高2佐々江花音さん、高2齊藤瑠衣さん、高1大嶋千智さん、中1合木綾乃さん、臼田ゆりさんが出品しました。書道部門は入賞などのコンクール形式ではありませんが、他校の生徒の作品を観ることで、大いに刺激を受けて帰ってきました。今後の活動の糧になることと思います。
霜月になりました。今月の聖語板は、副部長の齊藤瑠衣さんが書きました。正直言うと、いつもより字数が多く心配していましたが杞憂に終わりました。しっかりと書道力をつけていっています。
それぞれに、いいところもあれば、悪いところもある。それが人間であり、当たり前のことであると頭ではわかっているのですが・・・。多様性を認めることの大切さについても通ずるところがあるとも思いました。
(聖語の詳しい内容については、宗教教育blogも併せてご覧になってください)
神無月になりました。今月の聖語板は高1の大嶋千智さんが書きました。中心の軸がしっかりしていて、整然とした仕上がりになりました。感想を聞くと「楽しく書けた」とのことです。
竜安寺の「吾唯足知」のつくばいが有名ですが、今月の聖語は浄土三部経のひとつ「仏説無量寿経」からです。仏教では、人間の欲深さを戒めています。
現在放映中のNHK大河ドラマ「どうする家康」では、天下人になった豊臣秀吉が、欲しいものを我慢できなくなり、破滅に向かっていく様子が描かれていました。「知足」とは幸せに生きるための知恵だと思います。"足ることを知る"ためにも「感謝」の心を大切にしたいものです。
(聖語の詳しい内容については、宗教教育blogも併せてご覧になってください)
長月になりました。今月の聖語板は、高2で副部長の齊藤瑠衣さんが書きました。バランスを考えて、丁寧な仕上がりになりました。
今月の聖語は釈尊のお言葉ですが、私は聖語板の前で「友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる」(ドイツの詩人 シラー)の名言を思い出していました。もうすぐ文化祭です。本番よりも準備が楽しかったりします。友との絆を深めるには、うってつけの行事だと思います。
(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogを併せてご覧ください)