今月の一文字は、高3の桒原渉君が書いた「挑」です。
夏本番を目前にして、高校3年生はいよいよ受験に向けた準備が本格化し、自分の目標に挑むことになります。
「兆」に、道に関係する「しんにょう」だと「逃」、「てへん」だと「挑」ですが、合格は自分の手で掴み取るものなので、やっぱり「てへん」がぴったりのような気がします。
「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」
挑み続ける限り、敗者にはならないのではないでしょうか。
現在、本館3階講堂前に展示中です。是非ともご覧いただきたく、ご案内いたします。
今月の一文字は、高3の桒原渉君が書いた「挑」です。
夏本番を目前にして、高校3年生はいよいよ受験に向けた準備が本格化し、自分の目標に挑むことになります。
「兆」に、道に関係する「しんにょう」だと「逃」、「てへん」だと「挑」ですが、合格は自分の手で掴み取るものなので、やっぱり「てへん」がぴったりのような気がします。
「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」
挑み続ける限り、敗者にはならないのではないでしょうか。
現在、本館3階講堂前に展示中です。是非ともご覧いただきたく、ご案内いたします。
水無月になりました。今月の聖語板は高3の今井純太さんが書きました。漢字と仮名の大きさを上手く使い分け、力強い楷書に強い呼びかけを感じさせる仕上がりになりました。
龍谷大平安の3つの大切のひとつに「時間を大切に」があります。今という時間、青春という時間を精一杯頑張って、大切に過ごしたいですね。
(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogを併せてご覧ください)
5月の一字は高3の今井純太君が書きました。
今年度の生徒手帳には「仁慈」と記されています。
いつくしむ気持ちを忘れなければ、世の中はもっともっと良くなっていく気がします。思いやりは大切にしたいものですね。
現在、本館3階講堂前に展示中です。是非ともご覧いただきたく、ご案内いたします。
皐月になりました。今月の聖語板は高3の桒原渉君が書きました。仮名が多く、字数も多いのですが、バランスよく書けています。安定感がありますね。
今月の聖語は唯円房が書いたとされる『歎異抄』からです。最近よく問題になっている「あおり運転」ですが、逮捕された人の多くが、自分は被害者だったと言います。きっかけがあれば私たちはいつでも加害者になりうる危うい存在です。その自覚を常に持ち、戒めておきたいものです。
(聖語の詳しい内容については、宗教教育blogを併せてご覧になってください)
今月の一文字は、高3 新垣香葉さんの作品で、学の旧字「學」です。
少年老い易く学成り難し
入学から卒業までの3年間、もしくは6年間は、長いようであっという間に感じることでしょう。中学、高校の青春という時間(瞬間)を大切にしたいものです。
本館3階の講堂前に展示中です。ぜひご講評いただければ幸いです。
こんにちは、書道部です。
先日は新入生歓迎会が行われ、我が書道部もクラブ紹介に参加しました。そして、校内3カ所にポスターを貼って、今は新入部員を募集しています(中学生・高校生 同時募集)。
週3回の活動で勉強との両立もしやすい部活です。芸術としての書はもちろん、生活に役立つ書も目指しています。興味のある人はぜひ見学に来てくださいね(字に自信がなくても大丈夫ですよ)。未経験者大歓迎です。
卯月になりました。今月の聖語板は高2の佐々江花音さんが書きました。一画一画がていねいに書かれています。
「先意承問」という言葉と「和顔愛語」という言葉はセットだそうです。先ずは相手の気持ちを受け取るからこそ、穏やかな表情、優しい言葉が出てくるのかなと思います。平和という言葉が空しく感じる昨今、相手への思いやりを大切にしたいなと思う今日この頃です。
(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogを併せてごらんください)
現在、下京区役所(下京区総合庁舎・下京区東塩小路町608-8)にて、本校書道部の作品が展示されています。
今回は「まちなかアート」というイベントで、下京区・南区の街を芸術作品で盛り上げるという企画ですが、尊いご縁をいただき、出品させていただいております。3月24日まで展示されています。ぜひご覧になっていただけると幸いです。
弥生になりました。今月の聖語板は高3の栗林美妃さんが書きました。いつもより長い聖語は構成なども大変だったと思いますが、漢字・仮名のバランスも絶妙です。卒業を前に、記念すべき聖語板になったことでしょう。
今月の聖語は「為せば成る・・・」の格言にも通じるところがあるように思います。
“成らぬと捨つる人のはかなき”
(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogも併せてご覧になってください)
今月の一文字は、高3 天川 岬さんの作品「志」です。
「志を果たして いつの日にか帰らむ」は、国文学者 高野辰之博士が作詞された「ふるさと」の歌詞です。もうすぐ卒業式です。卒業生のみなさん、また母校に帰ってきてくださいね。
本館3階の講堂前に展示中です。ぜひご講評いただければ幸いです。