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京都ユース 2016年08月20日(土)14時25分

8月17日(水)~19日(金)に、西京極陸上競技場において、
第49回京都府高等学校ユース陸上競技対校選手権大会が行われました。
新チームになってからの初戦。
高校3年生を筆頭に全国IH、近畿IHまで勝ち進んだチームをどこまで引き継げているのか、
夏の間にどれだけ鍛錬を積むことができたのか、試される試合でした。

◎戦績◎
〈男子〉
2年100m 10"80(+1.0)準優勝/11"21(+1.0)第8位【準決勝:11"12(+2.0)Best!】
2年200m 21"86(+1.4)第3位Best!/23"28(+1.5)Best!
2年400m 52"55/52"31
1年800m 2'17"50Best!
2年110mH 17"16(+0.6)Best!
2年走高跳 1m70
2年走幅跳 6m48(+0.6)第5位Bestタイ
4×100mR 43"44第7位

〈女子〉
1年100m 12"58(+0.7)準優勝Best!/12"90(+0.7)Best!
2年100m 13"45(-1.1)Best!/13"56(+1.2)
1年200m 28"55(+0.4)Best!
2年200m 26"92(+1.4)/27"95(-0.3)
1年400m 1'02"26Best!
2年400m 1'00"78第7位【予選:58"93Best!】/1'06"96
1年800m 2'43"48
2年走幅跳 4m94(+0.7)
4×100mR 49"37第5位
4×400mR 4'02"05第6位

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この大会で個人第3位、リレー第6位に入賞すると、9月16日~18日の近畿ユースへ出場することができます。
今回は2年男子100m・200m・1年女子100m・女子4×100mR・4×400mRで出場権を獲得しました。
Best記録更新者も多かったですが、あと少しで準決勝、決勝、近畿ユースへと進めた種目も多く、心の強化の重要性を再確認した試合でした。
勝ちにこだわること、自信を持って臨むことがやはり大切です。
チームとして精神的に強くなれるように頑張ります。

リオ五輪では、男子4×100mRにおいて日本が銀メダルを獲得しました。
これは確実にバトンパス、チーム力向上の賜物。
HEIAN陸上競技部もそれを身につけられるように。

夏合宿 2016年08月16日(火)10時38分

8月10日(水)~13日(土)に、滋賀県希望が丘において合宿を実施しました。
今回は希望が丘だけでなく、皇子山や野洲川運動公園など様々な競技場を利用させていただきました。

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新チームになって初めての合宿。
今回の合宿の大きな目的は、チームの土台作りと意識改革です。
17日からは京都ユースの試合があるため、走り込みというより調整していくことがメインの練習となりました。
自分で「考えて」、「頭を使って」練習することを重要視し、
「練習のための練習」ではなく、「試合のための練習」を意識しました。

気を回しきれずに指導される場面もしばしばありましたが、
3年生たちからチームを託された2年生は、少しずつ責任感を持って動いてくれるようになってきたのではないでしょうか。
1年生も自分たちの役割をようやく認識できるようになってきたかと思います。
もちろん、まだまだで成長は必要ですよ。

さて、明日から3日間は京都ユースです。
各種目、各学年3位入賞で、近畿大会へ進むことができます。
チームとして上に進めるように頑張ります。

世代交代 2016年08月03日(水)12時34分

先日の全国IHを終え、本日、陸上競技部も世代交代を行いました。

監督である廣瀬先生より、これまでの龍谷大平安陸上競技部の歴史・変遷をお話しされました。
強豪校に勝てる陸上競技部を作りたいという思い、その中で平安を選び入学してくれたのが今の高校3年生たちであるということ。
そして、それに充分応える成果を上げてくれたということ。
それでもなお、全国IHの壁、全国IHの決勝の壁は厚かったということ。
そんな高校3年生たちの思いを受け継ぐのが、1・2年生の新チームであり、
3年生以上の結果を出すためには、当然これまで以上に相当な努力が必要であるということ。
ただ、次の世代にバトンをつなぐだけの代になってはいけないということ。

続いて、新しい幹部(男女主将・男女副主将)および主務の仕事分担とその責任者について、発表されました。
ただ、チームの中心になるのは2年全員だということを改めて強調されました。
幹部だけが頑張ればよいのではありません。
他人任せなチームでは結果は出せません。
それぞれが自分の役割を果たし、支え合い、励まし合ってこそ強いチームが作れるのです。

最後に、新旧の主将からそれぞれの思い、決意が語られました。
ここで語られた先輩たちの思い、そして自分たちの決意を忘れないでいてほしいものです。

本当に、今の3年生たちはたくさんの功績を残してくれました。
伝統を引き継ぎ、大きくしてくれました。
それを無駄にせず、さらに大きなものにしていけるように、
新チームで前に進んでいきたいと思います。

ただ、3年生たちもこれで引退、終わりというわけではありません。
まだまだ出場機会のある試合はありますし、先輩として後輩たちのバックアップにまわってもらうことになります。
卒業まで、龍谷大平安陸上競技部としてのプライドを持って過ごしてもらいます。

全国IH 2016年08月01日(月)10時54分

7月29日(金)から8月2日(火)まで、岡山シティライトスタジアムにおいて、
第69回全国高等学校陸上競技対校選手権大会が行われています。
そのうち本校からは、29日からの男子4×100mリレーと、30日の男子100mに出場しました。
男子100mは昨年のリベンジ、男子4継は初出場です。
全国の強者が集まる独特の雰囲気でしたが、メンバーの7人は落ち着いて試合に臨んでいました。
ちなみに、28日に行われた総合開会式にも、陸上競技部から2名が参加しました。

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29日(金)は、リレーの予選が行われました。
5組1レーンに登場し、40秒61というBESTタイムで組1位通過しました。
バトンパスが安定し、4人の力が結集した成果でした。

30日(土)には、100m予選・準決勝、リレー準決勝に出場しました。
100m予選は10秒76で組3位、なんとか準決勝へ。
100m準決勝は非常に接戦となり、10秒67。
2位と1/1000秒差という、本当に惜しいタイムで決勝進出なりませんでした。
気を取り直してリレー準決勝へ。
ここまで来ると40秒台で走るチームばかり。
4人で懸命に挑みましたが、こちらも2着を3チームが争う接戦に。
40秒77で4着。
2/100秒差。あと少しでした。

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全国IH決勝まであと少し。
メンバーの7人はもちろん、応援していた私たちも本当に悔しくて仕方ありませんでした。
でも、ここまで立派に戦ってくれた選手たちに、楽しませてくれた選手たちに、心から感謝です。
全国の舞台で自分たちの力を出し切り、HEIANを背負って戦う姿は本当にかっこよかった。

大会直前、龍谷大平安陸上競技部の記事を大きく取り扱ってくださった、京都新聞様。
「頑張ってね」と声を掛け、応援してくださった多くの先生方。
選手たちに温かい寄付のご支援をくださった陸上競技部OB・OGの皆様。
選手たち・応援部員たちを岡山へ送り出してくださった保護者の皆様。
その他にもたくさんの方々にサポートしていただいて、全国IHで戦うことができました。
本当にありがとうございました!

来年は山形。ぜひ全国の舞台にもう一度戻ってきたいと思います。

高体連記録会 2016年07月23日(土)12時52分

7月21日(木)、丹波自然公園陸上競技場において、
平成28年度第1回京都府高等学校陸上競技記録会が行われました。
全国インターハイを1週間後に控え、出場メンバーはその調整として、
それ以外のメンバーは現時点での自分の実力を測る場として、出場しました。
気温と日差しが心配でしたが、風もあって比較的涼しい中での記録会でした。

◎記録◎
男子100m 11"29(+2.2)/11"48(+0.1)Best!/12"06(+2.0)
/11"99(+2.0)Best!/11"81(+2.0)Best!/
     11"99(+2.2)/12"65(+2.2)
男子800m 2'12"36Best!/2'18"74
男子走高跳 1m75
男子4×100mR 41"36

女子100m 12"48(+3.1)→12"48(+2.6)
     12"83(+2.6)→12"97(+2.6)
     13"70(+1.7)
女子200m 27"82(-1.0)Best!/29"28(-1.0)Best!
女子400m 57"37/58"21/59"65
     1'02"50Best!/1'03"99Best!
女子800m 2'21"92
女子走幅跳 4m87(-0.8)
女子4×100mR 50"02

1ヶ月後には京都ユースがあり、新チームで戦うことになりますが、
1、2年生はまだまだこれから練習に励まないといけません。
現3年生が作ってくれたチームを、強さを引き継いでいけるように、夏休みでしっかりと成長します。

そして、来週はとうとう全国インターハイ。
出場する7名だけでなく、全員で勝ちに行きます。

京都選手権 2016年07月23日(土)12時44分

7月16日(土)~17日(日)、西京極陸上競技場において、
第71回京都陸上競技選手権大会が行われました。
この大会は高校生だけでなく大学生や社会人も出場する、レベルの高いもので、
各種目6位入賞(相当)すれば、8月末に行われる近畿選手権への進出することになります。

◎主な戦績◎
男子4×100mR 41"13 第3位
女子400m 57"44 第6位
女子4×400mR 3'51"86 第6位

上記に加えて、女子4×100mRも近畿選手権への出場権を獲得しました。
女子400mは、近畿選手権と同日に行われる全国高校選抜の方に出場するため、
近畿選手権へは、リレー3チームで臨みます。

近畿IH 2016年06月21日(火)17時51分

6月16日(木)~19日(日)、神戸ユニバー記念競技場において、
第69回全国高等学校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会が行われました。
初日と4日目は雨天、2日目と3日目は猛暑となり、なかなか天候の落ち着かない中での戦いでしたが、
どの学校もここに合わせてきており、非常にハイレベルな試合が連日展開されていました。
本校からも男子100m・200m・女子400mと男女4継・マイルの合計19名という、かつてない大人数で近畿IHに臨みました。

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◎戦績◎
男子100m 10"65(-1.1) 第3位 全国IH出場権獲得
     11"05(-1.1) 準決勝進出
男子200m 21"99(-2.2) 準決勝進出
女子400m 56"56 第7位

男子4×100mR 40"85 第4位 全国IH出場権獲得
女子4×100mR 予選敗退
男子4×400mR 3'21"18 予選敗退
女子4×400mR 3'52"96 第8位

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男子100mは昨年に引き続き、男子4継は平安史上初の全国IH出場を決めることができました。
女子400m、女子マイルは決勝まで残ったものの、6位入賞ならず、惜しくも出場権を獲得できませんでした。

本当に近畿のレベルは高く、独特の雰囲気の中で思うような結果を出せず、悔しい思いをすることの方が多かったように思います。
しかし、どの選手も懸命に戦い、特に高校3年生たちは集大成として、かっこいい姿を見せてくれていました。

7月29日から岡山で行われる全国IHへは、合計7人で臨みます。
さらにレベルの高い舞台で、持てる力を出し切り、決勝で勝負できるように、きちんと準備していきます。
今後ともご支援よろしくお願いいたします。

多くの方に応援、励ましのお言葉をいただきました。
本当にありがとうございました!!

京都IH 2016年06月07日(火)18時09分

6月3日(金)~5日(日)に、西京極陸上競技場において、
第69回京都府高等学校陸上競技対校選手権大会が行われました。
この大会で上位6位に入賞すれば、近畿インターハイへの出場権を獲得することができます。

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◎戦績・男子◎
100m 10"55(+0.4)準優勝/10"78(+0.4)4位入賞/11"07(+0.4)第7位
200m 21"33(-1.8)準優勝/22"05(-1.8)5位入賞
400m 50"92準決勝進出
走高跳 1m70/NM
走幅跳 6m48(+1.4)
八種競技 4005点
4×100mR 41"10準優勝
4×400mR 3'15"04第3位

◎戦績・女子◎
100m 12"79(+0.5)/12"80(+1.5)準決勝進出
200m 26"34(-0.6)/26"98(-1.1)/27"17(-1.8)準決勝進出
400m 55"97準優勝/59"17/59"88準決勝進出
800m 2'18"83準決勝進出
走幅跳 5m05(+0.7)
4×100mR 48"70 6位入賞
4×400mR 3'48"08準優勝

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チームで団結し、臨んだ結果、個人種目のべ5名、リレー種目4つ全てが近畿インターハイへの出場権を獲得しました。
惜しくも決勝進出ならなかった種目もありましたが、今持っている力を出し切り、ベストを更新する選手が多くいました。
また、出場していない部員たちも懸命に大会運営に関わり、出場選手たちをサポートしてくれました。
チーム全員で心を一つに取り組んだ結果、
近畿インターハイへは過去最高の19名で臨むことになります。

大会期間中、たくさんのOB・OGが応援およびサポートに来てくれました。
現役の選手たちにとって、どれだけ力になったことか。
本当にありがとうございました。

全国インターハイへは、近畿インターハイにおいて上位6位入賞することが条件です。
大阪や兵庫などの強豪校と対決し、勝ち抜かなければなりません。
6月16日(木)~19日(日)の4日間、神戸ユニバー記念競技場において戦ってきます。
再び気持ちを一つにし、全国インターハイへの切符を獲得します。
応援よろしくお願いいたします。

京都高校総体 2016年05月24日(火)18時30分

5月21日~22日、西京極陸上競技場において、第69回京都府高等学校総合体育大会陸上競技の部が開催されました。
空は快晴で、日差しもきつく、30度を超える中でしたが、京都IHの前哨戦という位置づけで、部員一同、気を引き締めて臨みました。

競技開始の前に、総体の総合開会式が挙行されました。
その中で、前年度の男子総合優勝校として、本校陸上競技部キャプテンが優勝杯の返還を行いました。

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競技は学年別で実施され、多数の選手が準決勝、決勝の舞台を経験しました。
中でも、男子3年100mでは大会新記録で優勝、女子3年400mでは優勝・準優勝という嬉しい結果を残すことができました。

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〈主な戦績〉
男子3年100m 10"51(+0.7)大会新/優勝 10"95(+0.7)第5位
男子2年100m 10"91(-1.2)第3位
男子3年400m 49"96第5位
女子3年100m 13"14(-2.9)第7位
女子1年100m 13"00(-1.9)第4位 13"39(-1.9)第7位
女子3年400m 56"99優勝 58"24準優勝
女子2年400m 59"42第6位
女子1年4×400mR 52"07第4位

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次の試合は、とうとう京都IH。
確実に6位以内に入り、近畿IHへの切符を勝ち取ります。
この試合の前日、男子キャプテンが練習後の集合にて、「トップで活躍している選手たちが強いのは、自分の結果に満足しないからだ」という話をしていました。
その通り。今回の結果に満足せず、全国大会で勝負できるレベルまで全員で挑戦していきます。

最後に…
暑い中、本校の写真部の生徒たちが21日、写真撮影にやってきてくれました。
こうして注目していただいていること、応援していただいていることに感謝して、陸上競技部一同頑張っていきます。
ありがとうございました。

国体1次予選&第3回京都陸協記録会 2016年05月10日(火)18時36分

5月8日(日)、西京極陸上競技場において、第71回国民体育大会陸上競技の部 京都府第1次選考会および、第3回京都陸協記録会が行われました。
GWにあった4・5日の市部IHからの連戦で、選手たちも若干の疲労が見えましたが、勝負しに行けたところが多くあり、また記録を伸ばしてきた選手もおり、6月の京都IHに向けて、よいステップになったかと思います。

【主な戦績*国体予選】
男子100m 10"64(-0.1) 準優勝/11"06(-0.1) 第6位
女子100m 12"90(+0.2) 第5位
女子400m 56"92 優勝/58"19 第3位
女子1500m 5'13"28 第6位

次の試合は、今月21・22日の京都高校総体です。
各学年ごとの試合であり、新入生にとって初めて全員が出場する試合となります。
IHにおいて、全員で戦いに行く練習ができるよい機会です。
一人ひとりが支え合い、気遣い合って、力を発揮できるチームとして、団結していけるように心がけていきます。