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ワンダーフォーゲル部 1月山行 比叡山 2021年01月16日(土)09時28分

ワンダーフォーゲル部 1月山行 比叡山
 
2021年最初の山行は今年一年の安全祈願も兼ねて、親鸞聖人ゆかりの雲母坂から比叡山に登り、滋賀県側に下りるルートで山行をしてきました。このコースは現2年生が1年生の時に行った新歓ハイクと同じルートでした。2度目の人は体力の向上を実感できたでしょうか。

山頂付近は雪があり滑りやすくはなっていましたが、この日は風もなく、気温は低いながらも非常に歩きやすい天気でした。1年生はスパッツ(ゲイタ―)を初体験しました。ここ数回のうちでは距離も短かったようで、皆余裕が感じられました。

ファイル 1253-1.jpg  登山口にて

ファイル 1253-2.jpg  HEIAN...

ファイル 1253-3.jpg  絶好の天気でした

ワンダーフォーゲル部 12月月例山行 花背 2020年12月14日(月)09時40分

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ワンダーフォーゲル部12月 山行 12.13(日)
 7時30分に出町柳駅に集合し、京都バスで鞍馬下車。薬王坂を経て天ヶ岳~百井キャンプ場~和佐谷~花背学舎までのルート。途中和佐谷までの道を見失い1時間ほどロスをしましたが、無事花背学舎に到着し、年末恒例の焼肉を堪能することができました。
 今年一年は色々なことがありましたが、新入生もたくさん入ってくれました。忙しい中でも休校明け以後、月一回の山行を実行できたことは大いに価値があると思います。ワンデイハイクの中でも昼食作りを取り入れるなど、少しずつ工夫をしながら皆で考えてやってきました。テントで肩を寄せ合って宿泊できる日はいつになるかはわかりませんが、少しづつ経験を重ねていってほしいと思います。

ワンダーフォーゲル部 11月月例山行 2020年11月17日(火)10時34分

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 11月15日(日)京都駅に6:45に集合、検温・消毒を済ませ、湖西線で比良駅へ。比良駅を8時に出発し、9月に降りてきたルートを登って北比良峠へ2時間少々で到着。その後、八雲ヶ原で昼食を取りました。昼食自体は炊飯をし、各自のレトルト丼ぶりを作るという簡易的なものでしたが、しっかりと消毒を行い、火を使って飯盒ができたことは大きな第一歩かもしれません。今後食事作りに関しては様子を見ながら慎重にすすめていければと思います。
 昼食を取った後は、釈迦岳経由でヤケオ山、ヤケ山、涼峠を経て比良げんき村に降り、北小松駅から帰路につきました。天候にも恵まれ、琵琶湖を眼下に見ながらの尾根歩きは清々しいものでした。
 1年生の体力も順調に向上しています。今後は徐々に重量を背負うことに慣れ、いつでも宿泊ができるように準備しておくことが必要です。
 宿泊ができずワンデイハイクの際はどうしても朝が早くなります。今後も遅刻することのないように。

ワンダーフォーゲル部 10月月例山行 伊吹山ワンデイハイク 2020年10月18日(日)14時38分

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10月11日(日) 伊吹山ワンデイハイク

6:30に京都駅に集合し、電車バスを乗り継いで登山口に到着。9:30ころから登り始めました。台風も去り、この日は一日快晴でした。琵琶湖と米原の街並みをバックに登り続けます。全員大きく遅れることなく12:00過ぎに頂上に到着しました。絶景を期待しましたが、8合目付近から雲が出始め頂上からの景色は拝むことができませんでした。この日は登山客が多く、下りの渋滞で多少の足止めを食らいましたが、皆元気に行程を終了しました。下りの技術も向上し、着実にレベルアップしているようです。

ワンダーフォーゲル部 9月月例山行~武奈ヶ岳 2020年09月09日(水)13時49分

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ワンダーフォーゲル部月例山行 武奈ヶ岳
2020.9.6(日)
比良駅 ~ イン谷口 ~ 金糞峠 ~ コヤマノ岳 ~ 武奈ヶ岳 ~ 八雲ヶ原 ~ 北比良峠 ~ イン谷口 ~ 比良駅

1年生4人、2年生5人での山行でした。今回は「長い距離を歩く」をテーマとして、比良駅を9:00前に出発し、16:00に戻ってくるまで約7時間歩き続けました。台風の影響もあり風が強く、また曇り空であったため、比較的暑さを避けて登ることができました。武奈ヶ岳山頂では強風に雨が混じり、登頂の喜びに浸っている暇もなく、レインウェアを装着して岐路につきました。

ザックが故障するハプニングや、初めてのレインウェア行動など、過酷ながらも良い経験になったようです。

数年前の卒業生が言っていた言葉を思い出します。
「なんだかわからないけど、いつの間にか体力がついている不思議なクラブ、それがワンダーフォーゲル部」

さて、来月はいよいよ日本100名山「伊吹山」です。

ワンダーフォーゲル部 8月山行 愛宕山 2020年08月24日(月)10時46分

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(例年通りなら8月は合宿の予定ですが、情勢を鑑み、8月もワンデイハイクとなります。)
愛宕山にワンデイで行ってきました。灼熱の京都市内から離れ、愛宕山頂はとても涼しく別天地のようでした。

2年生は昨年7月の歩荷山行以来の愛宕山です。今回は重量もなかった分楽勝かと思いましたが、やはりブランクは少しあるようでした。トレーニングは続けましょう。2回目の参加となった1年生はしっかりと歩けました。ワンデイが続きますが、一回一回大切に山行をしましょう。

2020.7.19(日)ワンダーフォーゲル部 7月 月例山行 2020年07月22日(水)14時50分

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長い休校期間、部活動自粛期間等を経て、1月以来の約半年ぶりの山行となりました。

新1年生5名、新入部員1名も加わり今回は生徒12名での山行でした。1年生は初山行、2年生も長いブランク明けで体力的に心配をしていましたが、蓬莱駅で降り、薬師ノ滝~小女郎峠~蓬莱山~打見山~志賀駅 と予定通りのコースを歩き切りました。

ここ数日の天気を考えると、雨天も覚悟していましたが、奇跡的に好天に恵まれ、小女郎峠からは琵琶湖の景色を堪能することができました。眼下に広がる琵琶湖を眺めながら昼食をとり、疲れも吹き飛んだことでしょう。

さて、通常の年であれば、恒例の夏合宿に向けてトレーニングをし、気持ちが盛り上がっている時期なのですが、残念ながら今年は合宿の中止が決定しています。また、秋に行われる予定だった選手権大会も中止、しばらくはテント泊は自粛し、ワンデイのみの山行となります。通常の活動に戻るまでにはまだ時間がかかりますが、学校敷地内で炊飯、食事作りの練習など、できる範囲で活動をする予定です。

ワンダーフォーゲル部 2020 1月山行 花背~天ヶ岳~鞍馬 2020年01月14日(火)10時32分

2020年初の山行でした。
 1年生男子3名、女子3名で平安花背学舎に宿泊し、百井キャンプ場から天ヶ岳、薬王坂を経て鞍馬までの山行でした。
 例年は極寒の中の山行となりますが、今年は気温も高く、拍子抜けするほどでした。雪がまったくありませんでしたが、雪中行動を想定し、スパッツの付け方も練習しました。

 道中は交代で先頭を務めながら進み、順調に鞍馬まで戻ってきました。

少しづつ山行にも慣れ、体力がついてきているようです。

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 年末に断念した、焼肉の準備に取り掛かります。

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 炭火七輪はあまり経験がないようです。

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早朝出発。ヘッドライト行動も経験できました。

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天ヶ岳山頂にて

ワンゲル部 高等学校登山選手権大会 2019年11月05日(火)18時03分

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12月2日~3日 高等学校登山選手権大会

1年生男子3名、女子2名で参加しました。男女とも初めての大会参加となります。
4名に満たないため順位はつきませんでしたが、他校と一緒にバスに乗って舞鶴まで移動し、良い経験になったようでした。
残念ながら1日目は男女ともに制限時間をオーバーし、最後まで歩くことができませんでした。体力作りを今一度考える必要があります。幕営でも知らないことを指摘されることがあり、今後につながる経験となりました。なぜこれがいけないのか、担当の先生にも説明していただき、非常に良い勉強になりました。
2日目はよく頑張ってくれました。天気にも恵まれ素晴らしい青葉山からの景色を堪能することもできました。
初めての競技登山に戸惑うことも多かったかもしれませんが、今後もいろいろなことを吸収していってほしいと思います。

2019 登山選手権大会下見山行 2019年10月23日(水)08時43分

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 今年度の京都府高等学校登山選手権大会は「舞鶴トレイル・青葉山山系(多祢寺山・野原・青葉山)」で行われます。普段のワンゲルの活動では未経験の山域であり、全員1年生ということも考慮し、下見をすることにしました。
 早朝京都駅に集合し、電車で舞鶴を目指します。2時間40分かけて東舞鶴に到着しました。その後スタート地点まで移動し、注意ポイントを中心に下見をしました。
 来月の選手権では初めての大会参加となります。未経験の部分も多く、戸惑う場面もあるかもしれませんが、競技としての登山を経験することで勉強することもたくさんあると思います。
 みんな十分に楽しみましょう。