日本百名山の一つ、滋賀県最高峰の伊吹山(1377m)に登ってきました。天候にも恵まれ頂上からは360度パノラマを楽しむことができました。スキー場跡ではススキの穂が風に揺れ、秋の雰囲気を一足先に存分に味わえた山行となりました。
日本百名山の一つ、滋賀県最高峰の伊吹山(1377m)に登ってきました。天候にも恵まれ頂上からは360度パノラマを楽しむことができました。スキー場跡ではススキの穂が風に揺れ、秋の雰囲気を一足先に存分に味わえた山行となりました。
8月5-7日 ワンダーフォーゲル部 夏合宿 (南アルプス)
(台風の接近に伴い、甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳・北岳を巡る4泊5日の合宿予定でしたが、2泊3日の行程となりました。)
7時前に学校を出発し、11時半ころに仙流荘到着。南アルプスバスに乗車し、北沢峠に向かいます。京都の暑さから逃れ、涼しい空気に心も躍ります。南アルプスを代表する山並みが続き、渡り蝶のアサギマダラが出迎えてくれます。
南アルプスの基点となる北沢峠は多くの登山客でにぎわっていました。流れる小川の水の綺麗さに驚きながら、仙水荘を目指しました。軽く汗をかいた頃に到着。まずはみんな「南アルプスの天然水」を堪能しました。
16時、夕食作りに取り掛かります。初日のメニューは鍋(キムチと寄せ鍋)です。野菜が荷物から減るのがうれしいところです。
<2日目>
仙水小屋-仙水峠-駒津峰-甲斐駒ケ岳-駒津峰-双児山-北沢峠-(バス)-広河原
5時出立で仙水峠を経由して駒津峰、駒津峰にザックを置き、サブザックで甲斐駒ケ岳を目指します。
直登ルートで一気に頂上を目指します。この日は快晴で、仙丈ケ岳や遠くに富士山も見ることができ、贅沢な景色を堪能しながら登ることができました。
荷物が軽いといえど岩場はなかなか急で、登りきったときには素晴らしい達成感がありました。
下りは巻き道を下り、駒津峰で荷物を回収、そのまま双児山を経由して、北沢峠まで戻りました。
再びアルプスバスに乗り、今度は広河原まで。バス停を降りたところで、台風の影響のため8日の運行が取りやめになるという情報があり、顧問教員で検討し、北岳登頂を諦めることになりました。そのまま、北岳山荘のテント場に一泊し、翌日帰路につきました。
2年前の大雨に続き、またもや行程を変更せざるを得ない合宿となりました。今回の山行で引退となる3年生は悔しい体験になりましたが、同時に自然の厳しさを再認識する経験になったのかもしれません。山は逃げない、またどこかでチャレンジする機会が来るでしょう。
7月14.15日 ワンダーフォーゲル部 7月山行 「ボッカ山行~釈迦岳」
比良駅-大山口-テント泊-釈迦岳
土曜14時学校発で京都駅経由比良駅
京都は灼熱で、京都駅まで歩くのに一苦労でした。何度となく行き来している比良駅から大山口までの道のりでも異常な暑さに汗だくになりました。この日も夏合宿を想定した軽食の丼飯を作りました。
2日目、朝25キロに荷物を調整し、いざ出発です。計画では、5時出立の予定でしたが、異常な暑さを考慮し、できる限り早く登り始めたほうがいいと判断し、4時出発にしました。こちらもアルプスを想定した(4日目の出発は4:30)動きができました。
大きなペースダウンもなく、皆順調に登りきり、釈迦岳山頂で石を下ろして身軽になりました。この調子でしたら、合宿も大丈夫だと思います。全力で楽しみましょう!
6月16、17日 ワンダーフォーゲル部 6月山行 「リトル比良」
北小松駅-げんき村泊-涼峠-寒風峠-鵜川越-岩砂利山-鳥越峰-オウム岩-岳山-近江高島駅
午前のG-tecを済ませ、午後に学校を出発しました。とても良い天候に恵まれましたが、夕方のげんき村は風が強く肌寒いくらいでした。夕食は簡単なパスタで済ませ、早めに就寝して明日に備える予定でしたが、予想外に時間がかかってしましました。風防忘れ、ガスの残量不足が原因だったのかもしれません。合宿本番は各自が団装備に責任を持ち、考えて準備をするようにしましょう。
2日目も天候に恵まれ、順調に行程を消化しました。皆が大好きなオウム岩では絶景を堪能することができました。
夏の合宿の行き先も決定し、いよいよ合宿に向けたボッカトレーニングにも力が入ります。来月は恒例の武奈ヶ岳です。
出町柳駅集合~バスで百井別れ~陸地谷~滝谷山~百井~シャクナゲ尾根~焼杉山~大原というコースを巡りました。
陸地谷では地図を持ち、谷を丁寧に確認していきました。昨年の下見ではルートを外れてしまったので、再度入念に下見をすることができました。滝谷山で持参した昼食をとり、百井経由で次は天ヶ岳との分岐、シャクナゲ尾根分岐を確認しました。焼杉山は初体験の生徒も多く、少々疲れが見えました。やはり継続的な山行への参加と、日々のトレーニングが必要だと実感してくれたようです。大原からバスで市内へ戻り解散となりました。
さて、本番では2年生と3年生が混合でチームを組みます。人任せにするのではなく、全員でルート確認し、声を掛け合い助け合いながら頑張ってほしいと思います。
新入生が新たに1名参加してくれました。(8:30)出町柳駅に集合後、各自昼食を購入し、バプテスト病院脇(9:10)から瓜生山を経て滋賀県側の唐崎駅を目指します。この日は天気もよく、汗ばむどころか夏のような気温でした。順調に進み、一本杉のそばで昼食を取りました(11:00)。上級生が新入生にバーナーの使い方を教えます。東海自然歩道を滋賀県側へ下り、唐崎駅で全体ミーティングをしました。
新入生の数としては寂しい新歓となりましたが、まだまだ部員は募集しています。
2018年3月 月例山行 大山口~金糞峠~比良岳~木戸峠
早いもので、今年度最後の山行となりました。今年一年の頑張りで、1年生もかなり体力もついたようです。
青ガレも1年生は初体験でしたが、問題なく登れたようです。ルートも後半になると残雪が目立つようになりました。
急な斜面もあり、慎重に進みましたが、時間と体力を考慮してルート変更し、打見山のスキー場に上がり、ゴンドラで下ることになりました。
昨年と同様、京都マラソン当日に愛宕山へ行きました。研修旅行直後ということもあり、2年生は参加せず、1年生だけの山行でした。例年に比べて雪は少ないようでしたが、愛宕神社付近は氷の上に新雪が積もり、非常に滑りやすくなっていました。表参道を登り、帰りは途中からJR保津峡駅のほうへ下りました。