今日は明覺寺でお稽古をし、前半は毎年恒例の浴衣着付け体験でした。部員たちはそれぞれ浴衣を持参し、着付けの先生のご指導のもと、浴衣の着方を学びました。
浴衣が着れるというだけでテンションが高く、みな協力し合って着ていました。9月の文化祭茶会では全員浴衣なので、その事前練習のために毎年実施しています。
後半は浴衣を着てお稽古。みんな浴衣でお稽古をしていると、大寄せ(茶会形式)をしているように見えます。
本堂でも釜が2つになったおかげで、高1生がお点前をする機会が増えました。みんな真面目に取り組んでいましたが、釜の火を含めて本堂内が暑いため「あつい、あつい」の声が続出。着付けした会館などで度々涼しみに行く部員たちの姿がありました。
本日のお菓子は、仙太郎の葛餅でした。塩漬けした桜の葉で挟んでいましたが、上下で挟んでいるのは塩分を効かせるためでしょう。この時期はこうした葛系のお菓子が良いです。