今日は、来月催される茶道フェスティバルのリハーサルに参加しました。
京都府内の各学校(各茶道部)が集まり、朝9時半から会場の歴彩館でミーティング。その後、茶席のレイアウトを確認し合いました。
午後から各流派に分かれ、3校で合同稽古会をしました。本校茶道部(藪内流)は、今年も嵯峨野高等学校茶道部(表千家)と京都外大西高等学校茶道部(表千家)と合同茶席です。嵯峨野高等学校に移動して、あらかじめ組んだシフトをもとに、夕方5時までみっちりお稽古しました。
3校ともスタッフは高1、2年生で、3校の部員がそれぞれ役割を担当。2つの流派が一緒にやるのは他では見られないことで、合同茶席は今年2年目になります。作法については、それぞれの流派で行うのですが、流派の違いからどうしても合わせる難しさがあります。
どうやればスムーズに茶席が進むか、リハーサルを重ねて確認をしました。本校茶道部の1年生たちも、今日の合同稽古会を通してスキルを上げることができたと思います。
合同稽古会で出されたお菓子は、亀屋良長の鳥羽玉でした。亀屋良長の代表銘菓で、寒天とけしの実をかけていて、中は黒糖風味の漉し餡でとても美味しかったです。