今日は明覺寺本堂で、茶道フェスティバルに向けて事前稽古をしました。
茶道フェスティバルで点前をする2人と、半東(藪内流は「後見」という)をする2人。当日、半東(後見)はお茶が点つまでの間、お客さんに話かけたり、お菓子などの説明をしなければなりません。半東がしっかりしていないと、茶会はうまく進行しないのです。今回、部員たちの前で頑張って説明していました。
点前をする2人は、棚を使ってお点前しました。当日は表千家の糸巻棚を使うため、それに見立てて繰り返しのお稽古でした。
本日のお菓子は、俵屋吉富の紅葉きんとんでした。秋らしい鮮やかな色で、とても美味しかったです。