昨日の日曜日,ネイチャー部の自然観察会をおこないました。
最初は学校からすぐ近くにある梅小路公園内にある「いのちの森」で観察をおこないました。
この「いのちの森」は,都心に自然をとりもどすことを目的とした復元型のビオトープで,京都ではもっとも非自然的、非生物的であった都心に、まとまった生き物主体の空間が整備されたのは画期的といわれる場所です。
「いのちの森」のあとは,北区の宝が池公園に移動し,冬の野鳥を観察しました。
新聞の記事で,オシドリが来ていることがわかっていましたが,クラブの生徒たちがまいた「鯉の餌」に水鳥も集まってきて,間近にマガモやオシドリを観察することができました。
また,梅小路公園ではほぼ満開だった梅も,宝が池公園ではまだつぼみで,同じ京都市内でも気温の違いを実感することができました。